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ハリウッド・インサイダー再びパート2「2022年にハリウッド2.0の幕が開く」

パート1からの続きです。パート2に進む前に、多岐に渡ってしまったパート1の内容を簡単に整理しておきます。

①昨年のハリウッド内通者の投稿の残り。
●アーサー・クラークの『幼年期の終わり』と1952年についての考察。
②ウェイフェア・ゲートで暴かれる児童の人身取引の手法。
●ウェイフェアとクリントン財団の接点。
③ワクチン接種とダインコープと児童の人身取引の関係。
④監督アノンの7月の投稿を検証開始。
●ハリウッドとオバマ政権とイスラエルをつなぐ人物。●フランシス・コッポラはクリーンだった。●トランスジェンダーとトランスヒューマニズムは彼らの信仰。●オバマはハプスブルク家の誰かのクローン?
⑤オバマの出生証明とインドネシアのスブド教。
⑥億万長者ジェフリー・ピーターソンの証言。
●ジェフ・ベゾスがナンシー・ペロシのクローンを作っている。
⑦カリブ海の島々とクリントン財団。
●ナオミ・キャンベル、ハイディ・クルム、ヴィッキー・カラヤニス、ダーシャ・ジューコワ、暗躍する女衒たち。
⑧幻に終わった告発映画『サイレント・チルドレン』。
⑨告発者となることを選び、死んでいった有名人たち。
⑩ケリー・ケネディとギレーヌ・マクスウェルをつなぐレフコート弁護士。
(★この情報に関するBlind Item記事を書いていたHimmmmというハンドルネームの著者の正体は、ロバート・ダウニーJrではないかと言われているそうです。)
⑪チャベスとマクスウェル、エプスタイン、ハリウッドスターのつながり。
●ショーン・ペンはマクスウェルのパーティ参加者をビデオに撮影していた。
⑫アイザック・キャッピーが暴露したかったハリウッドの本当の闇。
●『An Open Secret』はコントロールされた暴露映画だった。
⑬日本の「クローン人間」報道を振り返る。
⑭海外芸能人たちが「クローン施設」を告発。

パート1で、監督アノンは、影の権力者に仕えている「代表者」とは有名政治家や芸能人であり、「資金提供者」がレスリー・ウェクスナーやエプスタイン、ハリウッドのタレント・エージェントなどであると語っていました。

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では「促進者」としての役割は何でしょうか。

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監督アノン:「促進者」は作戦がスムーズに進展するように助ける。
主に、子供たち・血液・現金を動かし続けて、その流れを保つ。そしてこれらを秘密にしておく。大衆を眠らせたままにしておくことで、この流れを持続させる。なぜなら大衆が目覚めた時、この流れは切断されるからだ。
多くの「促進者」はパーティで目撃され、ゲッティイメージズ(Getty)は彼らが誰であるかということだけは知っている。ギレーヌは「促進者」である。オプラ・ウィンフリーも「促進者」だ。「促進者」にも上位と下位のがいるが、オプラは中位だった。ギレーヌは最上位で、そういった層はほぼ100%ユダヤ系だ。下位の「促進者」はパーティでアンドリュー王子と一緒に写真に撮られているブロンドの白人などだ。彼らは全てお互いにつながっていて、知り合いだ。エレン・デジェネレスは下位・中位の「促進者」まで登りつめたいと願っていた。なぜなら彼女は少女たちのことを目にして焦り、悩んでいたからだ。これは多くの有名人が関わっている根深いことだ。

「レイチェル・チャンドラーは?誰も話題にしなくなったが。」と聞かれ:

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監督アノン:上位に登りかけていた中位の「促進者」だ。彼女の名前は再び持ち出されるだろう。

新たに公開されたバージニア・ジフレ対ギレーヌ・マクスウェルの裁判資料(PDF版)には、エプスタインの飛行機に乗って児童の性的虐待に参加していた人物として、ナオミ・キャンベル、ハイディ・クルム、ビル・クリントン、アル・ゴア、マット・グレイニングなどの名前が挙がっています。

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またこの法廷文書の公表により、エプスタインの元彼女として、新たにシェリー・ルイスという人の名前が浮上してきました。

彼女の父親も2人の交際関係を認めています。ギレーヌもエプスタインにシェリーを恋人だと公言するように促していたそうです。

彼女は捜査機関によってエプスタインの犯罪とまだ結び付けられていませんが、エプスタインの飛行機に何度も乗って行動を共にしていたことは確実であり、エプスタインの被害者たちは彼女の法廷証言を求めています。シェリー・ルイスは児童向けのスピリチュアルな絵本を出版する会社や、スピリチュアルなヨガ・瞑想スタジオを経営している、自称「スピリチュアル企業家」です。

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ホームページを見ると「スピリチュアル」で「高次元」な人々が言いそうな素晴らしく「波動の高い」言葉で溢れています。はたして、このシェリー・ルイスという女性はエプスタインに利用された無実の善人なのでしょうか?それとも同じ穴のムジナなのでしょうか?このポスターにヒントがありそうです。

