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不都合な真実@東京オリンピック

大変ごぶさたしています。ダイバーシティ河村です。
ちょっと浮世を離れてドタバタしていました。
それで遅ればせながら先日知った衝撃の事実。

それは、東京オリンピックの理念「Diversity and Inclusion」の日本語が「多様性と調和」だということ!
うわ~ん! これじゃ全然意味が違うじゃないか!
Inclusionは包括、包含(ほうがん)という意味。
要するに何もかもすべてひっくるめてしまうこと。
複数のものがバランスよく整った状態を指す「調和」とは全然違うぞ

「多様性と包括」、「多様性と包含」 確かに耳ざわりは悪い。
でも、言葉には意味がある。特に「オリンピック理念」などというグローバル発信のメッセージをテキトーに考えちゃいけないよ。
(ここに日本のオリンピック偉い人軍団の無知と体裁重視(耳ざわりいい単語つかっとけばOK)がみてとれる)

いっそカッコつけた言葉使わず、こんなんでよかったんじゃないか?
「いろいろなちがい、すべてひっくるめよう!」(小学校の標語風)
「ちがいはいろいろ、みんないっしょ、それでいい」(みつを風)
「どんな奴でも上等だ、まとめて面倒みてやるぜ!」(格闘家風)

他にも何か思いついたら、ぜひコメントください!


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