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【防災】自衛消防訓練が開催されました。

会社が入居しているテナントビルのビル管理会社が主催する、
自動消防訓練に参加しました。

多くのテナントビルでは、年に1回若しくは2回以上の消防訓練が義務付けられています。
訓練の実施責任者・義務者はビルや店舗の管理権限者、防火管理者です。

なので、防火管理者を筆頭に、会社のメンバーで参加させていただきました。

神田消防署の方のお話をきかせていただきました。

消防訓練後、管轄の神田消防署の方からご講評を頂いたのですが、関東大震災から100年も経過したんですね。
そろそろ大きい地震が来るかも?なんて、時に心配になったりします。

話は変わりますが、私の父親が、宮城県気仙沼市出身です。
私としては、風化するどころか、まだ記憶に新しい
東日本大震災があります。
東日本大震災は、2011年3月11日14時46分頃に発生。
津波により被害拡大もあり、多くの方が尊い命が無くなりました。
私の叔父もその被害者の一人です。

田老町漁業協同組合 提供

震災発生後の、5月のゴールデンウィークに、車で、救済物資を沢山つめて家族で、気仙沼市の父の実家に帰省しました。
今でも、あの閑散とした光景が目に浮かびます。
まだ光が見えず、人々の心も体も疲弊していました。

テレビの向こう側で見ていた光景と、実際に足を運んで自分の目で見た光景は、全然感じ方が違うものでした。
防災意識が芽生えたのも、このあたりです。

実際、個人としても、会社としても、防災意識が高いかというと、高くはないと思っています。
ただ意識することで、行動が変わると思うので、
こういった自衛消防訓練も、当事者意識を持って、努めていきたいと思います。