本当の自由とは。
大人とは本質的に自由なものである。
もちろん仕事の時間は拘束される。家族サービスに時間を取られる。しかしそれは自分が選択した結果であって、もともと選択しないことも、これから放棄することすら実は自由である。
自由とは自由と不自由とを選択できる自由があること、と定義したいくらいだ。
つらつら書いたが要は、10時まで仕事かつ子供が小さいかつ愛妻がいる私は、幸せなことにボードゲームをする時間がない!というしょーもないグチである。
そこで私がボードゲームをできる条件を上げてみた。ちなみに私は重ゲーが好きなので、ソロながら基本2時間コースになる。
1 妻の機嫌が悪くない、かつ、私と積極的にコミュニケーションを取りたい雰囲気ではない
2 子供がよく寝ている
3 仕事が10時ピッタリに終わっている
4 帰宅の道で工事渋滞がない
5 2時間ボドゲをする体力が残っている
6 迎えてくれる猫との時間をほどほどにできる
この全てを満たさなければ私はボードゲームができないのである。お酒を飲みながら妻との時間を過ごすのは幸せだが、その時点でその日のボドゲは不可能になる。
即ちボドゲが出来た時点で私は勝っている。少なくともオラニエンブルガー運河の最高評価である150点を取るより難しい。
それでも、今夜はボードゲームができるかな、とワクワクしながら仕事ができるだけで、ボードゲーマーになって良かったと思う。
アラフォーのオッサンの心が毎日ときめいているなんて、幸せじゃないか。
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