柔軟に、穏やかに。

何を見て
何を感じて
どう考えるか

いつからか好奇心よりも恐怖心が勝ち
面白みのない人生を歩んでることに気づく

じゃあ何のために飛び込んだの?と自問自答。
後先考えず、思いのままに動き出した当時の気持ちを忘れかけていたような気がする。

もういい、なんて言うのは簡単。
投げ出すのなんて一瞬。

しがみついて、もがき続けて、足掻き続けて。

勿体無い、と言われる(事実はさておき)キャリアを捨てて。
暗闇の中をとにかく進んだ結果。
怖いから、前が見えないから、と立ち止まることがいかに愚かか。

きっとこの先も暗闇は続く。
希望の光、なんてそんな夢物語のような輝かしい展開はきっと待っていないだろう。
それでもいい。
進むしかない、と。
もしかしたら、何か見つかるかもしれない。
何も見つからないかもしれない。
落とし穴があったり、予期せぬハプニングに見舞われるかもしれない。
でも、歩かないと。進まないと。
人生のゴールは死、だと思っている。

じっとしていても必ず来るその時。
腐るのをその場で待ち続ける、そんな人生でいいのか、と。

どうせ迎える最期。
そこらの奴と同じ展開なんて迎えてたまるか、なんて。
ちょっと荒ぶってみる。

お前らとは違う。
一緒にすんな、と。

自身のために動く。
それでいい。

乱暴な言葉遣いだけど、そんな風に思う時もある。
仲良しこよし、手を繋いで一緒に歩きましょう、が必要なときもある。
何事もケースバイケース、ですね。

柔軟に、穏やかに、器の大きい人間になりましょう。
そんな感じ。

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