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面白い派 vs 面白くない派【分かつ価値観】
2024年を一言で表すなら、「面白い派と面白くない派の分断」でしょう。なぜこんなことを言っているのかについてですが、最近では「eSports」や「暗号通貨」、「AI」のようなものについて積極的にオープンにかかわろうとする人々と、一切合切リスクだらけだと考える人々の2極化が激しいと考えています。
それは一つに「面白いかどうか」です。リスクがあると思う人は、行ってしまえば「クリプト」も「eスポーツ」も「AI」も意味不明でリスクだらけで何のメリットもない、大麻と同じようなレベルのものだと考えています。
その一方で、それらがこれから花開いていくと考える人もいます。これはどちらが正しいのでしょうか?どちらかにポジションをとるだけで、まったく見えてくる世界が異なります。
はっきり言って、もしそれらの用語に「フレンドリー」になるとすると、同じコミュニティのメンバーが目指す世界が確かに一歩一歩近づいている印象を受けるでしょう。毎日のようにリリースされるAIのモデル、毎回開くたびに上がる「eスポーツイベントの賞金額」、あがり続ける「ビットコインの価格」のようにです。
しかし、リスクととらえるとどうでしょう。全く意味のないことに興じていると見えてきます。「数年後には価値がゼロになるビットコイン」、「大麻と同じように位置づけられるであろうゲーム」、「著作権侵害で死ぬAI」とすべてにおいて破滅するしかありません。
このように、世界は今「2つの視点」で明確にとらえることができ、その2つの視点は、それぞれ「面白いかどうか」で互い違いになっています。そして、彼らは一向に目を合わせることはありません。
彼らはどうすれば目を合わせるようになるのか、それは今のところ回答が出ていません。今後の展開に身を任せるしかないでしょう。
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