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#買ってよかったもの レポート発表会を閲覧して、私も世界一有名なゲームキャラが紹介したくなりました(趣味編)

こんにちは。本当に、今さらですが後編です。

前回(以下)の記事は実益編、今回は趣味編です。

レゴとマリオ。それぞれの単語なら知っている方のほうが多いのではないでしょうか。ですが、今日私が話したいのはレゴスーパーマリオ(以下、レゴマリオと呼びます。)です。

レゴブロックでマリオコースを作り、手で動かしてマリオをゴールに導く。はじめてお店でデモ動画を見たとき、その時点では正直魅力を疑っておりました。

マリオの楽しさはコントローラーで操ることだと。レゴの楽しさは組み上げることだと。いやいや、そんなことはありませんでした。

では、遊び方と購入後に私が感じた魅力を記載します。

特徴

まずはキャラクターとコースを組み立てます。そもそも組み立てや遊び方のマニュアルは紙で入っておらず、アプリ内動画です。レゴを作ったことがある人はきっと同意してくれると期待しますが、レゴの紙のマニュアルわかりにくくないですか?それも楽しさの一つといえるとは思いますが、アプリはそんなややこしさを減らす努力が見られます。スワイプすると3Dブロックがぐるぐる回転して、4×4のどの位置に1×3を点ければよいかなどが一目瞭然です。我が子にはやさしいです。

■マリオ
単4電池を2本いれます。電池で動くのはマリオではありません(重要)。マリオは手動です。では何を、というと画面(表情+通知)、声、音楽、センサー、Bluetooth通信です。

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■敵キャラクター
体のどこかにカラーバーコードを組み付けます。スターターキットにはクリボーとクッパJr.が入ってましたが、他にも色々ラインナップがあります。

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■コース
いくつかのパーツにカラーバーコードがついています。マリオのステージをイメージした世界を作るパーツたちは通常のレゴパーツとも互換性があるので、コースも自分なりに仕立てられます。

スタート

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ゴール

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遊び方

仕立てたコースをマリオが走るのですが、何しろ手動です。コースはあってないようなものです。忠実に守るもよし、自分なりに動かすもよし。

我が子はしばらくの間、スタートからゴールに放物線上にマリオを飛ばして即ゴールさせて遊んでいました。

一応、数少ないルールは存在していて、時間制限があります。スタートのバーコードを読み取らせるとそこから残り60秒です。残り15秒になると音楽のテンポが速くなり急かされます。(スーパーマリオブラザーズと一緒)

また、ゴールすると取得したコインの枚数を知らせてくれます。この枚数を多くとること、を一つ目標に遊ぶのが目安なのでしょう。

コインは敵キャラクターを踏みつけたり(=敵についたカラーバーコードを読み取る)、コースを走らせたり(歩かせるようにマリオを動かす)、特殊コースでマリオを操作したり(=コースについたカラーバーコードのルールに従いマリオorコースを動かす)することで得られます。

我が子もしばらくするとコイン枚数に気づき、多くとるよう工夫していました。

レゴマリオの魅力

レゴというかブロックの魅力は創造性だと思っています。別にそれが教育に良いとか言いたいのではなくて、そこに楽しさの神髄があると思っています。

しかし、最近私が購入していたレゴはすべて作品を作り上げる目的になっており、いつの間にか楽しみ方がパズルのようになっていました。箱の中にある部品を探し、決まった場所につける、結果、正しく完成することを楽しんでいたように感じます。(それはそれで、楽しみの一つです。)

このレゴマリオは「自らの手を使いマリオを動かす」ことで、ステージコースというレゴ作品に対してより目が向き、創意工夫したくなる要素がある気がします。

この特殊コースの後にこの敵キャラクターが出て、ここで二股に分かれて。。と自分なりにブロックを組んで遊ぶ神髄を楽しめると思ったのが魅力の一つです。


マリオも魅力的です。よくしゃべるし、私には懐かしい音楽が流れます。ちなみに、各国語版の作成は辛いのか、片言英語をしゃべります。私の記憶のマリオは「ひゃっほーい」的なことしか言わないので問題ありません。

ブロックから落ちると目を回し、しばらく横にしておくと「I’m tired...」と言って寝てしまう可愛さ。スターを取れば無敵音楽が流れ、敵キャラクターを踏みつければ派手な効果音が鳴ります。赤ブロックの上では熱がり(炎の設定)、紫ブロックの上では青ざめます(毒の設定)。

異なる敵キャラクター、異なる特殊コースが欲しくなってしまうところが、メーカーの策略にはまってしまっていて怖い。

マリオという世界一人気のテレビゲームキャラクターで、子どもをテレビゲームから離す(よくゴー出したなと思いました。)ことや、幼児用レゴのデュプロからレゴへの橋渡しの作品に選ぶこと、など人によっての魅力もありそうです。

大人は、レゴの面白さと懐かしきマリオの面白さを再認識し、子どもは、やはりレゴの面白さとマリオの愛くるしさでトリコになるのです。私の中で久々のヒット玩具です。

その他

たくさんスマホで検索しているからか、世の中も盛り上がっているからかはわかりませんが、よくレゴマリオのニュース記事が目につくようになりました。テレビ番組でもレゴマリオを使った大会などがあるようです。サイトにコース例として事前に作成された作品が紹介されていますが、楽しそう~。

私もいつか、こんなコースを作って子どもと遊びたいものです。

すけ




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