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キルギスでのデジタルスキル研修

世界各国でデジタルスキルの第三者評価基準としてICDLを選ぶ国が増えてきています。

キルギス共和国で、

プロジェクト名:Digital CASA project
スポンサー:世界銀行
実施者:キルギス共和国デジタル開発省+School of Professional and Continuing Education(SPCE)
対象者:16省庁1500名(第一期)
方法:対面(オフライン)とオンライン(e-learning)

の概要で、対象者にITリテラシー研修が行われることとなりました。研修を受けた職員が、ICDLの試験に合格して研修修了となる流れです。

同国で光ファイバー網敷設をDigital CASA projectとして実施されていましたが、モノからヒトへと移ったともいえます。

キルギスなどその国の政府の方針・指針に沿ったシラバスを参照したい方はICDLのサイトで無料公開していますのでダウンロード可能です。
※キルギスに限らず、政府等がICDLを認定(資格として有効だと判断・お墨付き)している国も多くあります。

日本語版が欲しい方は個別にご連絡ください。

尚、キルギス・デジタル開発省が採択したICDLモジュールは
Computer & Online Essentials
Documents
Spreadsheets
Presentations
の4つです。
第二期で、Professionalsのカテゴリーからも採用予定です。