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RealLives で地球上の別の人生を生きる

RealLivesってどんなゲーム?

「RealLives」は、教育用インタラクティブゲームなんです。(国際・・・がつく学部の先生には最後まで読んでいただきたい)
PC、モバイルアプリ両方に対応しています。 https://reallivesworld.com/ 

学生たちが、まったく違う文化や宗教、人種、収入の家族の子供として生まれたらどうなるかをシミュレーションできちゃうんです。(本物の、国際機関が提供しているさまざまな統計データを元にゲームの設定、膨大なデータセットが作られています)

たとえば、自分がアフリカの小さな村で生まれたら?とか、ヨーロッパの都会で生活することになったら?なんてシチュエーションをリアルに体験できるんですよ。ルアンダに生まれたら、どんな人生になるんでしょう?


どんな価値があるの?

このゲームがすごいのは、以下の点です:

  • 世界の多様性を理解: 自分とは違う背景を持つ人々の生活を体験することで、自然と異文化への理解と共感が深まります。

  • 意思決定スキルの向上: ゲーム内でいろいろな選択を迫られるので、批判的思考力や意思決定スキルが養われます。

  • 21世紀型スキルの習得: 地理、経済、倫理など、いろいろな分野を横断的に学べるので、現代に必要な広い視野とスキルが身につきます。

このゲームを通して、学生たちは具体的な生活体験をしながら、抽象的な概念を自然に学ぶことができるんです。
「RealLives」は、教育用インタラクティブゲームとして、学生が自分とは異なる文化、宗教、人種、収入を持つ家族の子供として生まれた場合の生活をシミュレートすることができます。

また、教育者向けには、授業でこのツールを使って、エンパシー教育、国際理解教育を行うための、ガイド、ツールキットなどをご提供できます。一度ぜひ、お試しワークショップを一緒に実施してみましょう。

教育現場での実践を通じて、批判的思考力や意思決定スキルの向上にも役立ちます。

インドから、RealLives ファウンデーション代表が、日本に来訪!

インドの教育ゲーム開発者であるパラグ・マンケーカル氏が、この7月15日から19日まで日本を訪れます。
彼は、世界中の教育現場で採用されている革新的なシミュレーションゲーム「RealLives」を推進する、RealLives ファウンデーション共同創設者です。
この訪日中に、マンケーカル氏は日本の教育関係者と「エンパシー教育」「国際問題への理解」「教育におけるテクノロジー活用」について意見交換を行う予定です。

学校教育に関する研究、異文化交流に関心のある学校経営者と交流を行いますが、僕もそのお手伝いをしてます。

パラグ・マンケーカル氏とは?

パラグ・マンケーカル氏は、インドの教育技術イノベーターとして知られ、社会起業家としても活躍しています。彼は、「RealLives」というシミュレーションゲームを通じて、生徒たちが異文化に対する理解と共感を深めることを目指しています。「RealLives」は、実際の統計データに基づいたシミュレーションを提供し、生徒たちが仮想の人生を体験することで、世界の多様性を理解することを助けます。

マンケーカル氏は、TEDxの講演者やキーノートスピーカーとしても認知されており、彼の講演は世界中で高く評価されています。
アプローチは、教育の枠を超えて、社会全体に広がっていきます。

ご興味がある方、ぜひ、お問い合わせください。

急なお知らせですが、この貴重な機会を見逃さないよう、ぜひ関心のある方に拡散してください!教育現場や異文化交流に関心のある皆様にとって非常に有意義な機会です。また、リベラルアーツ教育の設計者や研究者も。
多くの方にこの情報をシェアしていただき、マンケーカル氏との対話の機会を作ってもらえるとありがたいです。
詳細なスケジュールや参加方法については、私、増渕までお問い合わせください。(LinkedIn、Facebook、TwitterのIDは、dmasubuchi です)


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