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UGCを活用してデジタルマーケティングをレベルアップさせる方法

UGCは日本でもすでに多くの企業に活用されていますので、ご存知の方も多いかと思います。

UGCとは、User Generated Contentsの略ですが、その名の通り、主にSNS等においてユーザーが投稿したコンテンツのことであります。

それを積極的に活用することで、マーケティングに生かします。

UGCの活用方法とメリット

活用方法としては、Webサイト等にお客様の声として掲載したり、SNSにおいてはリツイート・リポストという形で企業の公式アカウントで紹介する方法が多く取られています。

特に近年多いのが、Instagramにおいて、ユーザーの素敵な写真・クリエイティブをリポストとしてフィードやストーリーズで紹介するやり方です。

なぜこのように活用するかと言いますと、企業が自分たちで一方的に発信するだけでは、どうしても大なり小なり宣伝くささや押し付けがましさがあって、顧客の心を溶かしきれないところ、第3者が信頼して使っている姿を見せることで、安心感を与えたり権威づけができるからです。

特にインターネットでは、じっくり調べてから購入する人が多いため比較検討の材料として掲載効果は大いにあると思います。

また単純に企業が投稿するネタが不足している際に、UGCを利用してコンテンツ作成費を抑えるという使い方をしている場合もあるようです。

UGC活用時に気をつけること

UGCを活用する場合に気をつけたいのが、投稿者に許諾を得ること。

無断で使ってしまうとトラブルになりかねません。

(唯一Twitterのリツイートは文化的に無断でも許されるかも知れません)

ただここで注目すべきは、ユーザーも紹介されることを喜ぶケースが多いということです。

企業が「使って良いか?」と聞く、それはすなわち自分が投稿したコンテンツが良いと認められた証拠なので、嬉しく感じる方が多いのです。

結構高いUGU活用承諾率

もちろん嫌がる方もいますし、お声掛けの仕方によって反応率も変わりますが、概ね6〜8割の方がUGCとして活用されることに好意的な反応を示してくださいます。

つまりすごくWin-Winなんです。

とはいえ、一人一人に承諾を得ていくのは地味に労力がかかりますよね。

そういった手間を自動化してくれるツールなどもありますので、必要に応じて利用を検討してみてください。

UGC活用事例

さて、実際に他企業はどんな形で活用しているか気になりますよね。

主にInstagramの事例ですが、よくまとまっているサイトがあったので紹介しておきます。

UGCを活用してデジタルマーケティングをレベルアップさせよう!

このようにUGCは企業側・ユーザー側の双方がWin-Winの関係でマーケティングに活かすことができます。

消極的になる必要はないように感じますので、まだ活用したことがなかったという場合は、ぜひこの機会に活用を検討いただくと良いかなと思います。

尚、活用したいがやり方がよくわからないとか、手伝ってほしいという場合は、私どもデジタルマーケティング大学校がお役に立てるかもしれません。

SNS運用代行やコンサルティングなども行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。


この度は私のnoteをご覧いただきありがとうございます。 もしもサポート頂ける場合は、お礼にデジタルマーケティングに関するお悩みにお答えいたします! 追ってお礼メッセージとともにご連絡させていただきます。