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企業Instagramの投稿頻度はどのくらいが適正か?

企業でInstagramなどのSNSアカウントを運用する場合、どれくらいの頻度で投稿したら良いかというのがよく議論になります。

実際世間を見てみますと毎日投稿する企業や、週一、あるいは月一など様々である印象です。

あんまり頻繁に投稿すると、うざがられてアンフォローされちゃう?

でも投稿しなさすぎも、活性されてない印象で逆効果?

悩んでしまうところですよね。

そこで今回は企業Instagramアカウントにおける適正な投稿頻度について考えてみたいと思います。

全てのアカウントに共通の正解はない

これは残念なお知らせかもしれません。

前提として、全てのアカウントに共通の正解はないんです。

このため、それぞれが最適の解を手探りで求めていく必要があります。

なぜならば、情報を受ける側として考えてみていただきたいのですが、親しい友人の投稿なら毎日でも歓迎だけど、一度お会いしたくらいの方の近況を毎日聞かされても困りませんか?

週一、いや月一でも良いくらいですよね。

私たち自身がそんな感じで、相手によって心地よいタイミングが変わるのですから、アカウントによって正解が違うのは致し方ないことです。

ですから答えを見つけるためには、実験してみるしかない。

これまでより投稿頻度を上げたらどうか、逆に下げたらどうか。

次に示す指標を参考にしながら、ベストな頻度を見つけましょう。

まずはフォロワー数の増減をみる

ではどうやって、最適な投稿頻度を探っていけば良いかですが、まず一番わかりやすいのはフォロワー数ですね。

なんだか最近減っているということであれば、受け入れられていない証拠ですから。

しかし、どうしたって、どんな投稿をしていたって増減はあります。

特に企業アカウントであれば、消費者も頻繁に気兼ねなくフォローを外しますから、ちょっと減ったからといって必要以上にマイナスに捉える必要はありません。

ただ、例えば投稿頻度を上げたら、今までより大きくフォロワーが減った・・・といった場合は、投稿頻度が多すぎる可能性を示唆していると考えて良いと思います。

そしてエンゲージメント率の上下も気にしよう

エンゲージメント率とは、投稿に対してポジティブな反応(エンゲージメント・・・いいね!、コメント、投稿の保存)をしてくれた人の割合です。

「エンゲージメント数(いいね数+コメント数+投稿の保存数)」を「投稿時のフォロワー数」で割ることで求めることができます。

エンゲージメント率=エンゲージメント数÷投稿時のフォロワー数

この率が高ければ、その投稿は反応が良かったということになり、逆に低ければ反応が悪かったと考えてください。

この率が投稿頻度を変えた時にどうなるかに注目です。

例えば、私がコンサルティングしているある企業では、これまで週1で投稿していたのをあるときから平日毎日に切り替えました。

この結果、平均エンゲージメント率がこれまで3.5%くらいだったのが3%くらいまで下がりました。

そこで、もしかしたら消費者が食傷気味になっているかもしれないとお伝えし、投稿頻度を調整していただいたことがあります。

このように、デジタルでは数字が見えますから、それを元に判断すれば良いので、正解を求めやすいと言えるかもしれません。

参考: ストーリーズだと頻繁な投稿も嫌がられない傾向

さて企業投稿ですと、うざいのはわかるけど、言いたいことはいっぱいあるというケースがありますよね。

新商品販売・新サービス開始時とか、積極的に告知したいですからね。

そこでInstagramの場合、活用したいのがストーリーズです。

タイムラインにずっと残るフィード投稿よりも、24時間で消えてしまうストーリーズ投稿でしたら毎日いや1日に何投稿かしても、あまりうるさい感じが出ません。

求められる投稿頻度と、伝えたい頻度に解離がある場合、こちらを活用すると良いのではないかと思います。

ただし、24時間で消えるからというのもありますが、フィード投稿よりはインプレッション(表示回数)が低くなります。

ストーリーズばかりでもダメなので、うまく両方を活用するようにしたいですね。

ベストな頻度は、時間が経つと変わることもある

企業Instagramの投稿頻度に全アカウント共通の正解はありません。

ですので、頻度を変える実験をして、結果を分析してください。

また、一度ベストな頻度を見つけても、時間が経つと、正解が変わってしまう場合もあります。

時々また頻度を変えてみて調整というのを繰り返しながら、長期的な視野を持って運用されると良いかと思います。

デジタルマーケティング大学校では、InstagramをはじめとしたSNSの企業運用に関するコンサルティングやインハウス化支援を行なっています。

Instagramの運用について聞いてみたいことなどがあれば、お気軽にご相談ください。

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