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デジタルな振る舞いの人たち

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デジタルな振る舞いの人たちの投稿をまとめています。 提供:デジタルな振る舞い株式会社(https://essential.digital-furumai.com/
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#ChatGPT

デジタルファーストキャンプに入った話その6

最終課題を作った話いよいよ最終課題を作成する時が来ました。 私はマンション管理組合のデジタル化をテーマに、MyGPTで「マンションバトラー(執事)」というものを作りました。 以下、マンションバトラーを作った理由と、作ってみてわかったMyGPTのこと(ただし個人の経験であって公式サイト等で調べたわけではない)です。 Mcloudが使いにくい 私が住むマンションには、すでにMcloud(エムクラウド)という、マンション管理組合用グループウェアが導入済みです。 しかし過去の理

プロンプトデザイナーてナニ?

プロンプトデザイナーを名乗ります そもそもプロンプトデザイナーとは何なのか?デザイナーといってもイラストやロゴなどのデザイナーではなく、ChatGPTなどAIに対するプロンプト(指示)を最適化することでユーザーの目的を実現させます。 2023.11月現在、ウィキペディアにも掲載されていない新しい専門家の肩書きであり、まだ明確な定義がない。だったら新たに定義して名乗ることにします。 プロンプトデザイナーの定義 定義: プロンプトデザイナーは、ユーザー要求に焦点を当てた専門

【体験記⑥終】【ターム4】修了:デジタルのスタートラインに立った-「デジタルファーストキャンプ」へのチャレンジー「使える」デジタル知識の習得

 2023年9月~11月で、「デジタルファーストキャンプ」に参戦しています。このキャンプは、3ヶ月間を4タームに分け、デジタルな振る舞いを身につけるべく、学び、課題に取り組んでいくものです。最終タームであるターム4では、最終ピッチプレゼンに向けてのまとめでした。 ChatGPTの進化について  ちょうどこの期間、ChatGPTの進化のニュースがありました。ChatGPT内でDALL-E 3が使えるようになったのもこの期間でありましたが、その後も大きな進化が発表になりました

勝手に議論するGPTsを作ってみた

GPTs (GPT Builder) とは2023年11月7日に追加された機能のひとつで、この機能を活用すれば、ChatGPT上で手軽にGPT搭載ツールを作れるようになる。 しかも、自然言語だけでツールが作成できるため、プログラミングの知識など一切必要がなく、有料会員であれば誰でもAIツールを開発できる革命的な機能だ。 まずは使ってみるGPTsの作成方法などは、わかりやすく説明している記事や動画などは数多くあるのでここでは省略。 まずは、よく使用してるGPTプロンプトを入力

ChatGPTにおけるプロンプトの書き方:一般論はいらない場合

ChatGPT使い続けると、同じ回答、しかも一般論、が繰り返されることって多々ありませんか? 私はスクレイピングを実験することが多いので、規約の話やAPIの話が何度も返ってくることが多く、「その話はもう聞いたから」、「一般論はもういいから速く本題に行って頂戴」と思うことが多々あります。 本日のキャンプであきモンさんから、一般論を言わせないプロンプトをご紹介いただきました。 あとは、ほげ隊長のコメントから、必ずしもプロンプトエンジニアリングを考えず、普通にやり取りをしていらっ

未経験の分野で初仕事を頂くときの工夫:個人事業主特有の悩みと私の対処法

スクーリングの学びが直接生きる、デジタル化の初案件を頂きました。 実践的な練習の場を下さったミニバラ研究所さんと学生時代の友人にお礼を伝えます。 個人事業主特有の悩み:誰にも頼れない初案件のハードルを整理する 個人事業主がひとりで初めて案件を取るときに一番悩むのは、誰にも頼れないことだと思います。 受注フローすら固まっておらずやったこともないので、自力で仕事としてこなせるかわかりません。 その悩みに対してできる工夫をまとめてみます。 仕事を最後までこなせるか不安で踏み

2nd Term of Digital First Camp

大分時間が空いたけど、その後の2nd Termの3週間にやったこと、感想等について記します。 A. やったこと 1.自分の書いた英文(オーストラリアで行った会社のイベントレポート記事)をChatGPTの添削してもらった。(プロンプトは「以下の英文をスムーズな英文に書き換えて」と。)なかなか良い感じに仕上がり、十分使えるものであると実感。 2.B-ing使用して、「高さ800m程度の筑波山を遠くに臨む霞ケ浦の美しい絵を描いて」で以下。 全然違うので、 「夏の明るい昼間の霞ケ

