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群馬大学で講義してきました!

こんにちは。広報担当です!
2024年初投稿です。本年もよろしくお願いいたします!

2024年初めての3連休明け1/9(火)、群馬大学の講義「情報と職業」に社長の木村が登壇しましたので、その様子をご紹介します。


どんな講義?

講義を聞いてくださった学生さんたちは、群馬大学情報学部の3年生。
情報学部は文理融合の学部となっており、文理30名ずつ計60名近くの学生たちが講義を聞いてくださいました。

講義の目的(ゴール)

コンサルティング/IT業界の歴史や動向、キャリア形成のための視点、求められる人物像をご理解いただき、よりよい就職活動やキャリアのためのヒントを持って帰っていただく。

▼アジェンダはこちら

コンサルティング業界って?

コンサルティングやITと言ってもイメージが湧かない学生も多いかと思います。まず、大手コンサルティングファームの設立が始まる1920年代~現在に至るまでの業界の歴史・動向について、お話しました。

学生の皆さんがイメージしやすいように、群馬県の企業も含めて各企業の売上規模・推移も見ました。

ところで、最新の技術と言えば、何を思い浮かべるでしょうか?
生成AIやChatGPTを思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。
今回は、生成AIに焦点を当てて、最新の動向についてもお話しました。

また、DX(デジタルトランスフォーメーション)という単語も最近よく聞くと思います。私たちの身近な世界(アパレル・小売・飲食・住宅業界)でのDXの事例を紹介し、DXのおかげでどのように変化したのか?をお話しました。

めまぐるしく変化するこの時代、どうやって企業を選ぶ?

まず、現在とこれからの世の中(2050年)がどのようになっていくのか?
を考えました。
それを踏まえたうえで、就活をするとしたらどのように企業を選ぶべきか企業選びの視点についてお話しました。

そして、「いいキャリアとはなにか?」も考えました。
「自分が成長するために必要なものはなにか?」事業領域・職業・働く仲間の観点から、参考資料も踏まえてお話をしました。

デジタルフォルンの位置づけ/ミッション

デジタルフォルンの説明省略しますが、ミッションとスローガンの記事のリンクを貼っておくので、よろしければご覧ください。

若手メンバーのお話

デジタルフォルンの若手3名が求められる人物像について、お話したので、少しだけご紹介しますね。

「自分で物事を動かせる人」
具体的に言うと、目的意識を持って主体的に動ける人です。任された仕事をすれば仕事自体は成り立つかもしれないのですが、せっかく仕事をするからには「より良くなるためにはどうしたらいいのか?」を考えながら、働いて欲しいと思っています。お客様から評価を得たり、周りから頼られている人に共通している点でもあります。

お客様と長く信頼関係を築いていける人
お客様の課題を適切に解決するためには、お客様のことを深く知り真の課題を見つける必要があり、深く知るためには、相手に心を開いていただけるだけの信頼関係が必要だと思います。
信頼関係を築きお客様と同じ目線でお客様に寄り添えるコンサルタントでありたいと思っています。

扱っているデータを真の意味で理解している人」
仕事のクオリティを担保するうえで、且つ、クライアントに付加価値を提供するために必要だと思っています。
データを理解とは、単にデータを扱えているということではなく、「なぜこのデータが求められているのか」など、様々な要素や背景を理解できているかという点も含まれています。

学生からの反応

ここで学生の感想を掲載できないのが残念ですが、参加学生の8割がこの業界に興味を持ってくれたそうです。
「とても参考になった」と回答した学生が4割、「参考になった」と回答した学生が6割でした!

若手3名の話に対しても、「とても参考になった」「若手の方の話があったので、より身近に感じることができた」と好意的な感想をいただきました。

とてもありがたいです。
参加してくださった学生の皆さん、オファーをくださった高橋先生、
本当にありがとうございました。

さいごに

最初の目標(ゴール)でもお話しましたが、参加してくださった学生の皆さんが何か一つでも参考になってくれれば、嬉しいです。

現在、新卒採用を行っておりますので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。

また、コンサルタント職のインターンシップも募集しておりますので、ぜひご応募ください!


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