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「放送作家」関の成分表

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🌟僕の心が丸裸になってしまう文集🌟放送作家はどんなことを考えるか🌟亡き妻との思い出🌟シングルファーザー奮闘中🌟たまにはオリックス愛も語らせて笑🌟
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#スポーツ観戦記

【祝🎊オリックス日本一】褒めるのが苦手なので、練習させて下さい。

心臓に乳酸が溜まりまくった1週間でした。 しかし、遂にこのときを迎えましたよ! オリックス・バファローズ🏆 日本一だァァァァァァァァァァ🎉🎉🍾🍾 僕にとっては26年ぶり。息子にとっては人生初の日本一。天国の妻も喜んでくれているかな? 僕の影響でファンになってくれたものの、ずーっと弱いままでしたから笑 おととい書きましたが、日本一になるのはしんどいと思っていたんです。思っていたんですけど……、 なんの、スローガン通り「全員で勝つ」ことができましたわ😆 どうしよう、ク

オリックスの勝ち筋を〝シナリオの観点〟から考えてみる。

職場の方々が気を遣ってくれるおかげで、割としっかり日本シリーズを観戦できています。こんな時期まで好きな球団を応援できるというのは幸せことなのですが……、 正直、しんどいです笑 ここまでの流れを見ていくと……、 ①エースが打ち込まれ、さらには負傷降板(負)。 ②守護神がまさかの同点3ランを被弾(分)。 ③本拠地に戻ってきたのにフルボッコ(負)。 ④1対0で逃げ切ったものの打線は氷河期(勝)。 ヤクルトには次々とホームランが出るのに、うちはゼロ。出塁してもホームは遠く「秋

【祝🎊オリックスCS突破】試合前と試合終了間際にほっこりした話。

きのう、ほっこりする出来事がありました。 夕方、娘と駅前のイタリアンで早めのディナーをしたときのこと。会計しようとレジに伝票を持って行くと、店員のおねえさんからこう言われたんです。 「きょうは勝てるといいですね」 おそらく、娘が着ていたウインドブレーカーに目が留まったのでしょう。 オリックスの球団ロゴがあしらわれた、妻のお古に。 そう、おねえさんは僕たちがオリックスファンの親子だと考え、声をかけたのです。つまり……、 「きょう(のCS第4戦)は勝てるといいですね」

【祝🎊オリックス連覇】野球の神様は〝対比〟がお上手。

もう、あれから6日も過ぎてしまいましたか。ちょっと今更なんですけど……、 オリックス・バファローズ! 歴史的な大混戦のシーズンを制し……! リーグ連覇を達成しましたッ🎉🎉🍾🍾 なんなん、このミラクル? シーズン最終日での逆転優勝は史上初。 M1を点灯されながら逆転したのも史上初。 同率首位での決着も史上初。 首位に立った日数「3」は史上最少。 この結末を見て、僕はこんな妄想を抱きました。 野球の神様は、実在する。 そして、シーズンごとに持ち回りで脚本を書いている!

心を揺さぶるストーリーのコツ、宗選手の涙で再認識しました。

ディレクターから構成の相談を受けたとき、今ひとつ感情移入できない場合に使うアドバイスがあります。 心を揺さぶるストーリーにしたいなら……、 〝高低差〟をできるだけ激しくすることだよ。 一体、どういうことなのか? 今回は教材を用意してみました。 ハイ、おとといの試合ですね。 僕は久しぶりに叫びました。泣きそうになりました。 実はこの試合、宗佑磨という選手を主人公として見ていくと〝高低差〟の効果がわかってくるんです。 では、なにが起こったのか説明していきましょう。お

僕の心に火を灯した、オリックス中嶋監督〝覚悟の采配〟

昨季、25年ぶりに優勝したとはいえ、長く暗黒期にいたオリックス。 しかも、今季は主力が相次いで離脱したり、不調だったりで「連覇だなんて、おこがましい」なんて思っていたんです。 しかし……、 そろそろ期待してもよろしいのでしょうか? 9月8日時点での順位表を見てください。 シーズン最終盤にもかかわらず、首位とのゲーム差はなし! なにより、きのうの西武戦における勝ち方が素晴らしかった! 僕の心に火を灯してくれたのは、中嶋監督の采配です。 話はおとといに遡ります。

快挙達成に思う。〝驚ける〟人ほど楽しめる。

ちょっと日にちが経ってしまったけど、オリックスファンとしてこの話題を書かないわけにはいきますまい。 山本由伸投手、ノーヒットノーラン達成! 史上86人目、97度目の快挙でした。おめでとうございます🎉🎊🍾 最終回、森選手との勝負が最もしびれる場面でした。あのストレート、お見事すぎる😲 なんて球を投げるんですか。 ギレン・ザビが見ていたら、こう言ったことでしょう。 「敢えて言おう、カミであると!」 中継を見ていた僕は大興奮。だって、生まれてから推し球団の投手がノーノ―

18年前のきょう、僕は東京競馬場でオアシスを探していた。

きのうは暑い日でしたね。都心の最高気温は31.2℃。 そんな中、東京競馬場では第89回 日本ダービーが行われ、武豊騎手が乗るドウデュースがレースレコード(2分21秒9)で激戦を制しました。 「真夏日」 「日本ダービー」 「レースレコード」 こんなキーワードが目に入ると、なんだか18年前のことを思い出してしまいます。2004年5月30日、僕は東京競馬場でオアシスを探していました。 この日は久しぶりの休日でした。 いつもなら寝取戻しをしようと考えるのですが、なぜだか冒険

その歴史的瞬間、あなたはどこで何をしていましたか?

オリックス優勝の影響で、1日遅れのネタになります。ご了承ください。 きのう、10月28日は何の日? 「空条徐倫が物語のきっかけとなる交通事故に遭う」と答えた方は、相当なJOJOマニアとお見受けします。 しかし、今回取り上げたいのは1993年のある出来事。 そう、ドーハの悲劇です。 カタール・ドーハで行われた、サッカーW杯アメリカ大会のアジア最終予選。 日本はあと1勝で初出場の悲願を叶えるところまで来ていました。最終戦でイラクに勝利したら、確定。試合は2-1でリード

【祝🎊優勝】うれしくて眠れないなんてことがあるのか。

きのうは忘れられない1日になりました。 オリックス・バファローズのリーグ優勝が決まったのです🎉💐🍾 その瞬間を僕は息子と分かち合うことができました。こんなに幸せなことなんて、なかなかありませんよ。 僕にとっては25年ぶり、息子にとっては初の歓喜。金メダルを取ったかのようなうれしさです。 J SPORTSの緊急特番を見たり、祝福メッセージに返信したり、優勝記念グッズの予約をしたり、ネット民の反応をチェックしたり、過去のダイジェストを見返したり……。眠気が襲って来ないんで