緊急事態宣言?今しておくべきデジタルマーケティングとは?
いよいよ日本も緊急事態宣言。なんだか恐ろしいことになってきましたね・・・。
私たちはこれまで以上に家にいることを余儀なくされるわけですが、だからって怯えているばかりでは時間がもったいない。
健康である限り(これ重要です!)は、アフターコロナに備えて、前向きに、家でもできることをしておいた方が良いと思います。
そもそも前向きな行動をしている方が、免疫力もアップするって言いますしね。
大丈夫です、止まない雨はない。
時間がかかっても必ずまた平和が訪れますし、雨降って地固まるともいいますし、アフターコロナに活躍できるよう今からコツコツがんばっていきましょう!
そこで今回は在宅自粛中に独りでも進められるデジタルマーケティングについてお伝えしますので、コロナなんかに負けたくないっていう方はぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
在宅テレワークかつ積極的に営業できない時にこそオススメ
もともとデジタルマーケティングはインターネットにつながるパソコン(最悪タブレットやスマホ)さえあれば、仕事になりますから、在宅テレワークにはピッタリ。
しかしこれだけ自粛モードになりますと、積極的な営業施策が難しい企業が多いのではないかと思います。
そこでオススメしたいデジタルマーケティングが「コンテンツマーケティング」と呼ばれる手法になります。
コンテンツマーケティングとは、見込み顧客にとって価値のあるコンテンツを積極的に配信することで、最終的に購買等に結び付けてもらうもの。
しかも継続的な配信を行うことで、1回ではニーズにならないような小さな興味関心を育成し、最終的にファン化・顧客化させることができます。
じっくりと培った信頼関係は強い絆を生みますので、その後、関係性を間違わなければですが、LTV(Life Time Value /ライフ タイム バリュー/顧客生涯価値)も高くなりやすいです。
ところが、このコンテンツマーケティングというのは定期的に継続性を持って有益な情報を配信しなければならないため、忙しい平時は大変で続かないことが多いのです。
そこへ来て、この緊急事態宣言は、結果として家で時間を持て余すこともあるでしょうから、是非とも有効活用してアウトプットに充てるべきだと思うのです。
これからコンテンツマーケティングするのにオススメな手法は?
さて、ではそのコンテンツマーケティングというのをやってみるか、と思われた場合ですが、個人や中小ベンチャー規模の企業でしたら、私が今書いているこのnoteでやることをオススメします。
理由はこの記事に書きましたので、気になる方は是非読んでみてください。
配信するのはテキストでも動画でも良いですね。
ただ、世の中のニーズ的に今後高まるのは動画かなという気はします。
どっちか悩むなら動画にしましょう。
ただ、いまだに新聞がなくならないことを考えますと、テキストのニーズもゼロにはならないと思います。
ブログっぽく書くのでも構いません。
とにかく一歩進む(やってみる)、進みながら考える、必要なら修正調整、歩みを止めない。
これが大事なことです。
コンテンツマーケティングで何を配信したら良いか?
配信すべきコンテンツの内容ですが、基本的には自分たちの見込み顧客が気になるだろうなという情報についてまとめることを繰り返します。
最低100テーマ、できれば200。
そのためには、まず自分たちのビジネスの見込み顧客がどういったことに興味関心を持っているかを深く考えてみてください。
思い切って、既存顧客に聞くのも良いです。
例えば法人向けに福利厚生サービスを提供している企業でしたら、相手は会社の総務とか人事とかですよね。
そこで有給休暇取得義務についての情報を配信したりする。
例えば、ブライダル関連ビジネスでしたら、「結婚式のドレスは和装と洋装どっちが多いの?XXホテルの人に聞いてみました」とか。
ポイントは自分たちの企業に関心を持っていただかないと何の意味もないですから、テキストやトークでうまーく自分たちの存在を押し付けがましくなくアピールできるような題材にすること。
いくら見込み顧客層が関心を持っていそうでも、自分たちのビジネスをかけ離れすぎてはダメなんです。
例えば、若者向けにPCを売りたい場合、若者が関心ありそうだとしてディズニーランドの記事を書く、確かに大学生とか読んでくれるかもしれないですね。
でも普通ディズニーランドにPCなんて持っていかないじゃないですか?スマホならともかく。
それをこじつけようとするのは相当な技量が必要だし、がんばったけど結局刺さらない可能性が高い、というわけです。
そしてアフターコロナに備えよう
緊急事態宣言のときに、アフターコロナの話をするなんて頭がおかしいのかもしれません。
それでも、必ずアフターコロナは来るんですから、生き延びて、そのときに備えましょう。
アフターコロナのビジネス環境がどうなるかについては米国マッキンゼー社のレポートが参考になるかと思います。
知識・情報ともに最先端を行く精鋭たちがまとめたデータですので、私のような端くれマーケッターの一意見より、はるかに信頼性があって予測の正確性も高いと思います。
ここで掲示されているレポートの63ページ以降にある「Next Normal」の部分。
やっぱりテレワークは解除されて、大体の人はオフィスに戻るよねとか、そんなことが読み取れます。
逐一内容を書いてしまうと、どこかから怒られてしまうかもしれませんので、英語なのですが、興味あるかたは是非直接読んでみていただければと思います。
コンテンツマーケティングは育成に時間がかかりますので、今から頑張って需要をつかみ取れるのはアフターコロナのタイミングです。
ですから、アフターコロナの世間環境は頭に入れておく必要があります。
一緒に頑張りましょう!
今つらいのはみんな一緒です。
しかしだからこそ、周りを励まし、前に進めるよう優しく声をかけられる人は重宝されるはずです。
ぜひコンテンツマーケティングで、日本を、世界を前向きにするメッセージを送りましょう。
ここまでこの記事を読んでくださった方なら、できると思います。
私たちはこの困難を必ず乗り越えられます。
一緒に頑張っていきましょう!
この度は私のnoteをご覧いただきありがとうございます。 もしもサポート頂ける場合は、お礼にデジタルマーケティングに関するお悩みにお答えいたします! 追ってお礼メッセージとともにご連絡させていただきます。