PageSpeed Insightsのスコアを上げるために活躍する無料サービスの紹介
SEOを意識してWebサイトを運営されている方なら、誰もが気にするポイントの一つにページ表示速度、すなわち「PageSpeed Insights」の点数がありますよね。
これは表示が早いほどユーザビリティが良いということでGoogleからの評価が高くなりSEOで有利と言われているからに他なりません。
しかしその判断元のGoogleが提供するWebページのスピード評価ツール「PageSpeed Insights」は結構シビアでなかなか高得点が取れないです。
というのも多くのWebサイトでは、見た目などビジュアルインパクトを重視して制作するケースが多いです。
そうすると画像やら動きをつけた分だけ重たくなってサイトスピード的にはマイナスになってしまうという。
制作会社はいつも点数アップとビジュアル訴求力の間で大変です。
そんな中で、どうしたらページスピードが改善できるかお悩みの方に、(だって「PageSpeed Insights」は具体的にどうしてくださいとは言わないから)朗報と言うべきサービスがあったので紹介しておきたいと思います。
ずばり、アイデアマンズさんの「PageSpeed Insights 試験対策」というサービスです。
特に何もお礼をもらっているわけではないのですが、単純に無料で、登録しないと使えないとかでもなく、その割には充実しているなと思ったからの紹介です。
試しにこちらのサービスでnoteのトップページを勝手に診断してしまいました。
大変、ちょっと点数が低め!
でもここまでだったら本家「PageSpeed Insights」でもわかること。
総合点数はわかるんですが、何をどう対策したら何点上がるのか?ってことがわからないのです。
それに対して、この「PageSpeed Insights 試験対策」は、まさのこの後、どこをどう改善したらどう点数が上がるのかといったことを明示してくれる!
プラン50は50点を目指すべき時の目安、プラン90は90点、プラン100は100点であります。
ぶっちゃけ100点を目指すのは至難の技ですし、それこそビジュアルが犠牲になりかねませんが、せめて50点は取りたい。
あるいは競合サイトを調べて、そっちより点数が劣らないようにしたい。
そんな場合はこのレポートをもとに頑張ってチューニングしていただけたらと思います。
とはいえ、ページ表示速度というのがSEOの数ある評価ポイントの中では、ほんの一つの評価項目に過ぎません。
ホワイトSEOが重要な現在では、肝はコンテンツ内容であったり、サイトの信頼性とかだったりしますので、あまり囚われ過ぎないようにしてください。
(ページスピードにどこまで労力をかけるのかという話はありますので)
さて、我らがデジタルマーケティング大学校では、企業のデジタルマーケティング活動を支援するべくコンサルティングや運用代行、インハウス化支援などのサービスを行なっております。
SEOに関しても、必要に応じて専門家と協調しながら適切なコンサルティングサービスを提供しております。
ご興味がある場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
この度は私のnoteをご覧いただきありがとうございます。 もしもサポート頂ける場合は、お礼にデジタルマーケティングに関するお悩みにお答えいたします! 追ってお礼メッセージとともにご連絡させていただきます。