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コーヒー豆、友を溶く/ほか落書き

これからは落書きを載せるのは別ネタの記事のおまけみたいに見せるだけにしよう、と思っていたのですが、今週も落書きだけで一記事書けそうなので、今回も性懲りもなく落書きだけが続きます。

私がなぜ落書きを載せ始めたのかはこちら↓

落書きをするのはたいてい帰りの電車。
行きは主にその日の授業内容を練ったり、電車の遅れにヤキモキしたりしています(チェコの電車の遅れが出るのは日常茶飯事。10分なら遅れにもならないくらいで、今週は60分の遅れが出てさすがに遅刻しました。「これはチェコの国民性を表しているのだ~」と思っていたら、お隣ドイツもいい勝負らしい。ドイツって、きちんとしていそうなイメージなのになぁ)

今週は落書き用に、以前色が気に入って購入したものの全然使っていなかったボールペンを持って行きました。

不思議な小豆色。コーヒー色、とも言えるかも…

では、落書き行きます。
(ちなみに「落書きは揺れる車内で撮影する、家でスキャンし直したりしない」というルールを勝手に作りましたので、写真としての質は問わないでいただければ幸いです。)

一枚目。自由に手を動かすタイプ。


これを描いていたら、コーヒー豆氏が案の定、脳内でモソモソ話し始めたので描いたのがこちら。



ここまでが今週の一日目の電車通勤車内での落書き(もっと描いてるんですが、それこそお見せしてもしょうがない感じのものばかり)

今週の遠距離勤務二日目の帰りの電車に乗車する前に(既に遅れが出ていたので、ホームで電車を長々待ちながら)橘鶫さんの物語の新しい一話、「アオイの話」を読みました。

先日も鶫さんの物語のキャラクターのイメージ画のご依頼を受け、今新篇で挿絵として使っていただいているお話をしましたが、このアオイは「描こう」と思えるタイプではなかったのですね。
しかしこのお話を読んだあと乗車して落書きを始めたら、すでにアオイで頭がいっぱいになっており、彼を描きたくなってしまったのですよ。


これは単なるファンアート、とご理解いただければ…。

次の一枚。
これはアオイとは関係なく、また何も考えずに手を動かしているだけです。


次に描いたのは顔から描いたら狐っぽくなってきたので、耳と尻尾をつけてみました。尻尾の位置がいまいちで、あまり尻尾に見えませんが。


具象的に何かを描くなら、私をもう一度…とコーヒー豆氏が騒ぎ出したので、もう一枚。


今回は何の脈絡もなく落書きを羅列する記事になってしまいましたが、よりコーヒーに近い色で描かれて、コーヒー豆氏はなかなかご機嫌のようです。
ま、彼は感情の起伏が極端に少ない(常に緩やかなポジティブ)キャラクターではありますが。



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