デジタルな振る舞い②

Chat GPTが来た! 第1タームが終わり、noteに自分の気持ちなどを振り返りまとめた事で、『意外といけるんじゃない?』と、自分に期待していたなかで、第2タームに入り、いよいよアイツが登場してきた。そう、世界に突如現れた、あのChat GPTである。 デジタルアレルギー発生 本プログラムに参加する前に携帯でChat GPTを取込み何度か触っていたが上手く扱えていなかった。 例えば自社の説明を求めてみても情報が無いと回答されたり、また回答があったとしても別の会社の

デジタルファーストキャンプ新たな知識と挑戦No.2

皆さん、こんにちは! 9月から始まった『デジタルファーストキャンプ』で、今回はAIについて色々学べたので、学んだ事を振り返りながら書いていこうと思います✨ 新しい知識の吸収AIツールは色々と種類があり、それぞれの「得意分野・不得意分野」があることを知りました! ~学んだ内容~ ①生成AIを利用して工夫した問いをシェアする ②Google Colabでグラフを描く ➂Google App Scriptからメールを送信する ④画像生成AIを探してイメージするキーワードで画像

『figma』と『DALL-E3』:『画像生成AIガチャ』の素材から着想し、デザインをする(法的なことを追って調べる)

※名刺中のお名前や屋号はイメージです。 QRコードは私のインスタに飛びます汗 デザインが楽しくなり驚いているデザインにハマってしまった自分が信じられない。 ご飯を食べるのを忘れていました。 頂いたマトリクスと事業内容、オーナーさんの想いから思いついたプロンプトで、『DALL-E3』で素材ガチャをしまくり、ピンと来た画像からデザインを作ると、私の場合速いことに気づいてしまった。 検証すべく、なるべく実用的なものを作る練習として、心理カウンセラーのAさんにご協力いただき、デ

chatGPTの仕組みと活用アイデア①

はじめにさて皆さん、chatGPT使ってますか? 何かすごいらしいけど使ったことはない。 使ってみたけど全然あてにならないよ! 色んな感想があると思います。使ったことのない人は無料で使えるのでまずは体験してもらうとして、使ったことのある人はまず、その流暢な会話に驚くと思います。日常会話的なものはほぼ人間レベルでこなすでしょう。 そして、段々使っていくにつれて、「ん?少しおかしいこと言ってない?」となり、「まあ会話能力はすごいけど、仕事にはつかえないな~」となっている

デザインとアートの違い

デザインすること デジタルファーストキャンプの第三タームではデザインについて学んだ。 まず、何かをデザインする際は、誰にどのようなメッセージを伝えるのかを考えマトリクス表を作成。そのコンセプトを常に意識しながらデザインすることの重要性を教えられた。 学んだことを一言で表現した「デザインはコミュニケーション」という言葉が心に刺さった。 アートとの違い 同じクリエイト表現としてアートがあるが、アートはもっと自由だ。制作者の心の中を表現することで、見る人の感情を動かすものであ

『DALL-E3』に描かせたイラストを使い、『note』のカバー画像をデザインする(スマホ版チャットGPT)

D1C第三ターム第二週の必修課題 ⇒SNS用のカバー画像をデザインする。 Facebook、Instagram等、どのSNSでも良いとのことだったので、私は『note』のアカウントトップ用画像を作った。 まず、トップ画像のピクセル数を調べる。 『note』で推奨される、各画像のサイズ・画質noteのマガジンヘッダー画像で登録できる画像の推奨比率は 1.91:1 、基本サイズとおすすめサイズは以下のピクセル数のようだ。 ピクセルについて、ついでに覚える。 画像生成AIで

生成AI界隈の『先行者利益』について思うこと:選ぶ素養がこれからの必須スキル

『Microsoft 365 Copilot』のリリースも間近に迫り、いろいろと気になっています。 チャットGPTを知ったきっかけとD1C参加私は今年の2月頃、クラブハウスでチャットGPTのことを初めて知りました。 知れば知るほど、生成AIの性能そのものより、自分も含めて騒いでいる人間のほうに疑問と不安、いらだちを感じました。 それも、ビジネス・ブレークスルー大学さんのデジタルファーストキャンプ(D1C)に参加した動機でした。 7月末にD1Cのことを知り、第4期は9月開講