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メンバーが想いの丈を語るver3~会計士資格を持ってチャレンジャーへ

はじめまして、株式会社DKKTの山田 健登(ヤマダケント)です!

すでに設立メンバーの4人中3人がnoteに投稿しておりますが、私からも公認会計士を目指したきっかけから、DKKT設立にあたっての思いを投稿したいと思います。

自己紹介

まずは簡単に私の経歴を紹介させていただきます。

慶応義塾志木高等学校→慶応義塾大学→あずさ監査法人→現株式会社DKKT代表取締役

これまでのnoteを見ていただいた方はすでにお分かりかと思いますが、高校からはDKKTメンバーの山田智博、管と全く同じ経歴になっております(笑)。

公認会計士を目指したきっかけ

公認会計士の受験を決めた時からずっと考えていたことがあります。
それは、「魅力的な環境があれば、すぐにでもチャレンジしてみたい」ということです。

私は、これまでの人生で無難な道ばかり歩んできました。
正直なところ、大学入学前や就活を含め、自分の社会人人生を思い描いたときに、大学在学中に何か1つやりたいことに向かって集中し、就職活動をするという自分の姿が見えず、社会人になったとしてもおそらくリスクの少ない道を選んでしまうと思っていました。

そんな時、智博から「図書カードが貰えるからCPAという会計士試験の予備校に、公認会計士の話を聞きに行こう!」と言われました。会計士について具体的なイメージは沸いていなかったものの、大学入学前で時間がたくさんあったため、一度行ってみることにしました。
暇つぶし感覚で行ったCPAの受講相談が今後の人生を大きく変えることになるとは、当時は想像もしていなかったです(笑)。

CPAの講師であり、DKKTの監査役にもなっていただいている梅澤先生から受講相談にのってもらいました。
受講相談の中で一番印象的だったのは、公認会計士という資格は、リスクヘッジになるという点でした。
具体的には、他のことにチャレンジしたとしても公認会計士の資格があることが自分の能力の証明になるため転職の幅が効き、独立等、監査法人以外のフィールドで働きやすいということです。

今考えてみると、公認会計士の資格を持っていることがリスクヘッジになるというのは当たり前のような気もしますが、当時の自分はその話を聞き、「大学4年間の間に無理にやりたいことを決める必要はない。会計士になれば、やりたいことができたときにチャレンジしやすい環境が作れる。」
この内容がとても魅力的に感じたことを覚えています。

監査法人入社~独立へ

公認会計士試験に合格して、監査法人入社後は、チャレンジできる機会、魅力的な機会があればトライしてみたいということは心の中にあったものの、自分ひとりでのチャレンジになかなか勇気が出ない、監査法人を飛び出してまでやってみたいと思えることがなかなか見つからないという状況が続きました。

そんな時、大学、CPA、監査法人の同期の福井から「智博に独立後の話について聞きにいってみよう」と言われ、実際に行ってみることにしました。
当時あまり独立への意識はなかったのですが、興味程度に話を聞きに行き、独立後の働き方が少しずつイメージできるようになってきました。

そこから4人で話し合いを重ねていくうちに、1人1人が独立して個人で仕事をするよりも、4人で動いたほうがよりシナジーが生まれるのではないかという考えに至り会社を設立することになりました。

最初はもちろん独立後の生活に不安はありました。
ただ、この挑戦は自分にとって不安以上にとてもワクワクするもので、「魅力的な環境があれば、すぐにでもチャレンジしてみたい」という価値観にぴったりだと感じ、勤めていた監査法人に退職の意思を伝えました。

退職後、会社の設立が完了し、現在は徐々に仕事がいただけるようになり、メンバー間で連携を取りながら仕事を進めております。

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会計士の働き方に多様性を与えたい


これは、DKKTの持つ将来ビジョンの一つです。

公認会計士という資格は、会計のプロフェッショナルになれるだけでなく、自分の人生に多様な選択肢を与えてくれるものだと思っています。

実際、監査法人時代の同僚にも、スタートアップのCFO、ダイビングが趣味で監査法人の沖縄事務所に転職した同期など、本当にユニークな選択肢があるんだなと感じております(笑)。

「やりたいことがあるけどリスクをとるのが怖い」、その逆で「将来やりたいことが定まっていないけどチャレンジしやすい環境が欲しい」など、様々な境遇の人におすすめできる資格です。

私たちDKKTは、そういった様々な思いを持つ公認会計士に、少しでも多く活躍するフィールドを提供できるように精進していきます!

最後に

ここまで読んでいただいた皆様、本当にありがとうございます!
株式会社DKKTは現在万事屋として様々な業務をさせていただきたいと思っております。

なんとなくこういうことに困っている、人員が足りていない等、抽象的な形でのご相談でも全く問題ございませんので、一度お話をお聞かせください!
お仕事のご連絡、ご相談を、下記の宛先まで心よりお待ちしております!

メール:coremembers@dkkt-cpa.com
Twitter:@dkkt_cpa

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