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片目を隠すイルミナティのサイン。そして一緒にイベントを主催するメンバーにはクリスティーナ・クオモの名前があります。

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クリスティーナ・クオモはクリス・クオモの妻であり、NY州知事のアンドリュー・クオモの義理の妹に当たります。アンドリュー・クオモの元妻がケリー・ケネディです。そしてこの記事のパート1で、ケリー・ケネディがギレーヌ・マクスウェルに弁護士を紹介したという密告情報を紹介しました。シェリー・ルイスが積極的に犯罪へ加担していたのか、消極的に見て見ぬ振りをしていたのか、あるいは何も知らなかったのか、それはわかりませんが・・・

彼女の絵本やスピリチュアルなブログ記事は、ローラ・ブッシュやJ・K・ローリングから称賛を得ていたといいます。

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また、こういったスピリチュアル・グルの起源について語っていた元KGBのユーリ・ベズメノフの警鐘も思い出されます。いずれにせよ、児童の性的虐待と人身取引をしていた人物と、絵本を通じて児童にスピリチュアリズムを教えていた人物がこれだけ近接していたというのは重要な事実だと思います。

ちなみにハリウッド・インサイダーやエプスタインの被害者によって名指しされているオプラ・ウィンフリーやナオミ・キャンベルも、逮捕されたスピリチュアル・グルのジョン・オブ・ゴッドの熱心なファンでした。

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スピリチュアル産業界の闇が全て暴露され、偽善に騙される人が減ることを願うのみです。

偽善者と言えば、エプスタインの弁護士であり、共犯者としても被害者に名指しされているアラン・ダーショウィッツは、自身を含む全てのエプスタインの共犯者に対して不起訴合意(NPA)を取り付けようとしていたことが明らかになっています。

興味深いのは、アラン・ダーショウィッツは以前FOXニュースのインタビューに答えて、「エプスタインを私に紹介したのはレディ・ロスチャイルドだ」と語っていたことです。

アラン・ダーショウィッツ:いいですか、私が彼に紹介されたのはレディ・ロスチャイルドを通じてなのです。彼と当時付き合いがあった人々はハーバード大学の学長や副学長です。私と彼の関係は学術的なつながりだったんです。私たちは一緒に会議に出席したり、彼のオフィスでセミナーを行ったりしていたのです。

一般には「レディ・ロスチャイルド」は昨年1月に亡くなった、ジェイコブ・ロスチャイルドの妻、セレナ・ロスチャイルドを指すようです。

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アラン・ダーショウィッツは口が軽いのか、亡くなっているから大丈夫だと思ったのか、聞かれてもいないのにロスチャイルドの名前を出しました。まるで、「ロスチャイルドの名前を出せば主流メディアには追及できまい」とでも思っているかのようです。しかしダーショウィッツのこの発言は、その意図に関わらず、非常に重要な暴露と言えるかもしれません。

余談ですが、ジェイコブ・ロスチャイルドとバーンズ社長が似ていることと、マット・グレイニングがエプスタインと繋がっていたことは、偶然の一致でしょうか?マット・グレイニングはバーンズ社長を「邪悪だが憎めないキャラクター」として描いていました。

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マット・グレイニングがジョン・ブロックマンの「エッジ(Edge.org)」が主催する「億万長者のディナー」の出席者であり、「エッジ」とエプスタインがズブズブの関係にあることは以前の記事でも取り上げました。

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よく指摘されるように、シンプソンズに未来予知的な内容やイルミナティの内輪ネタが含まれていたのは、マット・グレイニングがこの人脈からエリートの計画について聞いていたからだと考えるのが妥当でしょう。

ロスチャイルド、マクスウェル、エプスタインとハーバードやMITの科学者たちのつながりの先には、クローン技術による試験管ベビー量産施設の謎を解く鍵がありそうです。今年の6月6日、ロスチャイルド家はFacebookにこんな投稿をしています。

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「子供たちは私たちにとって最も価値のある資源だ」

流行りの「匂わせ」投稿でしょうか?不気味です。

匂わせと言えば、Netflixの番組『ジェフリー・エプスタイン: 権力と背徳の億万長者 』では、要所要所にトランプとエプスタインがパーティで一緒に撮られた写真をフラッシュさせ、トランプがエプスタインの犯罪に関与しているかのようにほのめかす、意地悪で陰湿な演出がなされていました。

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しかし今回公開された法廷文書により、トランプはエプスタインの島に行ったことも、エプスタインの犯罪に関与したこともないことが証明されました。トランプ支持者にとってはすでにわかっていたことですが、今一度はっきりさせておきたいと思います。

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監督アノンはロスチャイルドについても言及しています。クローンの「代表者」の上に君臨する「ひょろ長く、ぜい肉のない締まった体をしていて、長い歯を持っている人物X」について、「ジョン・ケリー?」と尋ねられて:

