むみむみ

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最近の記事

明日の予定も立てられない。

とにかく、自分で決断するのが苦手というか、もはやできません。1週間後の予定すら立てられない。明日の予定を立てることさえ危うい毎日です。 思えば小さい頃から家庭そのものがその日暮らしで、未来を想像していた母親の姿は見たことがありません。毎日毎日何かに追われて無関心のようでした。実際がどうかは分かりかねますが。 母と将来について話し合ったことがあったてしょうか。わたしがこうなりたい、ああなりたい、と話したことがあったでしょうか。わたしの話を聞いてくれたことがあったでしょうか。

    • ESビル出勤120日目。

      あんスタをプレイし始めて約2年。ログインの日数だけで言えば120日程。昨年の年末から安定してプレイできるようになってきました。数日後からわたしの大好きなALKALOIDの新曲イベントが始まるので、少し頑張ってみようかなと思っています。まあ、人の心は変わるのが世の常、ですから結果がどうなっているかはよくわかりません。 あんさんぶるスターズといえば、その豊富なキャラクターと豊富なストーリーが魅力だったわけですが、新章に突入してからは楽曲も、MVと言う名の推し増幅装置も、できてし

      • 母の奴隷解放宣言をくだせる日はいつ来るのか。

        はじめまして。むいと申します。 わたしはこの4年間くらいで何度はじめての自分と会い入れたかわかりません。いつも自分に対してはじめましてという気持ちがあります。 けれど、正直なにも変わっていません。具体的な行動が変化したことはありません。 わたしは変わらない。こんなところに文章を書いて表現したところで変化をしているなら、私は遥か昔にもっと変化を持てた人間だったでしょう。結局、わたしはわたしでしかないです。 辛くなるたびにその事実だけが胸を裂くように痛くて、何度も1人で泣

        • 「大丈夫って、言葉がきらいなんて。」

          すごく唐突な感想になるけれど、僕のヒーローアカデミア第98を観た感想を端的に記しておく。 第98話、かっちゃんの活躍と成長を見て、刺激を受けたデクがB組との対抗戦に臨む最終戦第5試合。心操くんとの好戦に期待が持てるかな、なんて見ながら見ていたけれど、物間くんとの交戦中、デクのワンフォーオールに異変が。 物間くんかっこいいですね。全然物間くんのこと気にしたことなかったけれど、『ヒーローはヒーローであるために、時にヒーローらしからぬ振る舞いをしなければならない。』というセリフ

        明日の予定も立てられない。

          言葉に捨てきれない、「学校」という名の「“ステージ“」への未練。

          学校とはどんな場所だったでしょうか。 わたしにとって学校とは『ステージ』、いわゆる「舞台」そのものでした。 アイドルが踊るステージ、役者が立つ舞台、歌手に与えられたマイク、演説者に降り注ぐスポットライト。そういうものと同じような。あるいは違うもの。 高校を卒業して5年、わたしは未だにこの『ステージ』への未練を立ちきれないでいます。  わたしは高校を卒業してから、働き始めましたが、働くとは相手のことを考えること。周りを気にして、自分の都合だけでは回らない世界。それはとて

          言葉に捨てきれない、「学校」という名の「“ステージ“」への未練。

          AIの命の証。

          メタルフロートに出発する前に映し出されたヴィヴィの部屋は1話と2話ででてきた部屋から新しくなっていましたが、その部屋の真ん中に木が植えられていましたね。その後、第7話で映し出された時はその木が大きく育っていました。よくある表現の方法かもしれませんが、同じ7話で写真がたくさん映りました。その写真では、ヴィヴィと一緒に写っている人間は枚数を重ねるごとに顔が変化しますが、ヴィヴィは変化しない。 当たり前ですけど。。 同じ流れで部屋全体に目が行くようにカメラワークがとられてますが

          AIの命の証。

          - ヴィヴィ -

          今期のアニメ作品「VIVY -Fluorite Eye’s song-」 『フローライト』とは、豊富なカラーバリエーションを持つ天然石のことで『天才の石』とも呼ばれているそうな。また、抑制された感情を解放して、心身を癒すヒーリングストーンとしても効果的なものらしい。 色ごとに持つ意味や効果に違いがあるとされていて、青は知性、紫は浄化、緑は癒し、黄色は希望などなど。 こうやってタイトルから知らない単語の意味を抜き取ると尚更作品が面白くなりそうです。 ちなみにヴィヴィの瞳

          - ヴィヴィ -

          夜中の表現活動。

          夜、お腹が空いてくるとYouTubeのモッパンを思い出して、あの汁なしラーメン?を食べてみたくなる。口いっぱいに頬張りたい。美味しそうだし。 現在が夜中の1時半だけれど、11時くらいからずっと戦っている。食べるか食べないか。食べるならサッポロ一番味噌ラーメンだけれど、くたくたに汁を麺に吸わせて、汁なし状態にして食べようかしら。 - - - 有から有を生み出す。創作はそういう連鎖が起こって成立していくものなんだろうと、ようやく実感してきている。人はみんな、有から有を生み出

