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【ジュニアPM向け】プロダクトマネージャーの仕事に活きる本5選


こんにちは!きりんと申します。
現在はプロダクトマネージャー2年目でして、経験年数的にジュニアPM(経験年数1~3年未満)の部類に入ります。
今回は、本棚を新調したことをきっかけに、これまで読んできた本の中から、自分と同じジュニアPMの方向けにおすすめの本を紹介させていただきたいと思います!




#おすすめ本No.1 【プロダクト戦略】ジョブ理論

プロダクトの戦略や企画を考える際の前提となる本。
`顧客が商品を買うことは、片付いていないジョブ(用事/仕事)を解決するために何かを雇用することである`というメッセージから、施策を考える際に、顧客の何を観察しなければいけないか?など、具体的なアクションに落ちる学びを得られる

#おすすめ本No.2 【KPI設計】確率思考の戦略論


担当プロダクトで、伸ばすべきKPIの設定や前提となるKPIの整理に苦戦している方にはおすすめの本。
担当事業/プロダクト/向き合うマーケットを数字で構造化し、動かせる要素(変数)と動かせない変数(定数)に分類し、変数にフォーカスして施策を打つことが有効という、ビジネスマンとして基本的だが重要な学びを得られる。


#おすすめ本No.3 【検証】仮説思考


案件検討において、検討に時間がかかってしまうという方にはおすすめの本。
何かを検討する際には、まず問題(※)に対する仮説(現時点での仮の答え)の設定が一番重要であり、仮説を証明するために何の情報が必要か,どのように情報を集めるかという流れで考えていくと、無駄な検討や調査が必要なく、効率的に検討を進めることができるという学びを得られる。

※:仮説の設定と同じくらい問題(問い)の設定が重要で、問題設定に関しては仮説思考と同じ筆者の「論点思考」という本がおすすめなので、リンクをはっておく。


#おすすめ本No.4 【開発】システムを作らせる技術


数ヶ月以上の開発が必要な、比較的大きな開発案件を初めて担当する際には読んでいただきたい本。
案件の目的や目標の設定からブレイクダウンとして、開発が必要な機能をどのように洗い出していくのか?等を具体的な成果物と共に理解することができる。

#おすすめ本No.5 【ドキュメンテーション】1ページ思考


会議で自分が考えたことをうまく伝えられないと感じている方にはおすすめの本。
ドキュメントは、伝えたいことが洗練されていればword1ページに内容を収められるため、1ページに収まらない場合は無駄な情報が含まれている可能性が高い。
PPTを作る前に、`何を伝えたいのか,どういう情報が必要なのか`を箇条書きで整理することで、伝えるべき内容が洗練されていくということを学ぶことができる。


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