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監督アノン:ロスチャイルドだ。しかし特にハリウッドとアメリカで起きていることの頂点にいるのは彼ではない。彼はEUを通じたヨーロッパでの作戦の方に関与している。アメリカでの作戦は、あるインドネシアの指導者とその下っ端の者たちが行ってきた。その中には中南米の社会主義・共産主義の民衆の間では最も有名な名前も含まれる。こういった人々は昔も今も狂信的なマルクス主義社であり、ブラジルでも同様の作戦を試みていた。それは1960年代にはしばらくの間うまくいっていたが、ファシスト達によって引きずり降ろされた。それは彼らにとって忘れられない教訓だ。アメリカの政治は2度とファシズムが台頭しないよう防ぐために操作されてきた。それがケネディ以降の右派が黙らされてきた理由だ。彼らはブラジルでの失敗を繰り返したくないんだ。ロスチャイルドはただアメリカを転覆して破壊したいだけなのだ。そうすることで彼は世界の隅々まで全ての金融とセックスを完全に支配できる。アメリカは酷く損傷しているものの、これに立ちはだかっている。彼の役に立つ企業のCEOなど、彼の同盟者たちがこれを達成すれば、好き勝手できるようになり、分け前も貰えるというのが彼らの考え方だ。彼らの最終目標は企業封建主義だ。これは私の業界(ハリウッド)と主流メディアによって、ミレニアル世代やZoom世代に刷り込まれている。「社会主義」という偽の名前をつけられて。それは「マクドナルド(米企業的)社会主義」と言った方がずっと近い。

興味深い知見が多く含まれています。ファシズムが良いということではありません。健全な右派の結束がディープステートにハイジャックされた形がファシズムではないかと思います。

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どんな「主義」であれ、偽のラベルをぺたりと貼ることは簡単であり、それを剥がせば瓶の中身はすべて同じ、「エリートによる奴隷支配」ということではないでしょうか。

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監督アノンが言っていた「彼らのブラジルでの失敗」とは何でしょうか。1960年代にブラジルでは親米反共産主義の軍事クーデターがありました。その後「ファシズム」的な軍事独裁が実行されたということなので、おそらくそのことでしょう。

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監督アノンは、それまで彼らの計画は「しばらくの間うまくいっていた」と言っていました。そして「人物X」の遺伝子的な形質も合わせて考えると、注目すべきはクーデターで直接退陣させられたジャンゴ・ゴラールでも、その前にわずか1年で退陣したジャニオ・クアドロスでもなく、その前にブラジリアに首都を築いたジュセリーノ・クビシェッキではないかと思います。

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なぜならクビシェッキは、エジプト新王国の都をテル=エル=アマルナに移したアメンホテプ4世との類似性が指摘されているからです。

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実際にブラジリアを訪れたエジプト人研究者が、「幾何学的な形状、地区の分割、建物間の緑地など」、アマルナとの共通点を指摘しています。

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彼らはブラジルに古代エジプト新王国を再建しようとしていたのでしょうか?

これまでも何度か引用していますが、コーリー・グッドはエリートの血筋がプリ・アダマイトと呼ばれる地球外種族、及びそのクローンまたは異種交配種であると主張してきました。

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2016年の大統領選挙の最中に、当時のジョン・ケリー国務長官が南極を訪れていた理由は何でしょうか?

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遺伝子実験、異種交配、クローン技術、これらはエリートにとっての直接の祖先であるプリ・アダマイトから受け継いだ思想に基づいており、悪魔的儀式虐待や児童の人身御供はレプティリアンとの相利共生のために慣習化したことである、というのがコーリー・グッドの主張してきたことでした。コーリーと監督アノンの情報は共通点があるだけでなく、お互いに補完し合っているところが信憑性を感じさせます。コーリーの情報がジェニー・マッカーシーなど、ハリウッドのタレントの間で受け入れられている理由は、ハリウッドの内通者達の認識とマッチする部分が多いからなのでしょう。

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監督アノン:一対の精子と卵子の代わりに2つの精子から作られた試験管ベビーはかなり醜くなることがある。それはサーカスの見世物小屋と同じだ。何が起きているのか理解するには、まずは以下のことを分かっておく必要がある:「文字通りムスリムのマルクス主義者がアメリカの娯楽産業と政治の乗っ取りが行われたわけだが、それを発案したのは主にロスチャイルド家であり、資金源はトランスジェンダーを愛する企業のCEOたちだった。彼らは名前も顔もなく、番号で呼ばれるドローンのような最低賃金の労働者を欲しがっている。実行部隊は策略家のインドネシア人のテロリストたち(オバマたち)で、その理由はアメリカが1950年代に彼らの父親たちを殺したからである。この計画を促進しているのは古臭い四角四面の退屈なサイレント世代(1928~1945年生まれ)のにわか成り金たちで、かれらはサタニストの真似事をして血を飲んだりしているが、特に子供たちを弄ぶことが好きなのだ。そしてこれらはすべてアメリカを標的にしている。」信じがたいほどの、正気を失った話だ。私にとってもシラフではとても受け入れがたいことだったが、エジプトの王族階級がヒントになった。それは文字通り、ピラミッドにミイラとして埋葬されることを求めていた者たちであり、鷹の頭をもつ人間が神だと教えている者たちだ。近親交配のにわか成り金たちはそれと同じ狂人たちなのだ。

ムスリムのマルクス主義者とはオバマのことでしょう。ここまで黒幕の「人物X」については、ロスチャイルド家、ハプスブルク家、そして「1950年代にアメリカによって殺されたインドネシアの王族(?)」などが言及されており、「X」には代数のようにいくつかのエリートの血族が入るようです。

上の動画ではロスチャイルド家の同族結婚について語られていますが、それはハプスブルク家も同じです。

Facebookのマーク・ザッカーバーグが「ハプスブルク顔」であることは度々指摘されています。彼もまた試験管ベビーなのでしょうか?

