マーケティング系おすすめ書籍10選~これさえ読めば今日から一流マーケター~
企業のマーケティング部署に配属されたり、広告代理店やコンサル会社に就職されたみなさんはどうやって勉強したらいいんだろう。。。どんな本を読めばいいんだろう。。。って悩んだりしますよね。私も新卒で広告会社に入社した時は同じ悩みで困って何かまとめられた記事はないかと探していましたが意外とないもんなんですよね。
ということで、今回はそんなお悩みを持っている皆さん必見のこれさえ読めば立派なマーケターになれる10の書籍をご紹介します!Amazonのリンクとレビューを載せさせていただきますので興味を持ったものはリンクを飛び、是非購入してみてください!
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
筆者が自身の娘にも理解してもらえるように作っているということもあり、初心者でも非常に内容が入ってきやすく、マーケティングの基礎を学ぶことができます。
マーケティングの考え方がどうして必要なのか、マーケティングとは何か、マーケティングって具体的に何をどうするかなどが、USJで著者が実際に行ってきた実体験を元に書かれており、とても丁寧にわかりやすくまとめられています。
確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力
先程の「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」と同一の著者森岡さんによるUSJをV字回復に導いた手法が書かれている本です。
「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」の方はマーケティングの考え方に重きを置いている内容な一方でこちらの本はマーケティングを実行に移すうえでどれだけ成功確率を上げていけるかが数学的に書かれた内容になっています。
「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」と2冊一緒に読むことにより、より深く学ぶことができるため、2冊買いをおすすめします。
たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング
P&Gからはじまり、ロート製薬、ロクシタン、スマートニュースなどの企業で実践的に成功してきた著者の西口さんが今までの経験の元で確立したマーケティングノウハウをまとめた一冊になっている一冊になります。
初心者向きではなく少し応用編になりますが、経営の視点を持つ人やある程度実務経験がある人はすぐに実践に移せる一冊です。
「300億円赤字」だったマックを六本木バーの店長がV字回復させた秘密
実際にマクドナルドのPRを検討する、その現場にいた人の考え方が描かれています。
マクドナルド再建物語のほぼ実話との事ですが、 小説風のストーリー仕立てになっているので、 マーケティングの本ではありますが面白く楽しく読めるためマーケティング初心者の方におすすめです。
なぜ「つい買ってしまう」のか? 「人を動かす隠れた心理」の見つけ方
人がなぜ購買を起こすかの心理的な部分やユーザーインサイトをどう抽出し、どのようにマーケティングに活かしていくかを分かりやすく説明している本です。科学や心理学の観点からマーケティングを学んでみたい人におすすめの一冊です。
空気のつくり方
横浜ベイスターズの業績改善のために何をしたかが、具体的に書かれていて、
その中にマーケティングのノウハウが凝縮されている本だと思います。
筆者の池田さんの経営ノウハウを実際のエピソードと共に学べ、経営視点とマーケティングの両視点から学ぶことができる一冊です。
特に横浜DeNAファンや野球ファンの方はおすすめです。
ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング
マーケティングの中でも自社の製品やサービスのファンをするコミュニティマーケティングに特化した本になります。
いかにしてファン化するのか?に関して、事例の紹介やノウハウがスクリプトレベルで体系立てて書かれている一冊です。
マーケティングとは「組織革命」である。 個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド
最初にご紹介しました2冊と同じくUSJを立て直した森岡さんの一冊になります。マーケティングとは組織革命であるというタイトルの通り、いかにして社内を巻き込んでいく体制を整えていくのか、他部署とどのようにレン家営していくのかの様な社内マーケティングに関して書かれた一冊です。
Think Simple ―アップルを生みだす熱狂的哲学
Appleがいかにして成功したかが記している一冊です。シンプルに考え、シンプルに実践していくことによって顧客の視点を組み入れることができビジネスが成功していくというのをAppleの事例を見ながら学ぶことができます。
新版 戦略PR 空気をつくる。世論で売る。
マーケティングの中でもPR戦略に特化し、詳しく事例付きで載っている一冊です。商品が売れるための「空気」ができているかどうかが大切で、その空気をいかにしてつくり、売上につなげるかという「戦略PR」の手法をハイボール人気の事例をもとに解説しています。
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