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東京都板橋区議会議員 坂本東生さんのオンライン講義!!


北陸大学経済経営学部3年生の森永海斗と本多遥大で第8回のゼミ活動について書かせていただきます。

第8回d-labでは、東京都板橋区議会議員の坂本あずまおさんのお話を聞くことができました。

始めに首長と議員の違いについてお話を聞き、議員は実際自分で国民の意見を直接決定できないが、首長はすることができることやどちらも選挙で選ばれることを知りました。

次に、集票の行動選択についてのお話で、このことについて僕らはとても興味を持ちました。有権者の選択肢は候補者の知名度や共感度が関わりがある。この共感度はどのようにしてわかるかというとGoogleトレンドの検索数で調べることができるが地方議員だとトレンドに入りづらいとお話しされていました。また、有権者が投票先を決定するタイミングについてのお話で知っている名前や政党にしか投票しない人が9割以上で告示日や公示日までに投票先を決定している人が6割、広告や演説などで決定している人が3割と投票日に決定している人が1割と驚きました。

そして、知名度の問題点として実力、新人、ベテラン問わずに有名であれば勝ちやすいことと地味な仕事では票に繋がらなく、これは議員のジレンマだとお話しされていました。最初から最後まで面白おかしく坂本あずまおさんの選挙や行政活動についてお話を聞くことができとても記憶に残る講義となりました。

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