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いまこそ本屋さんへの愛を語ろう。#ありがとう本屋さん エピソード募集!

子どものころ通った、地元の本屋さん。
学校の帰り道に漫画を買いに走った、駅前の本屋さん。
ちょっと難しい専門書を買ってみた、大学の本屋さん。
仕事で壁にぶつかったとき、ヒントがほしくて駆け込んだ本屋さん。

みなさんは、「本屋さん」に思い出はありますか?
「好きな本屋さん」「よく行く本屋さん」はありますか?

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こんばんは、書店営業部の橋本です。

このたび、ディスカヴァーは #ありがとう本屋さん 企画を行います!
本屋さんでの思い出や、よく行く本屋さんへの感謝の思い、本屋さんへの愛!を読者のみなさまと一緒にTwitter・noteで語ります。

#ありがとう本屋さん は、書店営業部の発案でスタートいたしました。
未曽有の状況下でもディスカヴァーの書籍を精力的にご販売くださった書店のみなさまに、何か感謝の気持ちをお伝えしたい、そんな思いからの企画です。

ディスカヴァーは直取引という流通形態をとっており、書店さまとの直接のやりとりを大事にしています。全国の書店さまにご訪問したり、棚のメンテナンスを行ったり、手描きPOPを作成したり。
そういったことが難しくなってしまっている今、メールやお電話でのやりとりをするだけではなく、書店さまに何か喜んでいただけることができないか。

考えぬいた末のひとつが“「本屋さんへの愛」を読者のみなさまに存分に語っていただく場をつくる“でした。

個人的にも、とくに外出自粛中には、本屋さんのありがたみを強く実感していました。「いつでも好きなときに本屋さんに行ける」「棚に並ぶたくさんの本を見てわくわくできる」ことはとても幸せなことだったのだなと。

私にとって本屋さんは「書店さま」というお取引先である一方、1人の読者としては憩いの場であり、救いの場であり、大切な場所です。
自分の大好きな場所について、同じ気持ちを持っている人たちのエピソードを聞いてみたい。ぜひ、「本屋さん好き」のみなさんと語り合いたいと思っています!!

ディスカヴァーは今年35周年を迎え、“第二創業”の節目の年でもあります。
この企画が、あらためて書店さまへの感謝の思いをお伝えできるような機会になりますように。

まずは身近なところから聞いてみましょう、ということで
さっそく書店営業部のメンバーから #ありがとう本屋さん のエピソードを集めてまいりました!

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小学生のころから毎週通っている「旭屋書店志木店」さん。まっすぐ家に帰りたくないあんな日も、勉強で悩んだ時も、漫画が読みたい時も、いつもお世話になっています。
私が買ってきた本の半分はここで買いました!(笑) いつもお店を開いてくださってありがとうございます。(営業部・三角)
10代のころはじめてジュンク堂書店池袋本店さんに訪れたとき、この世にはこんなに本があるのだという感動と、すべてはとても読み切れないという絶望にも似た畏敬の念を感じました。わたしの本への探求心の原点です。(営業部・橋本)
ブックスルーエに毎週通い続けて20年、私は書店営業の仕事をしています(営業部・佐竹)
毎週末に家族でアミュにお出かけするときはいつも父と弟と3人で「ほんやさん組」だった私。たくさんの本と家族の思い出をありがとうございます。「紀伊国屋書店鹿児島店」さん。(営業部・川本)
間違いなく一番通った書店は三省堂そごう千葉店さん。近くにあった予備校で勉強に疲れたとき「参考書見に行く」を言い訳によく逃げてきました。おかげさまで受験も就活も満足いく結果になり、僕は今営業マンとして帰ってきています。(営業部・滝口)
小学1年生の時、父に初めて本を買ってもらって本が好きになり、何度も通った地元埼玉の文教堂さん。
上京して久しぶりに帰省した時、思い出の場所がさら地に変わっていてとても悲しくなりました。だからこそ、好きな本屋さんで、本をたくさん買おうって思います。(営業部・直林)
「三省堂書店有楽町店」さん
仕事で迷ったらお世話になるお店。家族に「今日は遅くなる」と伝えて棚の前に根を張る。
いつも通りの乗り換えルートで寄れてアクセス最高。品ぞろえも「わかってくれているなぁ」とついつい買いすぎちゃう。(営業部・古矢)
フェアもPOPもいちいち面白くて、ネット書店ではなかなか味わえない楽しさとあたたかさがあるお店でした。わざわざ行きたい、わざわざ通いたい書店。「明屋書店MEGA新下関店」さん。(営業部・高橋)
長期休暇で祖父母の家に行ったとき、必ず行きました。祖父が亡くなった日、悲しみから逃げるように駆け込みました。結婚するとき、祖母に挨拶した後に、つい寄り道しました。石巻のヤマト屋書店 中里店さんは、僕の夏と冬と、気持ちの詰まったお店です(営業部・佐竹)
中学・高校と辛くなったらときの逃げ場でもあり、心の平穏を与えてくれた地元(名古屋)の本屋さん。
今、その本屋さんの法人担当として恩返しできる時が来ました。(営業部・越野)
大学時代、10時の開店とともに滑り込んでは、その日発売の週刊少年ジャンプ・ジャニーズ関連の雑誌・コミックス新刊などを抱えて「袋いらないです!」と本を小脇に抱えたまま10時40分からの2限に間に合うようキャンパスまでダッシュするのが習慣でした。
入社後どんな縁かそのお店を担当することになり、店長さんに挨拶してアイスブレイクがわりにその話をしたところ「月曜になると必ず開店と同時に来てジャンプ買って走って帰っていく女子大生いたよ、君だったんだ」と言われてめちゃくちゃ恥ずかしかった思い出があります。「旭屋書店志木店」さん、今も後輩がお世話になっています。(営業部・廣内)
僕が今の仕事をしているのは、最寄りの喜久屋書店千葉ニュータウン店に展開されていたコーナーで出会った本のおかげです。今の仕事に、誇りを持っています。(営業部・梅本)
私の思い出の書店さんはビッグワン岩曽店さんです(現竹林店)。小学生の時、家の近くにTSUTAYAができるぞーって地元の友達と草野球終わりによく行った思い出があります。当時オープンニングスタッフだった書店員さんと社会人になって出会った時は胸が熱くなりました!(営業部・青木)
僕の思い出の書店はMARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店さんです。休日地下歩行空間を通ってよく通っていました。品ぞろえが充実しており、落ち着いた雰囲気なのがとても魅力的でした。併設しているカフェに立ち寄り、小説を書いたり、就活の履歴書を作成したりした思い出があります。また行きたいです!!(営業部・竹内)

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営業部メンバーの #ありがとう本屋さん エピソード、読んでいて思わずじーんときてしまいました。
自宅でこのnoteを書いているのですが、いますぐ近所の本屋さんに飛んでいきたい気持ちになってしまいました!

みなさまもぜひ、Twitterでハッシュタグ #ありがとう本屋さん をつけて本屋さんへの愛を語っていただけるとうれしいです。

本屋さんへの愛をこめて。

#ありがとう本屋さんのハッシュタグをつけて投稿いただいた内容は 、弊社noteやTwitterなどSNSでご紹介させていただく可能性がございます。ご了承いただけますと幸いです。


#ディスカヴァー #ありがとう本屋さん #本屋好き  

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