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それを確かめる術もなく真相は闇の中ですが、彼らエリートが血統に異常なこだわりを持っていることは確かです。フランシス・ゴルトンの優生学に影響を与えた従兄弟のダーウィンも、近親婚であったことが知られています。エリートの優生学的思想の実践について、監督アノンはこう述べています:

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監督アノン:>>266511931「その人物のエージェントや広報担当を調べるだけで、謎は解ける。」これは完全な事実だ。
混血やトランスジェンダーやゲイというのは、彼らにとっての超人、計画されたスーパーマンなのだ。

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どれだけ多くのゲイのムラート(混血児)が至る所にいて、今や権力の座にいるか、そしてこれがいかにオバマ政権下で急増したことかに注意するべきだ。そしていかに早い段階でメーガン・マークルとヘンリー王子が「トランスジェンダーの幼君が生まれても大歓迎」だと発表したかについても。彼(アーチー)もまたムラートだ。

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他にもあまりにたくさんいる。ジャシー・スモレット、Harvard Karen provoker(不明)、ダレル・ウォレス・Jr.、挙げればきりがない。まるでオバマが自分のパソコンのブックマークか、アンソニー・ウィーナーのノートPCに彼らを登録していたかのようだ。彼の勢力は際限なくこれらのムラートをチェスの駒として意のままに配置できるのだ。あまりにたくさんいる。メーガン・マークルは決して妊娠していなかった。あの子供(アーチー)は「どこでもない所」から「現れた」。おそらく他の多くと同様に両方男のトランスジェンダー夫婦の子である可能性が高い。オバマの娘のようにね。オバマとマイク(ミシェル)はマリアの両親ではない。オカシオ・コルテスの両親も実の親ではない。これらすべての真実を知ったら君たちは驚いてひっくり返るだろう。

まず監督アノンが完全な事実だと言って「その人物のエージェントや広報担当を調べるだけで、謎は解ける。」という言葉を引用した投稿がこれです:

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解読できた範囲で要点を整理すると:

●「Sunshine Sachs」のようなPR会社が顧客リストを使って彼らにシナリオのサポートを強要している。メーガン・マークル、NXIVM(ネクセウム)、エプスタイン、ギレーヌ・マクスウェルも同様の脅迫の多くに関与していた。「人種差別」を利用してブレクジットを阻止しようという試みもその一例であった。
●メーガン・マークルは妊娠したと嘘をついていた。PR会社がその嘘に気づいた時はもう手遅れだった。

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●そこでPR会社はエレン・デジェネレスに「アーチーに会って、腕に抱いた。ヘンリーに似ていた。髪がふさふさだった。」と言わせた。その時エレンはイギリスとは遠く離れた所にいたにも関わらず。
●ヒラリーも同様の口裏合わせに協力したために大学の総長の地位を授けられた。
●ヒラリーのPR担当だったサラ・レイサムがメーガン・マークルのPR担当だった。(今ではエリザベス女王のPR担当になった。)
●クリントン財団系列の病院でメーガンは「存在しない赤ん坊」を生んだ。生で動いている赤ん坊の姿は一度も公開されていない。全てはPR会社の関係者の立ち会いのもとで行われている。洗礼式の赤ん坊の写真は人形とフォトショップによる加工で作られたものである。

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●「成長」してからのアーチー君は実は女の子である。本名はリラ・ヴェラッシという。彼女は元人身取引被害者の少女とトルコ人男性の娘だ。

メーガン・マークルが妊娠を偽装した理由は何でしょうか?妊娠が偽装だったとすればアーチーはどこかから調達してきた子供ということになります。彼が本当に女性なのかどうかは、10年後くらいに判明するでしょう。あるいはその前にトランスジェンダー宣言するのでしょうか?

混血と言えば、ジョー・バイデンに副大統領候補として指名されたカマラ・ハリスはインドとジャマイカの混血です。

以前ラリー・ゲイターズ司教はカマラ・ハリスにこんな文脈で言及していました:

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ゲイターズ司教はジャシー・スモレットを助けたのが州検事のキム・フォックスであり、キム・フォックスとカマラ・ハリス、オバマがプリンスホール・メイソン会員としてつながっていると指摘しました。実はさらにジャシー・スモレット一家とカマラ・ハリス、オバマが直接繋がっていたことが明らかになっています。まず、ジャシー・スモレット一家は皆がツイッターの青い認証バッジを取得しています。

