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【事業の創り方#3】それで、お客さんはいるの?/競合と嘆きことば

こんにちは。
デジタルな振る舞いの横山です。

さて、前回は自分の# を作ろう
という話をしました。

起業副業を考える際、
まずは自分のスキルの棚卸しが必要だ
というお話でした。

今回はその続編、
お客さんはいるのかというお話です。


自分がやりたいことはこれ
自分ができることはこれ
自分が感謝されたことはこれ

これを見つけたあとは、
さてお客さんはいるのかを
考えなければなりません。


それをチェックするにはまず
色んなプラットフォームで # を
検索してみて下さい。


Google, Twitter, Instagram, Facebookで。

そうすると、色んなサービスや事業者名が出てきます。

単純に申し上げると、
それらがあなたの競合になります。

そして検索ヒットした数が多いほど
ニーズは多く、競合も多いということです。

競合と言うより先行者ですね。

中には単に情報提供している
まとめサイトなどもありますが、
多くは何かしらの動線を経て
マネタイズを設計していると思います。

その数はおそらく数十万、
少なくとも数千はあると思います。

思ったより多いな、、。
レッドオーシャンなのかな、、。
と怯む必要はありません。

ここでやるべきことは2つです。


1つは競合がやっていることを分析すること。
もう1つはお客さんの嘆きことばを分析すること
です。

まず競合についてですが、
彼らがどんなお客さんを対象にしているのか
そしてどんなサービスを提供しているのか
じっくり分析してみて下さい。


多くはあなたが考えていることと
似た方法で問題解決しているかもしれません。

中にはそんなことで解決できないでしょ
とツッコミを入れたくなるものもあるかもしれません。


彼らのサービスモデルを繰り返し見ているうち
自分だったらこうするのにな
自分だったら特にこの問題を解決できるのにな
と思えたら儲けもんです。

もう1つ。お客さんの嘆きことばについて。
嘆いているということは叶っていないということです。


小顔にしたい!(大きいんですね)
貯金を増やしたい!(少ないんですね)
モテたい!(モテないんですね、、)

嘆きことばを知ることで
お客さんの状態は容易に想像できます。
時には切迫感(=料金が高くても解決したい)までも。


お客さんは何をどうしたいのか。
何が問題になっているのか。


彼らが嘆いていることばから
叶えたい世界観をイメージしましょう。

そしてあなたが何ができるのかを考えてみて下さい。


自分の# の市場にいる先行者は何を提供しているのか。
お客さんのどんな嘆きを解決しているのか。
そこで自分だったら何ができるのか。


じっくり考えることで
あなたの # を増やしてみて下さい。

但し、ここでも
意識しすぎるとよくないことがあります。


それはまたお話ししますね。

今日はここまで。


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人生メンター 横山

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