見出し画像

インテリアの基礎知識として使える豆知識(スタイリング①)

インテリアに興味のある方に向けて、
応用として使える豆知識。

インテリアをもっと楽しみたい方や、
初心者の方にも役立つ情報が満載です。
応用①の記事の続きとなります。

これからお部屋を飾りたい方には必読の記事です。

部屋のインテリアデザインにはさまざまなテイストがあります。
一部の代表的なスタイルをいくつか挙げますが、
実際にはこれらのスタイルを組み合わせたり、独自のスタイルを
作り出すことも可能です。

1. ミッドセンチュリー

ミッドセンチュリー(Mid-Century)は、
20世紀の中ごろ(1940年代から1960年代)を指す
デザインスタイル。この時期は、戦後の復興期や新たな
テクノロジーの進展に伴い、革新的なデザインが生まれました。

※補足情報※
チャールズ&レイ・イームズ夫妻、ジョージネルソン、
イサム・ノグチなど多くの人物がいます。
日本では剣持勇、柳宗理などの名前が挙げられます。

ミッドセンチュリーのインテリアデザインは、
シンプルで洗練された形状、機能性、自然素材の使用、
そしてモダンな要素の組み合わせが特徴です。

このシンプルでモダンなデザインが特徴のスタイルです。
木材や自然素材を活用し、モダンな要素と組み合わせます。

2. ミニマリスト

最近注目されているライフスタイルのひとつですね。
シンプルでクリーンなデザインを重視し、
無駄を省いたシンプルな空間を作ります。
色はホワイトやモノトーンを中心とし、シンプルな家具や
ミニマルなデコレーションが特徴です。

3. コンテンポラリー

現代的なデザインを追求し、洗練された空間を作ります。
クリーンなライン、大胆な形状、モダンな家具や照明を
組み合わせ、シンプルで上品な雰囲気を演出します。

※補足情報※
モダンとは表現が異なり、コンテンポラリーは
あくまでも現代のトレンドを取り入れた演出。

4. ボヘミアン

自由なスピリットやボヘミアンな要素を取り入れた
スタイルです。多様な色や模様、エスニックなアイテムや
手作りの要素を組み合わせ、アートやプラントを活用して
温かみのある空間を作ります。

※補足情報※
民族柄やネイティブ柄などを多く取り入れる
傾向があります。

5. スカンジナビアン

北欧のデザインを基調としたスタイルで、
明るく広々とした空間を作ります。
白を基調としたカラーパレット、自然光の活用、
シンプルな家具、自然素材などが特徴です。

※補足情報※
グレーとホワイトなどの穏やかな色を基調とし、
自然素材を活かしたシンプルなデザイン。

これらは一部ですが、他にもフレンチカントリー、
インダストリアル、ボタニカル、エクレクティックなど、
さまざまなインテリアスタイルが存在します。

個々の好みやライフスタイルに合わせて、自分自身の独自の
スタイルを見つけることが大切です。

最後に、Instagramを立ち上げました。
読みづらい、分かりづらい等ございましたら、
ご指摘下さい。

Instagramでの閲覧も宜しくお願いします。

20数年、インテリア、家具の販売や営業職をしています。 暮らしの家具の配置などもアドバイス出来るかと思います。記事内容が少しでも有益だったと感じていただけた場合にサポートいただけますと幸いです!また新たな記事作成に向けた仕込みをしていけるように頑張ります!