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デジタルフォルンの行動指針「Ownership」について

こんにちは。デジタルフォルンでデータ分析やデジタル改革部門の一部と、採用や営業を担当する部門を管轄している岩崎と申します。

デジタルフォルンで大切にしているミッション&スローガン、バリュー(行動指針)。その意図や意味はデジタルフォルンに限らずビジネスを行う上で重要な考え方が含まれていると確信しています。

今回はその意味や意図をしっかりご紹介し、何かの気付きになっていければというところと、デジタルフォルンのことをもっと知って頂くきっかけにしていただく機会になればと思っています。

【バリュー(行動指針)】
・Variation:多様性を大切に相互理解を深め変化を
・Ownership:自ら行動で周囲の協力を
・Revolution:未来へ向けた最高の改善を
・Never Give Up:最後までやり遂げ成長を

今回はこの中からバリュー(行動指針)の2つ目の「Ownership:自ら行動で周囲の協力を」について、詳細をご紹介します。

~行動指針の「Ownership:自ら行動で周囲の協力を」~

みんな一生懸命働いていると思いますし、一生懸命働けば、今の問題点とかも見えてくると思います。
こうした見えてきた問題点に対して、皆さんはどんなアクションをしますか?

人によっては、愚痴のような形で言ってしまったり、評論家的に色々語ったりすることもあると思います。もちろん時には少し弱音を吐きたくなる時などもあると思いますが、それはそれとして、我々の行動指針では明確に「自分自身が」「行動すること」を重視し、そのアクションに対して評価をしていくことを掲げています。

当たり前のことですが、いくら評論家的に語ろうが、非常に綿密に計画を練ろうが、それらの内容が素晴らしかろうが、行動しなければ目的には全く近づきません。どこかに行こうとして、最短ルートを調べに調べても、動かない限りは目的地には1mmも近づかないのと同じですね。

もちろん無計画に行動すればいいわけではないので、ある程度の計画や見通しは必須ですが、とにかく行動する前の時間が長すぎて行動に移らないことや、行動そのものがない場合を、我々は推奨しません。

まず一人一人が考えたことを実行していく、行動を起点に周囲とコミュニケーションを取ることで、そこに対して協力体制が出来上がっていく、こういう積み重ねがあって初めて物事は上手く行くと思っていますし、組織が良い状態に向いていくと確信しています。

実際に、我々の組織の中では、組織改善のプロジェクトに参加出来る仕組みや、各種委員会など、このOwnershipを推奨するための仕組みを用意しています。行動力について強く言及していますが、Ownershipには当然主体性という意味合いが入っています。

こうした取り組みもどこか受け身に、やらされている感が出てしまえば、その自由度や楽しさは消え去ります。ですので、こうした活動も常に個々人の主体性を大切にしていますし、だからこそすべての活動は「任意」で、個人の「挙手制」による形で進めています。会社としての取り組みの中では、この自主的な動きがきっかけで始まったものが多くあり、我々デジタルフォルンの強み・特長の一つとなっています。

また、デジタルフォルンではキャリアについても会社から強制されるケースがありません。突然の異動もありませんし、強制的に何かが大きく変わるような命令もありません。ここも任意だったり、挙手制だったりがベースにあります。

だからこそ、一人ひとりが自分のキャリアについて真摯に向き合い、考えていく必要がありますし、そのうえで主体的にかつしっかりと行動していくことが必要となっていきます。自由な裁量があるから、一人ひとりを尊重するからこそ、その代わりにOwnershipが必要になるのです。

でも我々は個人でビジネスをしているわけではありません。周囲には仲間がいます。大変な時は助けを求められますし、アドバイスももらえます。
こうした環境があってこそ、Ownershipを充分に発揮できると思っていますので、デジタルフォルン全体としても、こうした地盤・環境の整備はしっかりと推進していきます。

デジタルフォルンの、その全員が大切にすべき行動指針の2つ目は、より一歩もう一歩目標に近づいていくための原動力としての「Ownership」を掲げています。

今回は、デジタルフォルンのバリュー(行動指針)についてご紹介をさせていただきました。
こうしたご紹介で、デジタルフォルンの考え方やカルチャーが少しでも伝われば、そして、見ていただいた方の何かしらの気付きになることができれば幸いです。



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