ESビル出勤120日目。

あんスタをプレイし始めて約2年。ログインの日数だけで言えば120日程。昨年の年末から安定してプレイできるようになってきました。数日後からわたしの大好きなALKALOIDの新曲イベントが始まるので、少し頑張ってみようかなと思っています。まあ、人の心は変わるのが世の常、ですから結果がどうなっているかはよくわかりません。

あんさんぶるスターズといえば、その豊富なキャラクターと豊富なストーリーが魅力だったわけですが、新章に突入してからは楽曲も、MVと言う名の推し増幅装置も、できてしまったせいでオタクは大変です。

さまざまな角度から参入者が増えるのはいいことですが、どこに魅力を見い出していけばいいのか少々不安な日々ではあります。

オタクにとってその魅力を他比べ、もはや内部で揉めることなど、愚の骨頂ではありますが、魅力が増えれば増えるほど、価値観の断絶も起こりやすくなるわけです。度し難い。

そういえば、推しって本来は推薦するって意味なんですよね。そうとわかったら、推しとの関係性を見直さねばならない。わたしが推しと呼ぶ存在は決して人様に推薦するような存在ではないのです。だって、キャラのどこを好きになるかとか、わたしが見ているあの子と、あなたが見ているあの子、が同じように見えているはずもないですもんね。あ、、でもそれならそれで、やはり「推し」でいいのでしょうか。

話を戻して、その価値観の断絶に翻弄させられ続けたわたしは幾度も心が折れ、あんさんぶるスターズが嫌いになりそうにもなりました。今でも正直、こんなややこしいもの好きになるんではなかった!とスマホ画面をぶっ叩きたくなる気持ちはありますが、それこそあんさんぶるスターズの面白いところと言えるでしょう。

いつか、手玉にとってやるんだぜ。と言う気持ちで日々向き合っております。

「わたしの手のひらの上で、せいぜい転がればいいんだぜ!」

それこそが運営さんの手のひらの上で転がされている、ということに気がつくのは運の尽きです。

おしまい。

「こいつは救わねば。」と思ってもらえたら是非サポートお願いします。