マレーシアってどんな国？

こんにちは、げったーです。

今回は僕が以前訪れた、マレーシアという国について書きたいと思います。

マレーシアの概要

東南アジアの中心に位置し、マレー半島とボルネオ半島の一部にまたがり、13の州と3つの連邦特別区から成り立っています

人口：約3,200万人（2007年現在）
面積：33万km2（日本の約0.9倍）
首都：クアラルンプール ／ Kuala Lumpur ／ KL
民族構成：マレー系69%、中国系23%、インド系7%
宗教：国教はイスラム教、他に仏教、ヒンドゥー教、キリスト教など
言語：国語はマレー語、他に中国語、タミール語、英語
通貨：リンギット（RM）RM1＝約円（年月現在）
気候：熱帯雨林生気候、1年を通して常夏
時差： 1時間（日本が1時間進んでいる）
国旗：月と星はイスラム教の象徴。赤と白の線はマレーシアの13の州と首都クアラルンプールを表現しています。

主な都市

マレーシアの主な都市を紹介していきます。

①クアラルンプール

マレーシアの首都クアラルンプール。よく「KL(ケーエル)」と呼ばれることがあります。クアラルンプールとはマレー語で「泥の川の集合地」という意味です。以下がクアラルンプールという名前の由来となったクラン川とゴンバック川の合流地点です。

またKL市内にはKLCC（Kuala Lumpur City Centre）という開発地区があります。特にKLのシンボルとも言えるペトロナス・ツインタワーがそびえ立ちます。

地上88階建て、452ｍの世界で一番高いツインタワーです。

②マラッカ

15世紀初頭にマラッカ朝が建国され、貿易船が往来していました。しかし、アジア侵略を企てるヨーロッパ諸国による支配が続き、ヨーロッパ文化の影響を大きく受けた地域です。マラッカ観光の中心、オランダ広場はまさにオランダによる支配があったことを指し示しています。

アクセスはKLからバスで約2時間の距離にあります。

③ジョホール・バル

ジョホール州はマレーシア災難の州ジョホール・バルは州都です。シンガポールとは約1kmの橋で繋がれています。そのため、自宅はジョホール・バルにあり、職場はシンガポールという人々も少なくはないそうです。物価は　マレーシア＜シンガポール　なので出稼ぎという形を取っている家庭もあります。

④ランカウイ

ランカウイ島はマレーシアとタイの国境付近にある人気のリゾートアイランドです。貴重な地質構造が評価され、ユネスコの世界ジオパークにも登録されています。最近では映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のロケ地としても使用されました。新型コロナウイルスが収束したら訪れたいリゾート地ですね。

⑤ペナン

かつてイギリスの植民地だったペナン島。特に中心地のジョージタウンにはイギリス統治の面影を色濃く残すコロニアル建築を見ることができるなど観光地の一面を持つ。その一方で、ペナン島で一番美しいと言われているビーチ、バトゥフェリンギもありアクティビティも楽しむことができる。

（ランカウイとペナンの写真は持ち合わせておらず載せることができませんでした。ネット上のものをダウンロードする手もありましたが、無断転載になりかねないので諦めました。）

まとめ

今回はマレーシアという国についてまとめてみました。マレーシアといっても魅力的な地域がたくさんあり、一度の旅行では周りきれなさそうです。次回は私が実際に訪れた場所について詳しく書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考文献
外務省HP 

マレーシア基礎データ

地球の歩き方 D19　マレーシア　ブルネイ 2019~2020年版　2018年12月5日　ダイヤモンド社