49歳でWebディレクターになって2カ月|LPの制作について
LP系、オウンドメディア系にWebディレクターとして関わる
入社して2カ月。まだたった2カ月なのだが、幾つかの案件に携わらせてもらっている。大きく分けるとランディングページ(LP)系の制作、オウンドメディア系の制作といったものに関わることが多い。加えて自社メディアにも関わることになったが、こちらはまだ始めたばかりで理解ができていない。
まずはすでにいくつか納品を済ませているLPについて記したい。
LP系のWebディレクションとは
印刷物でいうならば、LPはチラシやパンフレットにあたる。なので新商品が出れば当然LPを作るということで、こちらは次から次に仕事が舞い込んでくる。特に担当している業界でのトレンド的なものがあり、類似の内容で複数社から制作の依頼を請けている。流れは印刷物とよく似ているので、以下にまとめる。
【LPの流れ】
1)打ち合わせ
2)ワイヤーフレーム制作(印刷物でいうラフレイアウト制作)
3)デザイン&テキスト制作
4)コーディング(印刷物でいうと印刷に近い状態)
5)納品
至って明解な流れだと思う。
LPには型がある
調べるとすぐに出てくるのだが、世に数え切れないほど作られているLPには、いくつかの型がある。ちょっとググったりすればすぐに出てくるし、YouTubeでも解説している動画も多数ある。もちろん本も多数出版されている。
個人的に読んでわかりやすかったのは、「ビジネスを加速させるLP最強の3パターン 制作・運用の教科書」という本だった。別に宣伝する気はないが、参考書籍として以下にリンクを貼っておく。自分は3つのLPのパターンをスプレッドシートにまとめ、いつでも参照できるようにしておいた。ひとまずこの本を参照にし、さらに幾つかの本などを読み、自分なりのパターンを構築したいと思っている。
LPのWebこそ数をこなそう
前回も記したが、まだ入社して2カ月半。型を体得するためには、量をこなさなければならない。LPこそ数をこなさなければならないと感じている。