ジャシー・スモレットとカマラ・ハリスは少なくとも2016年から知り合っており、以来スモレット一家はカマラ・ハリスを熱心に宣伝してきました。

スモレット一家はオバマ政権下のソーシャルメディア戦略の実行部隊だったようです。ジャシー・スモレットの妹のジャーニーは2017年1月の投稿で、2008年の予備選挙の時にオバマに紹介され、彼を大統領に当選させるために一家で必死に宣伝活動をしてきたのだと言っています。

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だからスモレット一家はオバマ・ホワイトハウスに度々招かれていました。

それだけでなく、スモレットの出演するドラマの試写会がホワイトハウスで開かれていました。このドラマの音楽を担当したジョン・レジェンドに対してジャーニー・スモレットは「私たちチームへようこそ」と言っています。

ジョン・レジェンドはエプスタイン島の来訪者リストに名前が挙がっている人物であり、彼の妻のクリッシー・テイゲンは数々のピザゲート・ツイートや「人肉食べたい」発言で知られている狂人です。

「Pizza rolls, not gender roles」、ピザはロールしても性別によるロール(役割)はなくして、という意味でしょうか。ここにも彼らのペド嗜好やトランスジェンダー思想が表れています。2012年にジャーニー・スモレットは「ホワイトハウスでのブリーフィングに向かう」と投稿していましたが、どのような作戦情報を知らされていたのでしょうか。

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ちなみにスモレット一家はユダヤ系のムラートです。

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「ムラートがオバマ政権以来ディープステートの手駒として際限なく利用されている」という監督アノンの知見が正しいことは、カマラ・ハリスの副大統領候補としての浮上や、ジャシー・スモレットによるトランプ政権妨害工作と、スモレット一家とオバマの繋がりが証明しているように思います。

さて、記事の後半では新たな「ハリウッド2.0」の動きや、ハリウッドで起きている変化について検討していきます。監督アノンはその楽しみな兆候についていくつか投稿しています:

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監督アノン:私たちの中では今計画があって、名前は明かせないが少なくとも一つのメジャーな映画スタジオが計画を進めている。このスレッドは今も、これまでも、常に観察されてきた。もうすぐこれは起きる。私たちはその時を待っている状態だ。

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監督アノン:これからは愛国的な映画や健全な映画が実際に表に出ようとしている。エグゼクティブ・プロデューサーが生き残って、これらの映画が実現してくれることを願う。

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監督アノン:時期はおそらく2022年の初頭になると思う。

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監督アノン:私が知っているようなことは、常識とまでは言わないが、ハリウッドでは広く気づかれていることだ。私は彼らの犯罪に加担しなかったので、出世が止まった。そして業界から酷い追い出しを食らった。面白いことに、トランプが当選するとハリウッドの雲行きが変わって、私は生き残ることができた。私はハリウッドに復帰できたのだ。ただし一つの映画スタジオだけだ。他のスタジオは私をブラックリストに載せ続けている。

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監督アノン:今はまだ、必要があって私たちは隠れている。完全に安全が確認されたら、君たちは私たちの映画を通じて私たちのことを知ることになるだろう。このことはQがそれとなく何度も言及している。そして私たちの周辺には性的な悪ふざけに関するスキャンダルが一切ないことからも察しがつくはずだ。私たちはハリウッドで活動している。児童を虐待するパーティに参加するためではなく、実際に映画を作るためにハリウッドに来ている私たちのような少数派もいるのだ。私はただ映画を作りたいだけなんだ。

監督アノンの言葉に呼応するかのように、俳優のアントニオ・サバト・Jrは保守系の映画スタジオを立ち上げて、ハリウッド改革の旗手として名乗り出ました。

アントニオ・サバト・ジュニア:すべての愛国者のために、これまでのハリウッドが決してやらないような企画を実現しようと、私たちは保守的な映画スタジオを作る計画を立てています。これ以上ブラックリストに載せられることも、社会主義者のエリートからの不正義もありません。