          夜中の表現活動。

          イジらないで、長瀞さん

          イジらないで、長瀞さん 想像を遥かに超える濃さでとっても面白かった。 長瀞さんのイジリ具合が予想を遥かに超える押しの強さとテンション。なぜか相手役の男の人を「先生」ぐらいの人だと思ってたわたしはまさかの「先輩」にびっくり。私も結構特定の人類からイジられるタイプだったので、先輩を思うと胸が痛くて茫然としてしまう。「先生」ぐらいだと思ってたわたしは、いい感じにイジリをかわしていきながらも翻弄されるタイプかと思っていたら、まさかのど正面キャッチ。(疲れた) 先輩。疲れそうだ。

          イジらないで、長瀞さん

          唯一無二でしかないこと。

          唯一無二でしかないことの寂しさ note内を検索しても、私が求めているような感想を書いている人はなかなかいない。あらすじの説明や、漫画の帯にも書いてありそうな説明書き。わたしがそれしか見つけられない能力しかないといえば、それまでなのかもしれないし、そうなのかもしれない。 唯一無二でしかないこと、唯一無二でしかいられないことって思ったり寂しいことだった。 「わかってほしい。」 言葉術の本の帯にそういえば書いてあった。 わたしが見ている世界が唯一無二でないことを、証明し

          唯一無二でしかないこと。

          さよなら、私のクラマー

          雪から始まる作品は、いい予感がするのは統計的な結果だろうか。 さよなら私のクラマー 四月は君の嘘で既に信頼感があるので、当たり前かもしれないけど、良い物語りで、良いアニメ作品だなぁと思う。 わたしは、聴こえてくる音が好きだ。さよなら私のクラマーは、第一話冒頭のサッカーボールを蹴る音で、「これはいい作品だぁ(わたしの好きなやつだぁ)」って思った。声優さんたちもとっても気が楽に聞いていられる声ばかりで、作品に集中できる。気がしている。 女子サッカーという題材も気楽に見てい

          さよなら、私のクラマー

          むしろ。

          不滅のあなたへ 久しぶりに漫画を読んでいなかったことを後悔するようなアニメ作品に出逢いました。 本当に30分かな?と思うような第一話。2回!2回見ました!なんだか色々失うのが怖くて2回目見るのに勇気がいりましたが、2回目の方が得るものが多くてよかったです。 最近自分がね、死について考える瞬間が多くて、後悔しない死に方とか、身近な人が死んでも後悔しない方法とか、色々考えてました。 母が乳がんだと告げられたのがほんの2か月前。そこから手術もして、術後の検査も受けて、抗がん

          あぁ〜!!!愛を叫びたい!! もっと愛を叫びたい!!

          「恵、本気でやんなよ。」

          こんばんわ。雨が降ってますね。 「俺が本気でやってないっていうんですか?」 「やってないんじゃなくて、できてないんだよね。」 「恵、『死んで勝つ』と『死んでも勝つ』は全然違うよ?」 「もっと本気でやんなよ。」 自分は、自分が思っているよりも何百倍も、固まった世界で生きているんだと思う。なぜか自分が柔軟に見えてしまうのは、何も知らないからなだけで、世界を広く見ていられているわけではない。 そんなことをノートに向かいながら、ペンの動かない自分に落ち込みながら、痛感する

          「恵、本気でやんなよ。」

          思い出の味は、何もかも即効性が高かった。

          今日、とあるラーメンを食べに行きました。 母と父の(主に父の)思い出の味だそうです。 あまり利用人口の多くなさそうな駅の近くにある、屈強な男性客の多いラーメン屋さんでした。店内は水色の壁紙に水色の古く使い古されたラーメン茶碗、少しガタガタした折れそうなイス。わたしの目の前には、むき出しになったレジと、蓋の閉まらない水差しがありました。 思い出の味、人が作った料理。 運ばれてきた直後のラーメンの匂いが鼻に染み付いてます。 「ラーメンとは、即効性が高いなぁ」と思いながら

          思い出の味は、何もかも即効性が高かった。

          「 せねばならないこと 」に、幸せは見つけられるのか。

          大好きなあんさんぶるスターズが5周年を迎えたということで、とっても嬉しいです。おめでとうございます。 個人的な話をすると、あんスタに出会ったのは約1年前、あんさんぶるスターズ!!としてあんスタが新たなスターをきった時からでした。もう一年、それよりも長い年月をわたしに与えてくれたような気がします。5周年本当におめでとうございます。たくさんのキャラクターたちを愛せて、わたしは幸せです。 『好きなものをジャンル化しなくてもいいんじゃないか。』 改めてこのムービーを見て、あんス

          「 せねばならないこと 」に、幸せは見つけられるのか。