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【デジタリフトのSDGs】サテライトオフィスとマーケティング支援でより良い未来を目指す

SDGs、最近は知らない人の方が少なくなってきましたよね。私もSDGsという言葉自体は知ってましたし、中身もなんとなく知っているつもりでいましたが「環境とかサステナブルとかなんかそうゆうやつ」という認識で、実際にはよく分かっていませんでした。

これは、デジタリフトで広報活動に取り組む私が、SDGsのことを少しずつ知り、にわかながらも「企業がSDGsに取り組む意味」なんてことを考え始め、個人の幸せから世界の幸せみたいな壮大なことにも目を向けながら、自分の会社のSDGsの取り組みについてご紹介する、そんな記事です。

より良い世界を目指すための17の目標

まず、SDGsについてほんの少しだけ説明したいと思います。SDGsとはざっくり言うと、より良い世界を目指すための17の目標です。(本当にざっくりなので、ぜひこの機会に調べてみてください。「SDGs 簡単に」とかでネット検索すると、中学生向けなどの、わかりやすくまとめられた記事がたくさん出てきます。)

私はSDGsのことを、環境を良くすることや、発展途上国の話だと思っていましたが、実際には環境に関する目標は一部で、日本のような先進国が取り組むべき項目もたくさんあることに驚きました。そして、なぜ企業が取り組むべきかも、少しずつ分かってきました。とはいえ、まだまだ身近には感じられず、政府や大企業が取り組んでいるイメージ。自分の会社でなにかやる、という話になると、なにかすごいことをやらなくてはいけないのではないか、と思っていました。お金も時間もかかるような何かスペシャルな企画を、、と。

しかし、多くの企業がそうであるように、何か新しく始めなくとも、すでにSDGsに貢献していることがデジタリフトにはありました。

1つ目は、目標8の「働きがいも経済成長も」です。

サテライトオフィスはまさに「働きがいも経済成長も」

大都市圏に本社がありながら、地方に拠点を構える「サテライトオフィス」。東京に本社を構える当社も、実は千葉と宮崎にサテライトオフィスを設置しています。子育てや介護、「地方に住んでみたい」といった様々な人の理想的な働き方を叶える新しいオフィスの形を実現できるのが、このサテライトオフィス。

宮崎メンバーのインタビューでは、「地方なので家賃も都心に比べて安いですし、きちんとしたスキルや経験があれば、文字通りの悠々自適な生活ができる環境ではあります。個人的にはこうした生活を送りながら、東京の大きな企業の支援ができる点に魅力を感じています。」というコメントが。まさに働きがいですね。

なぜ「働きがい」がより良い世界を目指すための項目に入っているのでしょうか。私たちは人生の多くの時間を「働く」ことに使っています。ひとりひとりの「働きがい」を企業が考えることは、その人の人生を考えることだからだと私は考えます。より良い世界は、個人の人生が豊かでなければ成り立ちません。

そして、サテライトオフィスは「働きがい」だけでなく、「経済成長」にも貢献しています。それは、雇用の拡大と地方経済の発展です。実際に、宮崎オフィスでは、ほとんどのメンバーが地元宮崎の出身。「地元に戻って仕事がしたい」という思いを叶えることができるのは、若者が出ていってしまうことの多い地方にとっても、ありがたいことではないでしょうか。

このように、デジタリフトでは、サテライトオフィスを設置することで、ディーセント・ワークを促進するとともに、雇用の拡大と地方経済の発展を図り、SDGs目標8への貢献を目指しています。そして、今後もサテライトオフィスは拡大する見込みで、SDGsの達成にもさらに貢献できると考えています。

デジタリフトだからできる社会貢献

デジタリフトが取り組んでいる2つ目のSDGsは、目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」という項目です。具体的には、中小企業やスタートアップの支援として、「LIFT+(リフトプラス)※」という少額で活用できるWeb広告運用サービスの提供を行っています。

※「LIFT+」とは・・・デジタリフトが提供する、AIの活用やシステム連携により人が行っていた業務を自動化する事により、高品質で低価格を可能とした、Web広告運用サービスのこと。

マーケティング支援がどのように「産業と技術革新の基盤をつくる」ことにつながるのか。まずは「情報格差」のお話をしたいと思います。

地方と都心、スタートアップと大企業の間には大きな情報格差が存在します。大きな予算があり、経験豊富なスタッフと最先端の技術によるサービスが受けられる企業は一握りです。この情報非対称性をなくし、「高水準のデジタルマーケティングテクノロジーを誰にでも」という理想の実現を目指すのが「LIFT+」です。

私たちの知らないところで、日々たくさんの新しい商品やサービスが生まれているはずですよね。今、この瞬間にも、地方の小さな町工場では、すごい技術や製品が生まれているかもしれません。しかし、どんなに魅力的なものを生み出しても、買ってもらわなければ意味がありません。売り方がわからない地方の小さな町工場の技術や製品も、「LIFT+」なら支援できるかもしれません。

誰もが高水準のデジタルマーケティングテクノロジーを使える未来を作ることこそが、デジタリフトのやるべきことであり、SDGsへの取り組み方の一つだと思っています。なぜなら、デジタリフトが社会的価値を最大化できるのは、「マーケティング支援を通してこそ」だからです。

最後に

まずは、私達の身近に存在し、私達が更に取り組むべき事をデジタリフトでは、最初に取り組むべきSDGsの目標として掲げました。ただしこれは、あくまでも最初の一歩です。

デジタリフトは今後も自分たちのやり方で、SDGsに取り組んでいきます。私も広報として活動を発信することで、盛り上げていきたいと思っています。

この記事を読んで、デジタリフトの取り組みや想いに、少しでも共感していただけたら嬉しいです。


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