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記憶をなくしてもう一度観たい映画3作品#26

皆様は最近どんな映画を観ましたか?

私はとにかく映画が好きで、一日一作品は必ず視聴し、週末になれば3作品観ることも少なくありません。

映画館で観るのは勿論、テレビでもスマホでも映画が観れれば、媒体はこだわりません。
それは、どの媒体で視聴しても良い作品は変わらず素晴らしいからです。

正直言えば、全ての作品を映画館で視聴したい気持ちはあります。
さらに言えば、記憶をなくして無知の状態でもう一度観たい!

逆に言えば、これを知らないなんて羨ましい!とまで言えます。

そんな映画好きの私が、記憶をなくしてもう一度観たい作品を3作品ご紹介したいと思います!

1 シャッターアイランド

レオナルド・ディカプリオ主演のこの作品。

あらすじ
レオナルド・ディカプリオ演じる連邦保安官のテディが訪れたのは
精神を病んだ犯罪者だけが収容される海に囲まれた島(シャッターアイランド)
完全に孤立した島で起きた不可解な事件を捜査する為にテディはその島に足を踏み入れる。
その事件とは、脱出不可能なこの島である一人の女性が姿を消したという。
捜査を進めていく中で、その島を管理する医院長や警備員、囚人までも何かを隠しているのは明白。しかし、その糸口がつかめない。
訝しさが漂うこの島でテディがたどり着く驚愕の事実に鳥肌が立つこと間違いなし。

一言で表すなら…

【そうきたか】

ですね。

始まりから終わりまで独特の雰囲気、悪く言うと底知れない気持ち悪さがあるのですが、それがまた観ている私たちも同じ島にいるんじゃないかと錯覚するほど作品にのめりこんでしまいます。

登場人物全員が怪しく思えて仕方ないこの作品、記憶をなくしてもう一度観たいと凄く思います。

それほど、作品に浸れる、いや、溺れる魅力があります!

気になる方はぜひ!というか観てほしい!!

2 シックスセンス

ブルース・ウィリス主演のこの作品

あらすじ
ブルース・ウィリス演じる高名な精神科医マルコムはかつて担当した患者に腹部を撃たれたところから物語は始まります。
リハビリを果たしたマルコムは複雑な症状を抱えた少年コールと出会い、治療を行う事に。
コールの症状は常人には存在しない第6感、死者を見る事が出来る能力でした。
コールはその能力のせいで同級生や学校の先生からでさえ疎まれ、嫌われる始末。コールは自分の能力を強く恨み、死者の恐怖から眠れぬ夜が続きます。
そんなコールの症状を見て、初めは信じていなかったマルコムも次第に信じ初め、互いに心を通わせていく。
そんな二人の絆と信じがたい真実を追った物語。

これを観た後に漏らす言葉は恐らくこんな感じになると思います。

【いや…まじか…】

それだけ!?と思うかもしれませんが、観て頂ければこの言葉が分かると思います。
これは決して、取り繕った言葉や気取った言葉ではなく、心の底から自然と漏れてしまう言葉なのです。

逆にここまで重い「いや…まじか…」は今後の人生で出てこないかもしれません!

それくらい、観てほしい作品です!
特に若い世代の方にはあまり知られていない名作かもしれないのでぜひ!

3 グリーンブック

ヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリ出演のこの作品

あらすじ
1962年舞台のアメリカ。 ニューヨークの一流ナイトクラブで用心棒を務めていたイタリア系男のヴィゴ・モーテンセン演じるトニー・リップはひょんなことから黒人天才ピアニスト、マハーシャラ・アリ演じるドクター・シャーリーが南部で演奏するツアーのボディーガード兼運転手として雇われる。
黒人差別が残る時代、トニーも例にもれず黒人に対しては差別的。
会話、食事、性格、文化さえ合わない二人は仕事、否、お金という名目で関わるだけ、ツアーだけの関係。
それだけだったはず…。
ホワイトハウスでも演奏した天才ピアニストのシャーリーはなぜ、差別の色濃い南部でツアーを行うのか。
二人は黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りにツアーに出発する。

今でこそあり得ないが、この時代ではそれが当たり前だったのだと胸を打たれた作品。

差別というテーマは観る人によって受け取り方が変わるテーマだと思います。
それでも差別と向き合う事の辛さや負けない心、やるせない不自由さがどんな人の心にも刺さる作品だと思います。

これを観る前と観た後では、人間としての質・道徳心・優しさが段違いになる事間違いなし。
子どもの教育としても観てほしい作品です!!

まとめ

いかがだったでしょうか?
ジャンルは様々ですが、どれも引き込まれる作品ばかりです!

「あ、これ知ってる!」「分かるこれいいよね」なんて共感してくれた方も多いのではないでしょうか?
今回は比較的有名どころ、知っている方も多い作品を上げましたが、いつかまた別の作品もご紹介したいなと思います!

それでは今日はこのへんで!

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