デジタルフォルンのミッションとスローガン
こんにちは。
デジタルフォルンでデータ分析やデジタル改革部門の一部と、採用や営業を担当する部門を管轄している岩崎と申します。
デジタルフォルンで大切にしているミッション&スローガン、バリュー(行動指針)。
その意図や意味はデジタルフォルンに限らず、ビジネスを行う上で重要な考え方が含まれていると確信しています。
その意味や意図をご紹介し、何かの気付きに、そして、デジタルフォルンのことをもっと知っていただく機会になればと思っています。
今回は、ミッション&スローガンについてご紹介します。
まずミッションは、我々のビジネスへの取り組み方・考え方を表しています。スローガンはそれをキャッチーに、わかりやすく外部へ出していくためのものとして作っていますので、意味や意図としてはミッション=スローガンとお考えいただいて結構です。
改めて読み返してみると、すごく壮大な、大変なことを書いているなと、社員ながら感じます。
ただ、ミッションとは常に追い求めるべき理想像を掲げるものだと理解していますので、我々の理想とご理解ください。
このミッションは大きく3つの部分で構成されています。
①我々のケイパビリティ
私たちはテクノロジー(DX推進、自動化・効率化など)とデジタルデータ(データ分析、データ活用環境構築など)という大きく2つの強みを柱として、ビジネス展開をしています。
前段については現時点での我々の柱を表している部分になりますので、そういう意味ではここにさらに何かが追加されたりすることもあるかもしれません。
②我々がビジネスを行う上で大切にしていること
ここでは「発想力」「行動力」「情熱」の3つを掲げています。
③我々が持つ柱、大切にしているマインドをもって「どうしていくか」
そんな形で大きく3つの部分で構成している、そんなミッションとなっています。
①ケイパビリティについては、ここで詳細を書いても事業説明のような形になってしまうので割愛し、②、③について、ここから詳細をご紹介したいと思います。
~②我々の大切にしているマインド~
ビジネスを行う上で大切にしているマインド、ここでは「発想力」「行動力」「情熱」という表現をしていますが、これについてご紹介します。
正直、大切にしているマインドとして挙げるのは、この3つでないといけないということありません。ここで我々が表したいのは”能動的で前のめりな姿勢であること”という姿勢そのものになります。
その”前のめりな姿勢”を実現するには、まず自分たちの仕事に誇りと喜び(楽しさ)を持つ必要があります。
コロナ禍で誰しもが理解した通り、人間はやはり社会と密接につながっていて、一人では生きられないということが実感としてあると思います。
では、社会とどうつながっていくのか、その一つが仕事です。
仕事をすることで社会に労働力として貢献し、その対価として金銭を受け取り、その金銭をもとに消費等の社会活動を行うわけです。その中で社会に「どう貢献するか」というところが仕事に誇りを持つうえでとても大切になります。
我々は、DX(IT)やデータを活かしてクライアントビジネスを成功させるという、現代社会において重要度がさらに増している領域での社会と接点を持っているため、欠かせない機能として誇りを持てています。
ただ、我々の事業領域はどんどん新しいツールや考え方、ソリューションが入ってくるため、日々情報を得て勉強し続けて成長し続ける必要がどうしても出てきます。
デジタルフォルンには、この「絶対に必要な成長そのものを喜べる」メンバーがそろっています(この成長に対しての考え方は、我々のカルチャーだけでなく事業の根幹を支えていると思っています)。
そんなメンバーとこういった事業領域でビジネスを行っているからこそ、誇りと喜びを感じられる、だからこそ結果として熱中し情熱的になるし、もっといろんなことをやろうという発想に至るし、アイデアが出れば行動したくなって行動的になる。そういう全てが自然に成り立つ前のめり感、このマインドを我々は大切にしているのです。
~③我々がもたらすべき未来について~
最後に「お客様を成功に導き、共により輝く未来を創造していきます」の部分についてご紹介します。
ここはスローガンでも表現されている部分ですね。
