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きっとそれでも、あの人は変わらず過ごしているだろう。

久しぶりの投稿です。

4月に鹿児島に引っ越してきてから2ヶ月が経ちました。
全く住んだこともない土地ですが、ようやく生活が落ち着き、新しい職場でも受け入れられ始めて、楽しく過ごしつつあります。

生活に余裕が出てきたせいか、今年の4月に就職した大学の友達の話を聞く度に、学生時代の思い出を思い出してしまう今日この頃です。
あの時間があってないような生活が好きでした。
原付から見える夕日が綺麗だったことを覚えています。
友達が快く迎えてくれた事を強く覚えています。
思えば、ひとりで長野の大学に通うと決めた6年前からは想像も出来ない生活をしています。

地元に住むことなく、長野から東京、東京から鹿児島へ。
もしかしたら、今は自分なりの旅の途中なのかも知れません。

生きることは旅をすることと同義なのかもしれません。
その土地その土地の人と繋がりながら、共に学びながら知っていく。
ずっと同じところに居ては、学べない事が沢山あります。
それは良いことばかりではないかもしれませんが、人生の厚みになります。
色んな人と繋がり、様々な事を学び、甘酸を味わう事で人生は形作られると思うのです。

世の中が変わろうと変わるまいと、自分なりの変化を求めて、これからも外を見ていきたいなと改めて思いました。