最近の記事

突然だけど最近すごく息苦しいな、とおもう 夏の暑さにもやられてしまっているのも勿論、 例年と比べると体にまとわりつくような ジメッとした空気が より一層自分の気持ちを下降させている気がする   …気がするだけかもしれないが。 最近幸せなことももちろんある 素敵な友人たちと夜遅くまで話したり 今日の出来事を共有できる人がいたり 誰かの優しさに触れて嬉しくなったり あなた、実はそんなこと思ってたのね!?と 驚きと嬉しさで心が踊ったり。 うん、とても良いのだ。 良いのだ

    • 𝟤𝗒𝖾𝖺𝗋𝗌

      夕暮れに連れてこられた青年は   いま私の傍にいてくれる。   2年。   彼と私が共有してきた時間。   といっても距離は少しばかり遠いから この2年で会えた回数は両手に収まるくらい。   お互い仕事が忙しかったり わたしが外に出られなくなってしまったり。   それでも彼は私と一緒にいてくれる。 この2年でそれなりに喧嘩もしてきた。 お互いに理不尽なことを言い合ったりもした。   それでも彼の隣が心地がいいと思う。   彼も私の隣が心地がいいと 思ってくれているのだろ

      • 最近の。

        夕焼けが綺麗だった。   こんなにも反対の色なのに、   あぁ、いつかの私はこの言葉から始まる なにかをかいたっけ。     出会いもあれば別れもある。 ─ 貴方みたいな子が 職場にひとりいるだけで、 誰かは呼吸をしやすくなる。 いつも小さな変化に気づいて それをすぐに教えてくれて ありがとう ─ わたしの気にしすぎな性格を こんな風に褒めてくれた素敵な人に出会った でもその人はもう異動してしまった。 最近覚えていられることが少ない   簡単なことは記憶できるの

        • 焦らない、がいちばん難しいのだ

          黒くて重い気持ちは

          多分私は人に依存しやすいと思う。 親に愛されてなかったという訳では無いと思う。 でも 「あなたはこうしなくちゃいけない」 「こうするのが正解なのよ」 「私たちが敷いたレールを進みなさい」 というような事を言われることは多かったと思う。 昔からなんでも器用にこなすタイプの人間だった。 勉強も部活動も友人関係も。 いつからだろう。 プレッシャーに感じていたのは。 いつからだろう。 上手に人に甘える方法が分からなくなったのは。 我慢しないで吐き出していいんだよ

          黒くて重い気持ちは

          わたしのこと

          今日は少し私のことについてお話しようと思います。 と、いうのも私が私を知って 未来の私がこれを読んだ時に あの時の私は一生懸命歩んでいたんだな ということを確認したいから。 さて。 鬱になって1年、双極性障害とつい先日 診断された23歳学生です。 …字面だけ見るといかついなぁ笑 今日はそんな私の一日の過ごし方を紹介します。 あさ おきます くすりをのみます ごはんをたべます せんたくものをします べんきょうをします おひるねします おきます せんたく

          わたしのこと

          いちにのさん

          もし、仮に全世界の人間が 自分の敵になったとき。 誰かひとり、あなたの絶対的な 味方になる人を選ぶことができる そんな世界になった時。 私は間違いなく祖母を選ぶ。 ふりかえれば私が悩み 立ち止まった時。 祖母はずっと私の近くにいてくれた。 中学生、 震災の影響で転校して学校に馴染めず 不登校になりかけた時。 高校生、 友人関係や親からの過度な期待に疲れ 登校が出来なくなった時。 浪人時代、 自分が行きたい大学と親の行かせたい大学の 違いにより衝突した時。 社会人

          いちにのさん

          フィラメント

          この感情が一時的なものなのか それとも持続するものなのか 正直その判断はとても難しい ずっとなんてないとわかっているからこそ この気持ちに少なからず依存するし 何か嫌なことがあった時この気持ちは 一瞬にして無くなってしまう フィラメントのように消える時は一瞬 私にとってはとても大切で 出来ればこの先近くにいて欲しい人だけど 私に対する感情を持っているはずなのに どうして?という疑問を抱き始めてからは 何もかも上手くいかない気がする 離れる? 離れない? …離れた

          フィラメント

          夕焼けが連れてきた青年

          彼が私を見つけてくれたのは 太陽がまだ少し高い位置にあって とても夕焼けの綺麗な日だった 柔らかくて暖かい雰囲気がして、 そう一言。 別れの時はもしかして暗闇に跡形もなく 溶けて消えてなくなってしまうのだろうか。

          夕焼けが連れてきた青年