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目指せ年収アップ! 資格取得に挑戦してみる

あけましておめでとうございます。
株式会社デジタルキューブ、広報室のタカバシです。
本年もよろしくお願いいたします。

以前 「デジタルキューブに入社して驚いた6つのこと」でも触れたんですが、デジタルキューブには手厚い資格手当があります。

そこで何かしら資格を取ってスキルアップを図ろうと思っていたんですが、そのタイミングとして年明けというのはとてもいい節目ですよね。ということで、資格手当を目指して、いや、スキルアップのため、まずは勉強をすることにしました。

どの資格を取得するのか?

とりあえず資格手当目当てで、取得のハードルが低く、手当が厚いものを検討してみました。

僕は広報の前はWeb制作をしていたので、Web検定が良さそう… WebディレクターとWebプロデューサーの過去問を見てみると、意外にもWebプロデューサーの方がスラスラと解くことができました。そんなわけで、資格手当3万円を目指して Webプロデューサーの資格を取ることにしました。

Webプロデューサーってなんだ?

受験にあたり、一応、参考資料や教科書を見ておこうと調べてみると… 

公式テキストは発売日が2007年12月、公式問題集の発売日は2015年9月となっていることに気づきました。

16年前の教科書と8年前の問題集から学ばなければいけないのかな、と思いさらに調べてみると、2022年の受験実績がありました。Webプロデュースの受験者数は 58名で、うち合格者は 20名、合格率は34.5%でした。

ちなみに Webディレクション試験は公式テキスト、問題集ともに発売日が2017年5月、2022年は受験者数 655名、合格者数 556名(合格率 84.9%)でした。

…Webプロデュースの資格に仮に合格できて、この note で発表した時に、逆にマイナスイメージならないだろうか… 意気揚々と合格率40%以下の試験に合格しましたって言ってるけど、その実は10年前の知識しかないというのはどうなんだろう、と。

現在重要なスキルは?

そこで、少し時を戻して「何が役に立ちそうか」という視点で取得する資格を選んでみることにしました。Webプロデューサーは概要によると【現状把握、戦略立案、具体化の術はもちろん、経営層やプロジェクトとのハブとして果たすべき役割までを網羅した、幅広い専門知識を問う実践的な内容】となっていますが、現状でそれに近いのは… マーケティング検定かな。

マーケティング検定は、ポジショニング戦略、リサーチ、デジタルマーケティング、ブランドマネジメント、広告・プロモーション、法律と倫理に関することまでをカバーするものなので、Webプロデュースよりも広い知識を身につけられるのではないかと考えています。

そもそもマーケティングの知識は、すべてのビジネスパーソンがある程度は持っていた方がいいと思っているものでもあるので、自身の理解度を知り、その向上を図り、さらに社内の知識レベルをどの程度にするべきかの判断ができるまでになったらいいなと思っています。

ということで…

早速、参考書を購入しました。

形から入るタイプなので Kindle版ではなく冊子版を購入して、いよいよ勉強開始です。

テストはいつでもOK

マーケティング検定は3級から1級までありますが、まずは3級の取得を目指します。試験の概要は下記です。

問題数 30問
試験時間 60分
合否基準 正答率70%以上(30問中21問正答)で合格
結果発表 試験終了と同時に確認
実施日程 随時(年末年始を除く)
受験料 一般 6,600円(税込)

つまり、お金を払えば年末年始以外はいつでも受験可能なようです。なんとなく、今持っている知識で合格できそうな気がしてはいるのですが、2024年最初の挑戦!  これは必勝のためにしっかりと勉強してからにしようと思います。

\今年のタスクその1「マーケティングの資格を取得し、スキルを向上させる」を設定しました/

お正月に何かを決心した皆さん、2024年がより良い1年になるように、一緒に頑張りましょう!

それでは、また。