“ダイニーを、自分の成長が追いつかないスピードで成長する会社に”HRマネージャー宮田さんがつくりたい組織とは
株式会社ダイニーで働くメンバーはどんな人がいる?ダイニーメンバーのこれまでの経験・どんな思いでダイニーで働いているのかを連載していく「ダイニー社員食堂」。今回は、HRマネージャーを務める宮田さんに、これまでの経験・ダイニーに対する想いをインタビューしてきました。
喜びを感じられる、人事という転職
人事になるまでに多くの職種を経験している宮田さん。出版社の営業やクリニックでの医療事務、医療系のシステムベンダーでカスタマーサクセスとして従事した。その後ヤフーに入社し、Eコマース事業の営業、企画を担当。人事に異動をしたのはヤフー時代。当時ヤフーの経 営交代があり、新しい人事の方向性に共感したこと、そして今後のキャリアを考えた時、“人のポジティブな変化に関わりたい”と考えたことから、自ら手を挙げ人事としてのキャリアをスタートさせた。
初めは組織開発や人材開発に取り組み、ヤフー子会社で人事・総務業務全般のマネジメントも行った。その後再度ヤフー本体に戻り1500名規模の組織を担当するHRBP組織のマネジメントに従事したが、コミュニケーションにはかなり苦戦したという。ハイレイヤーメンバーの意見や会社の方針を正しく汲み取り、かみ砕いてメンバーたちに伝えなければならない。さらにちょうどコロナ渦という事もあり、やり取りはオンラインでしか出来ない状況。「経営陣の考えを翻訳し、いかに上手く伝えられるかということと、フルリモートでの関係性構築にはかなり頭を悩ませました」という宮田さんだが、この経験で“組織にどのように入り込んでいくか”という基礎的なことを含め、HRとして大きく成長出来たとも話してくれた。
ちょうど人事になり10年が経つタイミングと会社の方向性が変化するタイミングが重なり、転職を決意。SansanでもHRBPとして主にエンジニアの人材開発をメインに担当。上場企業で人事としてキャリアを積んできた宮田さんが、ネクストキャリアにスタートアップであるダイニーを選んだ理由とは。
人事として会社が成長する基盤づくりを
部門を限定せず、人事領域全般に対し責任を持ちたかった宮田さんは、次のキャリアプランとして組織規模が小さい会社で働きたいと考えていた。そんな時にダイニーの話を聞き、自分が関わることで会社を良くできると感じ、ダイニーの伸びしろにワクワクしたのだ。選考が進む中、ダイニーについて知れば知るほど想像通り課題が山積みだったという。そんな状況だが、「課題を1つ1つ解決することで、自分の成長が追い付かなくなるくらいダイニーの成長スピードが加速するような組織をつくりたい」と考えた宮田さんはダイニーへの入社を決意した。
最初から最後までメンバーに関わるのが仕事
ダイニーに入社して3か月、まずは社内体制を整えることに注力してきた。これからは、既存の良い文化がなくならないような枠組みやダイニーが大きくなっても崩れない、強固な基盤をつくりたい。そこで今はまず、評価・報酬・等級制度の改定を行っている。ダイニーが成長しているからこそ既存の制度では判断できない個所がある。そしてこれからさらに会社が大きくなり組織や役割が多様化した時にも、活用が出来るような項目を含んだ制度にブラッシュアップ中と答えてくれた。評価・報酬・等級制度が整えば育成や組織配置の制度も整えることが出来る。崩れない土台作りのステップを、1歩1歩踏んでいっている。
「入社前は採用面で、働いている間は社内制度面で、そして退職のタイミングまで、メンバーの入社から退社までずっと関わるのが人事。各メンバーがダイニーで働く理由を認識しながら活き活きと働ける環境を提供し、“ダイニーで働けて良かった”と思えるような組織をつくりあげたい」と語ってくれた宮田さん。ダイニーのグロースを支えているHRのマネージャーとして、これからもダイニーメンバーに“ダイニーで働く理由”の根幹を提供し続ける。
Q)ダイニーの好きなところ
メンバーがみんな、他の職種に関心を持っているところ。かなり高い解像度で他部署の理解をしている点が面白いし、会社にとってもすごく良いところだと感じています。
Q)おすすめの加盟店
草花木果
味も雰囲気もすごく良いです。実は先日、グルメな友達に「めちゃくちゃ美味しいところに連れていくよ!」と言われて行ってみたらこちらのお店で、すごく嬉しかったです。
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