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コーヒー豆、吉報に一杯淹れる。

本記事は今年の明けましておめでたい時期に愚痴ったこちらの記事の続きとなります。

簡単にまとめますと、川口俊和氏の小説『コーヒーが冷めないうちに』から続くシリーズのチェコ語翻訳の表紙のデザインの一部として私の毛筆書きを使っていただいているのですが、その仕事に対して代価が支払われていない、というのが納得いかない、とグチグチ言っていたのです。

このとき皆さまにコメント欄で勇気をいただき、シリーズの四冊目の依頼が来たタイミングで翻訳者の先生に言ってみました、「ノーギャラでこれを続けるのは理不尽であります」と。

そしたら、すぐさま出版社のほうに言ってくださいまして、最初の一冊目から今回の四冊目までのお代をいただくことができました。

これも皆様からの励ましのお言葉があったからこそ、と感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。

改めて御礼申し上げます。

あの記事では「しかし表紙デザイナーのセンス、どうなってんの?」と悪口を言っていたのですが、今回はなんとも急に落ち着いたものになっています。

以下、シリーズ四冊目『さよならも言えないうちに』のチェコ語翻訳版の写真が続きます。


まずはコーヒー豆氏と。
豆氏なし。
本をもらってすぐ喜び勇んで撮った写真。よって後ろのパソコンは私のものではありません。
今回も本の中に書だけで載せていただいています。


お付き合い、ありがとうございました。


豆氏のスイーツ探求の旅費に当てます。