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トミーのしごおわメシ 第7話 冬の繁忙期は豚キムチ強化週間!

●朝市でキムチをゲット!

毎週日曜の朝9時から近所のスーパーで朝市が開催されているという情報が入ったので行ってみると開店前から店舗前はカオス状態。商品の値札が貼られてないのにカゴに食料を入れていく人々、スーパーが公式に出しているチラシとは別に独自に刷ってきたインディーズのチラシを配ってるおばあさん・・・なんやかんやで目当ての牛乳、卵はカゴに入れたけどこの日はレジ前にキムチ(¥150/500g)を発見!
見たことないメーカーのやつだけど安いから買っとくか

キムチは常備食材ではないけど、一度買うとしばらく冷蔵に在るはめになるので、せっかくだ今週は豚キムチ強化週間にするぞ!

●豚キムチって・・・

みなさん的には"どこの店のこれ!"ってもの、あるかしら?
牛丼なら吉野家だとか袋ラーメンならサッポロ一番塩とか、そういうイデア的な豚キムチが自分の中にあるという人はどのくらい居るのだろうか・・・?
居酒屋でたまーにあるところもある(一休かなんかにあったかな)けど、毎回頼むようなもんでもないし・・・ ただ、おじさんには一種のイデア的豚キムチがあるんです。それは2017年前後にドハマりしていた"たざわ"という伝説の居酒屋の豚キムチ!今もうたざわ無いし、どんな作り方してたか分からないけど、それを目指してやってくぞ!

●用意するもの

・豚肉(ロース・バラ・切り落としなど何でもよい)
・キャベツ、白菜など
・その他玉ねぎなどお好みの野菜
・キムチ
https://amzn.to/3mTRe7s
スーパーで一番よく売ってるこれでいいです、甘くて辛味も程よい!
おじさんが今回買ったのはこんなメジャーなうまいやつじゃなくて知らないメーカーのド辛いやつでした
・サラダ油
・豆板醤
・醤油
・砂糖
・酒
・一味唐辛子

●作ってゆくぜ!

下拵え:
豚肉は好きな大きさに切る、野菜などの具材は豚肉と一緒に箸やスプーンですくえるくらいの大きさに切る

1.フライパンに油をしき、豚肉を中火で炒める

2.豚肉の色が変わり脂が出てきたら弱火にし、フライパンを傾けるなり肉を避けるなりして油溜まりを作り、そこに豆板醤を加える

3.豆板醤がプツプツとして香りが立ってきたら具材を加えて炒め合わせる
(豆板醤の香りをよくする行程なので、面倒でなければぜひやってくれ!)

4.具材に火が通ったらキムチを加える・・・

●ここからが"豚キムチ・イシュー"

多くのレシピでは
キムチに火を通し酸味を飛ばす
という旨の表記がある。キムチの酸味は火を通すと旨味になるらしい。勿論それは正しい。

しかし「じゃあお前ら普段から"キムチってなんか酸っぺえな〜"って思いながらキムチ食ってたってコト?!」とも思う。
果たして酸味を残してキムチ然とした豚キムチを目指すのか? それともキムチをしっかりと加熱し旨味を求めるのか?
それはすべて作り手のあなた次第・・・


●仕上げよう!

5.キムチを好みの具合まで炒め、砂糖・醤油で味を整える。長時間炒めて焦げつきそうな場合は場合は酒で水分量を調節する。

6.最後に好みで一味唐辛子を加え辛味を整えて完成。

●これが"しごおわ豚キムチ"だ!

あなたの知る豚キムチとどこが違うだろうか?
その答えがあなたの探求するべき豚キムチの形である


スーパーの惣菜コーナーにも売ってない、ファミレスで食えるわけでもない、しかし愛されてやまない豚キムチ・・・
おじさんの好みはこんな感じでした!
豚肉に豆板醤でしっかりと辛味の土台を作ってるので最後のキムチ部分は割と自由にしても大丈夫なように組み立ててある!
お弁当にして冷めたのを食うなら豚肉に更に下味の塩をするといいと思う〜

キムチさえあれば・・・
キムチ鍋とかもできるし、そもそも業務スーパーのキムチのタレがあれば豚キムチも1発で決まるんだけど、しごおわメシ的にあの大ボトル500円の品物を入荷するわけにはいかないので今回はこの組み立てになりましたが、うまさは保証するのでぜしつくってみそーーーー!!!!

次回は有料更新予定(今回のを有料にする予定だったけど早く更新したかったので無料回に回しました)だけどネタ切れ気味!チキンドラゴンにしよかなと思ってます!

では!ノシ

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