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【カクヨム更新】Page:51 勾引かすなら猛々しく 更新しました。

 更新完了です。よろしくお願いします。


 何手先を見て動けるか。


 今回は本編から見ると過去回なのは間違いありませんが、過去のどの辺かをしっかり決めずに書いたことで時系列整理をややこしくしてしまいました。大反省。後々の私の理解しなければいけない情報が増えましたが、それは後の私に任せましょう。

 今回の登場キャラクターはキネマレコード、ミス.グーズベリー、イドリースの3名になります。
 グーズベリーは2週連続登場と言うことで。贅沢ですね。いいと思います。
 さて、この3名、姿形はどうであれ乙女です。そう、映写機とセイヨウスグリと男ですが、乙女です。この世の乙女からかなり遠い人選ですが、まごうことなき乙女という人選です。なんてこった。
 女子会をして欲しいなと思い立った筆者の運の尽き、全くもって女子会からは遠く及ばない話になりました。おかしい、一緒に映画を見に行くところまではよかったのに。

 なお、3人とも生前いた時代はバラバラ、一番古いのがキネマレコードになります。だからサイレント映画ばかり上映するのかと問えばイエスでしょうね。彼女の中で映画と言うとそうなるのでしょう。
 またジャンルの関係無く映画の好き嫌いだけで述べるなら、2人とも映画は得意ではありません。生前あまり見る機会がなかったりするわけです。何で映画館を選んでしまったんでしょう、恐らく普段と違った場所に遊びに行くとなると選べる場所がそこしかなかったのでは……? とも思いますが、もっと何かあっただろうに……あるんでしょうけど、筆者は今ド忘れしております。

 更に乙女であるが故に、それぞれ各々の追うべき恋というか、感情というものはあるわけですが、キャラクター制作時点及びストーリー構成に当たって多少意識する根幹部分というのが図書環獄のキャラクターたちにはありまして。
 存在しない恋が根幹のミス.グーズベリー。
 認知不能の恋が根幹のイドリース。
 実現不能の恋が根幹のキネマレコード。
 ということで、ここ3名はそれぞれの根幹に実は恋があるのだとか何とか。一片でどこまで描写するかは相変わらず定めておりませんが、いつかきっと、更に明確な描写を携えて本編となることでしょう。

 次回更新予定は8月8日火曜日20:00予定ですが、間に合わなければいつも通り土曜日更新となります。よろしくお願いします。

 今回の宣伝は初登場回のみに留めたいと思います。決して面倒なわけでは。

↑キネマレコード初登場回はこちらです。
 実はでも何でもなく、割と性格はデフォルトがきつい方なのです。

↑グーズベリーの初登場回はこちらです。
 面倒見がいい、ことはないのですよね……。
 ※話の流れとしては↓の話を読んだ後の方が楽しめるかもしれませんが、誤差程度なのでどちらを先に読んでも大きな問題は発生しません。

↑イドリースの初登場回はこちらです。
 これをお茶目と呼べばいいのか、それとも……。

( ゚д゚)!!!!!