先輩の店
先日のこと、 Twitter で近所の商店街にある中華料理屋さんについてつぶやいてる人がいた。曰く、10組くらい並んでいるところに着いたとのこと。
創業50年という老舗だからか、最近の「町中華」ブームだからなのか、このお店すごいな。いつか行ってみたいなという意味で引用 RT したところ、そいつが反応した。
「〜ですが何か?」
あからさまな喧嘩腰だなと思いながら、こっちは夕飯の準備で忙しい。なんかモヤモヤしながら、後で返事でもしようと思って手が空いた隙に改めて見てみたら、
「フォロバできません」
と来た。なんか気に食わないことでもあったのか?と思い、まぁフォロバしてくれない人を相手にしてもとフォロー外したら、
「海外在住だか知らないけど〜」
「思いつきでものを書くな!」
並んで入れた中華屋で出てきたビールの写真と並んで、こっちのプロフィールをチラ見した思い込みでで言いたい放題。それも全部エアリプ。最初の引用 RT を悪意の塊と捉えて自分でヒートアップしたみたいね。やれやれと思っていたら、
「先輩の店をディスるやつは許せない!」
という台詞とともにブロック。
まず、悪意を持っているかのようなに捉えられてしまったのは残念だけど、「自分の好きなお店」ではなく「先輩の店」だから許せないという視点。これ、「先輩の店」じゃなかったら許されたのかな?
「先輩の店をこんな風に言ってるやつがいたっすよ!」
と店主にチクってやるぞとでもいいたいのかな?
「俺ずっと地元っす。お前どこ中?」
とでもいいたいのかな?
そんな感想を持ったところへたまたま流れてきたツイートが実に示唆的だった、
職場じゃないにしても、SNS で顔の見えないのをいいことに言いがかりつけてくる「地元民」は、用水の暗渠から溢れ出してきた下水の臭いしかしない。そう思ってブロック返しした。
振り返って自分自身も、顔の見えない文章を悪意があると捉えがちなので他山の石とせねばと思った。年取ってくると前頭葉が萎縮して怒りっぽくなるというしね(笑)。
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