まず、先の話で、DX(IT)やデータの活用は現代社会において重要度がさらに増している領域とご紹介しています。これはなぜでしょうか。
何となくは理解しているものの、明確に説明しろと言われると少し悩む方もいるかもしれません。これは明確な理由があります。
欧米諸国などとは異なり、日本は少子高齢化が加速し、結果として人口・労働人口が既に減少期に入っています。労働人口が減ってくれば普通は、日本全体の生産性が下がります。そういった意味で日本は非常に難しい状況・立場にあります。
ただ、その中でITなどの領域は一つの解決策になっています。ITなどを用いて自動化・効率化を進めるという取り組みを、労働人口の減少よりももっともっと早いスピード感で実現し続けられれば良いわけです。
実際にはもっと色々な要素が複雑に絡み合っていると思いますが、日本という国家単位だけでなく、人一人が充実した幸福な人生になっていくという点でも、この自動化や効率化を推し進め続けるという部分に関しては絶対にやり続けなければならない領域です。
我々はこの領域での事業展開をしており、その中でクライアントのビジネスのパフォーマンス(生産性)を高めるということをビジネスの根幹にしています。
我々はここを得意分野としているため、もちろん満足いただける結果を生み出す。結果としてクライアントのパフォーマンス(生産性)が高まる。
そうすると、クライアントは新しいことにも積極的にチャレンジできるかもしれない、社員の方のできた余裕を余暇に充てることができるかもしれない、時間やリソースという点でとても大きな原資を得ることができます。そういった点で、我々がご一緒することでクライアントが輝くのです。
一方、その伴走をさせて頂く我々も、クライアントと一緒に真摯に向き合うことで圧倒的にスキルが身に付いていく、一緒にやってきたクライアントのご担当者が正しく自分たちの目の前で喜んでくれ社会貢献できている実感を持てる、もちろん収益的にもそうですが、様々な点で幸福を得て輝くことができます。
仕事は極論自分たちのためにやっているかもしれません。でも、それはそのサービスなりを受けて喜んでくれることでビジネスとして成立しますし、何より人間という社会性を強く持った生き物にとって、社会との接点、貢献というところは、人生を充実させるために非常に重要な要素です。
我々はここで、クライアントについてもデジタルフォルンにしても「会社単位」だけでなく、そこを支える「人単位」でも成功に導くことで未来で「より輝く」ことが出来ると確信し、こういった言葉を掲げています。
クライアントもデジタルフォルンも、会社としても人としても、共に輝く、そういう未来を作っていくために成功させていく、それが我々の目指すべき姿であり、目標であり、それと同時に常に必ず達成しなければならないものでもあります。
~おわりに~
このミッション&スローガンは我々にとっても非常に高い目標であると同時に常に達成し続けなければならない使命でもあるからこそ、そこを常に目指す、超え続けるというところは時にタフな場面もあると思います。
ただ、常にそこに目を向けて進み続ける、歩み続ける。それは蜃気楼のように近づいたと思っても実感がなく、時にくじけそうになるような遠い遠い道のりにも見えるし、疲れてしまう時もあります。
そんな時には横の仲間、先輩やリーダー、そういう人と時に励まし叱咤しあい、時に賞賛しあい、時に心情を吐露して相談したり、それをしやすいような組織も作っています(我々はOnとOffの切り替えや、必要な時以外の上下を限りなく排除したフラットな組織を作っており、そういう関係性、真の意味での切磋琢磨をしやすい環境を用意しています)。
だからこそ、デジタルフォルンとその仲間としての「人」が成長し、輝いていけることが出来る。だからこそ、そういう我々だからこそ、クライアントと「共に」輝くことができる。そういう想いをもって我々はミッション&スローガンを掲げ、大切にいつも胸に持ち続けています。
今回は、デジタルフォルンのミッション&スローガンについてご紹介をさせていただきました。
こうしたご紹介で、デジタルフォルンの考え方やカルチャーが少しでも伝われば、そして、見ていただいた方の何かしらの気付きになることができれば幸いです。
デジタルフォルンでは、共に輝く仲間を募集しています!