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どうしたらデジタルに強い人になれますか?

私が学校長を務めるデジタルマーケティング大学校は、「日本にもっとデジタル人材を増やしたい!」という理念で活動を続けております。

そのことをお話ししますと、良く聞かれるのが「どうしたらデジタルに強い人になれますか?」というご質問です。

二言目には「私、そういうの弱いんです」と。

そこで、今回は私が考えるデジタルに強い人になる方法をお伝えしようと思います。

デジタルに強い人になる方法

結論から言いますと「デジタルとの接触時間を増やす」、それが一番効果的です。

正直なところ、テレビのワイドショーばっかり見ていたら、デジタルには強くならないんです。

その時間にパソコンやスマホからSNSで情報収集している人たちがいっぱいいるわけですから。

暇なときにパソコンやスマホを積極的に触る習慣がないとなかなか強くはならないと思います、そこは慣れもありますからね。

例えば、スマホアプリなんかはいっぱい種類使っていると、結局どれもUIとかUXは似てるなってことに気付いて、新しいものをダウンロードしても、きっとこういう風に使うんだろうってのが感覚的にわかっちゃうようになります。

皆さんの考え的には、弱いからこそ触りたくないと思うんですけど、そこは逆説的な対応が必要というわけです。

そして究極を目指すと、我が家もそうなんですけどテレビがいらなくなります、笑

最近はTVerとかテレビ番組をネット配信するサイトがありますし、重要な記者会見とかもまずネット中継されるので、必要ないんですよね。

ビデオや映画もHuluとかNetflixでオンデマンドがありますから。

ここまで突き詰められると必然的にデジタルに強くなります。

デジタルマーケティングに強くなるには?

また、デジタルに特別弱いわけではないけれど、デジタルマーケティングに強くなりたいとか、センスを磨きたいという方も多いと思います。

これに関しても基本は一緒で、最先端のデジタルマーケティングに触れ続けないといけないと思います。

SNSを学びたいのであれば、最低でもInstagramとTwitterはアカウントを作って日頃から隙間時間に覗くようにしなければなりません。

できることなら、そのSNSでフォロワーの多い人気者を複数フォローして、どんなことをしているのか日々チェックすることです。

私みたいにそれが仕事な人間はInstagramとTwitterはもちろん、FacebookやTikTok、17ライブあたりまでは確実にチェックしてトレンドをキャッチするようにしていますし、YouTubeも見ます。

そうすると、皆さん仰るように最近Facebookは全然面白くないな、とか感覚的に理解できるようになるわけです。

例えば、最近Twitter界隈で一騒動あったのが「100日後に死ぬワニ」というものですけれど、これ聞いて何の話かわからないと、やっぱり最先端はフォローできてないよねということになります。

上記コンテンツ自体は炎上してしまったんですが、Twitter民にはそれをオマージュした「100日後にXXする」みたいなネタがウケるわけなので、そういう感覚を掴めていないとデジタルマーケティングで成果を上げにくくなります。

あとは、このnoteアカウントをフォローいただいて日々チェックされるのもオススメです(営業トーク)。

まとめ

とにかく大切なことは、なるべくデジタルに興味関心を持って、手は出してみるということでしょう。

仮想通貨も買ってみるし、PayPayもやってみる。

タクシーはDiDiとかMOVで呼んでみる。

Pairsとかマッチングアプリで人と会ってみる(まぁこれは半分冗談です、やってみたい方だけで良いです)。

そういう習慣を付けていくと、どんどんデジタルに強い人間になれます。

逆にいうとデジタルに弱いという人は私からするとただデジタルを避けているだけのように見えなくもないです。

別にデジタルに強くなくても生きてはいけるので、まったくもって強制するものではないですが、今回の質問が「どうしたらデジタルに強い人になれますか?」でしたのでそういう回答になりました。

でもこんなこと書いている私だって完璧ではないですよ。

TikTokは37歳のおじさんが投稿するのもどうかなと思って、実際に投稿したことがなく、エフェクトの使い方とかわかりません。

あとデジタルネィティブ、若い世代には敵わないなと思います。

若い人に会う度に、今どういうのがネットで流行っているかって必ず聞くようにしているくらいですから。

ですので、皆さんもできる限りで大丈夫です。

あしからず。


この度は私のnoteをご覧いただきありがとうございます。 もしもサポート頂ける場合は、お礼にデジタルマーケティングに関するお悩みにお答えいたします! 追ってお礼メッセージとともにご連絡させていただきます。