アントニオ・サバト・ジュニアは2016年の共和党大会でトランプ支持を宣言して以来、ブラックリストに載り、仕事を干されていたそうです。

つい先日はハリウッドの映画プロデューサー、ジョン・ポール・ライスが告発動画を出しました。長いので要約してお伝えします。

ジョン・ポール・ライス:私は独立系の映画プロデューサーのジョン・ポール・ライスといいます。20年間ハリウッドで働いてきました。私のキャリアは『タイタンズを忘れない(2000年)』で始まりました。
その後、mandate picturesの前身のSenator Internationalという映画会社で働くようになり、『JUNO/ジュノ』や『ザ・グラッジ/呪怨』、『ハロルド&クマー』、『ハンガー・ゲーム』などを手掛けたプロデューサーのジョセフ・ドレイクの下でプロデューサー業を学びました。
今日皆さんにお話することに決めたのは、Amazonで配信されていた私たちの映画『A child's voice』が事前に何の通告もなく削除されたからです。
私たちの映画は、エプスタインやマクスウェルが一般に知られる前に、私たちが発見した世界的なペドフィリアのネットワークについて啓蒙するために制作されました。彼らはお互いに児童を売り買いし、キャンディのように取引していました。このネットワークはハリウッドと直結しています。昨年のデイリー・ビーストの記事を見れば、エプスタインがハーヴェイ・ワインスタインを通じてハリウッドにパイプラインを持っていたことがわかります。
私は色々と深く調べる内に、これには悪魔教が関係していることを知りました。その要素もこの映画に盛り込んでいます。映画では2人の10代の若者について扱っていて、一人はホームレスでヘロイン中毒の若者です。彼は殺された少年の声を聞きます。その声に導かれて、人身取引組織に捕らえられた少女を救出するミッションを行い、協力して人身取引ネットワークに立ち向かうという犠牲者の子どもたちへの愛と勇気のストーリーです。この映画はフィクションですが、実際に収集した証拠や事実に基づいています。Vimeoではまだご覧いただけます。
この事実についてもっと知るために、プロジェクト・ヴェリタスを訪れて、暴露されたabcニュースのエイミー・ロバックの未放送映像を見てみることをおすすめします。彼女は2016年の時点でエプスタインの犯罪について全て証拠があることを知っていたと発言しています。
しかし彼女は映像の中で被害者に対しての良心の呵責は示していません。これはもっと大きな問題です。ハリウッドという世界には隠された階層があるのです。そのことはみんな知っています。2017年にMeTooムーブメントが加熱し始めた時、私は何人かの有名な女優の友達に連絡を取りました。そして「子供たちについてはどうなのか?」と尋ねました。彼女たちは「わかってる。私たちも知っている。」と言いましたが、そのことについては口を閉ざしました。私にとってこれは大変なショックでした。私の持っていた「人権というもの」についての幻想は砕かれたのです。この児童虐待のシステムの中で、私たちは長い間生きてきたのです。それが許されようとしています。私はこれに関して黙っているつもりはありません。なぜならこれは私たち全てに関係していることだからです。テレビに出て、笑顔でニュースを私たちに伝えている人々はこれらの事実を私たちから隠している張本人です。彼らは本当の問題については触れず、分断を引き起こす問題ばかり報じて皆さんの気をそらしているのです。
これは単なる性欲倒錯者の話ではありません。彼らはこういった少女たちを自由意志に反してレイプし、拷問しているのです。ギレーヌ・マクスウェルがウエストパームビーチのトレーラー・パークから連れてきた少女たちについて、何と言っていたかご存知でしょうか。「彼女たちは何者でもない。ゴミだ」と言っていたのです。

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「Edge.org」を見れば、億万長者の社交クラブが見つかります。エプスタインによって資金提供されていた人々がいます。Edgeに貢献するメンバーの中にはビル・ゲイツやジェフ・ベゾスやポール・アレンの名前もあります。エプスタインもマリーナ・アブラモビッチもメンバーでした。他にもあらゆる主要な産業のトップが名を連ねています。そしてEdge.orgの記事を読んでいくと、「幼少期の人間は、すべての動物の中で最も役に立たない生き物である」という主張がでてきます。これが彼らの子供たちに対する考え方、科学的表現なのです。

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このような思想を持った人々が、人前では社会正義を唱えたりしています。皆さんが耳にしているのは、権力と多額の資金を持つ人々によってコントロールされた脚本なのです。そしてこれらの人々はペドフィリアを通じてコントロールされ、てなずけられています。そしてさらにもう一つの階層があります。あまりに信じ難いことですが、彼らは子供たちを生贄にしているのです。皆さんには一つ統計を確認していただきたいと思います。世界には今も人身取引の被害者が毎年4000万人もいます(そのうちの1000万人が児童だと言われている)。

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これは年間1500億ドル規模の産業なのです。これらの醜い闇のつながりをたどっていけば、ウォールストリートまで続いています。そして私が強調したいのは、少なくとも年間550万人の児童が人身取引され、その多くは7~8歳までしか生きることができないということです。それは彼らが供給を連鎖的に補充しなければならないということを意味します。彼らは子供の臓器を摘出して闇市場で扱ったりしています。それは中国の強制収容所で行われていることです。世界中で現代の奴隷制は続いています。被害者の児童の多くは悪い家庭環境に生まれた子供たちです。彼らは何も悪くありません。しかし捕食者たちが近寄ってきて、アルコールや金やドラッグを渡して誘い込むのです。マクスウェルの供述を読めばわかりますが、彼女は長々と持って回った説明をして、「私は少女たちにキャリアのアドバイスをしていただけ」だと言っています。こういった人々には良心の呵責などないのです。このシステムは政府を含めて、全ての機関に浸透しています。政治家は彼らに所有されています。もうすぐアメリカ政府には右も左も、共和党も民主党もないことが判明するでしょう。そこには統一されたカバールがいるだけです。彼らは権力者に仕える、コントロールされた人々です。私は多くの恐ろしい話を見聞きしてきました。これが事実であることを保証します。YouTubeでアネク・ルーカスの証言を見てみて下さい。彼女は6歳でエリートの性奴隷になった人です。
アネク・ルーカス:私は児童の性的人身取引のサバイバーです。私はベルギーで生まれ育ち、6歳の時に殺人ペドフィリア・ネットワークに売られました。私はこのネットワークで5年半の間「使用」されました。この高級クラブでは、子供たちは商品でした。最も価値のある商品です。ほとんどはセックス目的で使用されましたが、クラブの会員の中には何人かの貴族がいて、彼らは子供たちを殺すことを好んでいました。そして私の「時」が来ました。11歳の時、私はあと少しで殺されるところでした。私は拷問を受けました。なぜなら私を酷く虐待しながらも私を保護していた人物が、私に飽きたからです。私はブッチャーブロック(まな板・肉切り台)にくくりつけられました。それはそれまでに殺された子供たちの血で黒く染まっていました。私は数時間そこに縛り付けられて拷問されていました。私は十分に愛されずに殺されていった他の子供たちと同じように、自分ももうすぐ消えてなくなるのだろうと思っていました。しかしネットワークの中に私のことを愛してくれて、救出してくれた人がいたのです。

