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【事業の創り方#29】Big things start small

今回は Big things start small についてです。
これはジェフ・ベゾスが語ったことばですが、

GoogleもThink big, start small と述べています。
千里の道も一歩から、ということ。

これを思い出したのは、
ビジネススクールの同期と話していた時でした。

一昨日、BBT大院のアルムナイイベントに参加しました。
年に一回修了生が集まり、交流する機会です。

私は2014年修了(US12)で、今年で卒業から10年。

イベントに参加する同期は毎年減っていたのですが、
今年は卒業から10年ということで、10数名が集まりました。

その二次会でのこと。

外資に転職したある同期(50歳)が
「一本足打法って不安だよ」と漏らしました。

どういうことかと聞くと、

収入源は一つしかない
でもその収入源はいつ途絶えるかわからない
それが不安なんだ

と。

その一つは誰もが知る外資の超大手なのですが、
彼は自分がいつまで頑張れるかわからないことが
不安だと言っていたわけです。

その話の発端は

卒業後にどんなキャリアを歩んだか
どんなライフイベントがあったか
どれくらい稼げるようになったか

そんな話の流れからだったんですね。
他の同期は

会社員をしながら資産形成している
副業が軌道に乗ってきた
家族で事業を始めた

といった、
本業以外の収入源を増やしている人が
多い中での吐露だったんです。

その時私が言ったのは

もし柱(収入源)を増やしたいなら
何か小さく始めてみれば?
でした。

収入源と言えるようになるまで意外と時間はかかるし、
それよりも歳をとると学ぶ力が衰えていくことを
老婆心ながら指摘したんです。

いやー全くそうだよな
というのがその場の総論でしたが、

小さくても始めることで
見えてくる何かがあるというものです。

ビジネススクールなんかに行くと
どうもアタマデッカチになりがち(失礼w)ですが、

かのイチロー氏でさえ、

小さな積み重ねでしか大きなゴールには到達しない

と述べているわけですから、
一般人の我々であれば推して知るべしです。

迷ったときは、やるかするか、しかないですねw

今日はここまで。
今週もツイてる!素敵な一週間をお過ごしください。

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