コピーロボットがいてくれたらなあ 【いまでは半分覆面DI室 #034】
「コピーロボットがいてくれたらなあ」
藤子F不二雄さんのパーマンが好きなんですよ。
世代的にも、ドラQパーマンハットリ君とかやってた時代ですね。
何年か前に、文庫本版ではありますが、
パーマン全巻買いそろえました。
いやー、本当に面白いですよ。
お勧めいたします。
パーマンは小学生なのに正義の味方なので、
事件解決に行くときは、コピーロボットに留守番をさせます。
学校だって行ってくれます。
自分が他のところで活躍しているのに、
もう一人の自分は、本来の仕事をちゃんとしている。
すごいですよね。
自分もダブルブッキングのときなんかは、
コピーロボットにもう片方の仕事をやってもらいたいです。
いま、ちょうど講演動画を録画しています。
毎年担当している講習会が、今年は6月末にあります。
平日の日中なので、いつもお休みをとって講演しに行きます。
お休みの間は、他の薬剤師が病院の仕事をしてくれています。
ところが今年はコロナ禍のため、
講演会がオンラインになりました。
生配信というわけでもなく、1時間の講演動画を録画して、
それを当日事務局の方で流してくれます。
質問のある方は、コメントしてもらって、
後で私に送られてきて、個々に返信です。
なので、当日会場で私が動画を流すわけでもなく、
その日は通常勤務です。
自分が作ったコピーが講演してくれて、
本人は仕事しながら、「大丈夫かなー」と待っているだけです。
あれ? これって
「コピーロボットがいてくれたらなあ」
という願望を、果たしてくれていますよね。
コロナ禍でパーマンの世界に近づいたわけですね。
やろうと思えば、1日2講演でも3講演でもできますね。
でも、例えばテレビ局って、自分が出演している時間に、
裏番組にも出演しているようなことって避けますよね。
帯で出演していても、
大人の事情とか言って、
裏番組に出演している時間だけ、
こっちの番組からフェードアウトしています。
だからやり過ぎは、やめた方がいいんだね。
どうでもいい話でした。
とにかくパーマンは面白いので、ぜひ見てください。
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