ジョン・ポール・ライス:彼女の話には子供たちの血が染み付いたブッチャーブロックが出てきます。捕食者たちは児童をレイプし、拷問して殴るだけでなく、娯楽のために殺しているのです。これはもはやペドフィリアではありません。サイコパスです。そして彼らは自分たちのしていることに全く良心の呵責を感じていないのです。私たちに必要なのは、皆で協力して、地球上の全ての命を保護することです。そして子供たちの神聖さを守ることです。そして迫りくる大変動を乗り切るのです。それが社会経済的なものであれ、人種的なものであれ、これは皆が一丸となれる問題なのです。そしてエスタブリッシュメントがムーブメントにはしてくれないことです。私たちが自分で動かなければなりません。彼らは「MeeToo」をムーブメントにしてくれましたが、それは男性への憎しみを兵器化し、政治化するためでした。彼らは「Black lives matter」をムーブメントにしましたが、それも人種差別を兵器化して、政治化するためです。彼らはコリン・キャパニックの行動を正当化して、国を分断しようとしているのです。

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ジョン・ポール・ライス:コリン・キャパニックはNIKEから多額のスポンサー料を受け取っています。一方でNIKEは中国の工場で奴隷労働者達にエアジョーダンを作らせています。コリン・キャパニックはそのことについて何も言いません。私たちの時代のキング牧師やマルコムXはどこにいるのでしょうか?今ではそうした人々は有名人の中にいて、白人から金を受け取りながら「我々は抑圧されている」と声を上げています。なぜこんな話をするかと言えば、私はとても怒っているからです。全てがこの人権侵害に繋がっているからです。私たちはお互いに争うことをやめ、一致団結しなければなりません。この国、この世界を子供たちに残すために。私はAmazonに映画を削除されたことなど気にしていません。実のところ、それは私たちがこれまでよりも良い仕事をしたということの証明です。そして問題意識は世界中に広まっています。(中略)私は主流メディアに頼らずに自分で真実を探しました。ハリウッドで何らかの暴露が起きるたびに。私は20年間ハリウッドで働いて、見たくないものも色々と見てきました。私は参加しませんでしたが、それらは私の目の前で起きていました。公然とです。ブリトニー・スピアーズ、アマンダ・バインズなど、こういった若いポップスターが精神崩壊しているのを目にしたら、それは彼女たちが有名になったせいでも、スターの地位にいるプレッシャーのせいでも、お金のせいでもありません。それは彼らが性的に虐待されて、キャンディのように人身取引されていたからです。
2019年にTracy Beanzが出した調査動画を見て下さい。驚きますよ。ハイチからバチカンへと子供たちをボート輸送するパイプラインがあったことがわかります。そしてハリウッドの人々がそのファシリテーターとなっていたのです。(※この動画の内容はこの記事では扱いきれないので、また別の機会にします。)
有名なハリウッド女優がバカンスや旅行で海外を訪れている姿がよく報道されますが、彼女たちは中東の億万長者たちとデートしているのです。イスラム教とは何も関係ありません。彼らは王族だったり、国のトップだったり、億万長者の実業家だったりです。これらは完全に合法な活動であり、彼らはそれを「yachting(ヨットする)」と呼びます。このハリウッド女優の売春は何十年と続いてきたことです。そしてハリウッドは音楽産業を通じて悪魔教を宣伝してきました。ミュージックビデオなどはオカルトのシンボルだらけです。そこらじゅうにバフォメット、逆五芒星が埋め込まれています・・・彼らはそれを若い子供たちの意識に刷り込もうとしているのです。「魔術は楽しくてセクシーなものだ」と。気がつきませんか。特にこの10年間のポップスターに顕著です。アリアナ・グランデ、マイリー・サイラス、彼女たちはどこからスタートしましたか?「純真」です。マイリー・サイラスはハンナ・モンタナでした。

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それが去年のPVではどうなっていたでしょうか。彼らは表現の多様性や寛容さを促進しているように見せかけていますが、これは人々を混乱させるためです。
アリアナ・グランデも可哀想なことに酷いことをさせられています。私が個人的に知っている元プッシーキャット・ドールズのカヤ・ジョーンズは、2017年に告発を行いました。彼女もまた被害者だったからです。
彼女は10代のポップスターが経験しなければならないことについて、彼女に言えるだけのことを話しました。彼女がそう決意したのは、グループの他のメンバーが何に手を染め始めたかを見てからです。それに比べればセックスは何でもないことでした。彼女は別の階層を目にしてしまったのです。そして彼女はMGMグランドでコンサートをしている時、自分を見上げて「プッシーキャット・ドールズのようになりたい」と心酔している少女たちを見て、もう続けることができなくなったのです。彼女は業界を去ることにしました。
私たちは誠実なアートをこの世界にもたらすことができます。プロパガンダは必要ありません。誠実なアートとは思想の多様性をもち、真実の情報が明らかにされるものです。私たちは美しい映画を作ることもできます。それは私たちの内面から出てくる正直な表現です。芸術の旅とは、自分の内面にあって、気づいていなかったことを信念を持って追い求め、発見することです。その発見の中に、超越性があります。それは自分の中でもがきながら、自分自身と対峙して得るものです。それを私は公開してシェアしたいと思っています。そして皆さんにとって何が真実であるか、それはその正直な表現を見て、皆さんに決めて欲しいと思っています。
彼らのやり方は違います。彼らは皆さんがどう考えるべきかを命令します。「これが悪い奴らで、これが良い人々だ」「だからあなたはこう考えるべきだ」「あなたはこれをすべきだ」と教えます。すると皆とても興奮して、わくわくしてくるのです。これがとても長い間行われてきたことです。ハリウッドでもそうです。リブート、リメイク、前日譚、続編ばかり。
このことについてはハリウッドで脚本家をしている友人の多くとも議論してきました。彼らはハリウッドの深い所にいて、映画を通じたディスクロージャーによって真実を表に出したいと思っている人たちです。彼らは皆一様に私に言いました。ハリウッドも銀行と同じようなシステムなのだと。窓口で客の対応をしている人は、頭取が知っているような情報や、彼らがどんなことを話し合っているかを知らないのです。彼らはただ言われた仕事をしています。それぞれの階層で、皆が自分の知っていることに応じた仕事をしています。そしてハリウッドは映画スタジオを通じて「我々はこんなコンテンツを求めている」などと言っていますが、本当のトップにいるゲートキーパーはビジネスマネージャー(タレント・エージェント/PR会社)です。彼らは私たちを「目覚めさせないように」するためにいるのです。彼らは私たちが目にする全てのものをコントロールしています。それは彼らにとってとても大切な仕事です。彼らは私や皆さんが通説や正統派的信仰、つまり彼らが私たちに与えたい信念体系から外れた「新しいアイデア」を思いつくことを嫌うからです。だから近年のハリウッドではリブート、リメイク、前日譚、続編ばかりが作られ、パターン的思考を保たせて、常に同じアイデアを再生させ続けようとしているのです。私たちのマインドは拡大し、成長して伸張しようとしているにも関わらず、私たちはある時間の中に囚われて、そこでは「しなければならない」全てのことの間で、私たちは多くの認識の不協和音を経験しています。それはこの子供たちを餌食にしているシステム全体の反映なのです。それがこの間違ったシステムの一番のアキレス腱です。だから彼らは皆さんにそのことを知って欲しくないのです。そこに目を向けさせず、私たちを分断してお互いを指さすように仕向けています。

ジョン・ポール・ライスの話している内容は、監督アノンの話とも共通する部分が多く、監督アノンが本物のハリウッド・インサイダーであるという印象がさらに強まりました。監督アノンはハリウッドの停滞は1990年頃に始まったと語っていました。そして2000年になる前に多くの脚本家がハリウッドを去ったと語っています:

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監督アノン:(脚本を売れるのは)レッド・シューズ組だけだ。これにより有能な脚本家がハリウッドから去ることになった。だからあまりにも多くのリメイク作品ばかりになって、映画が政治的な講義と化してしまったのだ。全てはプロパガンダとなった。そして良い脚本家は皆自ら去るか、強制的に追い出された。私の観察によれば、最大の「出ハリウッド」があったのは1998年から1999年にかけてだ。

ジョン・ポール・ライスはハリウッドでのキャリアが20年ということで、少なくとも1990年からハリウッドにいた監督アノンと比べると、2000年以降の若い世代ということになります。実際ジョン・ポール・ライスは「3年前の自分だったらハリウッドの悪魔教の部分は信じていなかっただろう」と語っており、比較的最近目覚めた人のようです。しかし語っていた内容には「さすがハリウッドのプロデューサーとはこういうものか」と思わせる鋭い見識が含まれていました。今後もまだまだ多くを語ってくれそうです。アントニオ・サバト・ジュニアやジョン・ポール・ライスといったIMDbで名前を確認できる実名のハリウッド内部関係者が声を上げるようになったのは素晴らしいことだと思います。これが監督アノンが「2022年には愛国的で健全な映画がハリウッドから公開される」と言っていたことの予兆であることを願いながら、パート2を締めたいと思います。

パート3では再び監督アノンのさらにディープな投稿を検討していきます。




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