新卒2年目の僕が、総勢50名の大規模プロジェクトのリーダーに大抜擢されたお話
若くから裁量権を持って働きたいと思っている人は、たくさんいると思います。実際僕も学生のとき思ってました。
また同時に、「本当に裁量権を持って働けるのかな~」とか「仮に働けたとしても、経験がないのに大丈夫かな~」といった疑問や不安を感じている人も少なくないと思います。
今回は若くから裁量権を持ってバリバリ働きたいと思っている方たちに、実際に新卒2年のタイミングで大きなチャンスをいただき、成果を出すことができた僕の経験をお伝えします!少しでも何かの参考になれば、幸いです!
▼自己紹介
そういえば、自己紹介をするの忘れてましたね。
こんにちは。エン・ジャパン新卒3年目の立和です。
デジタルプロダクト開発本部(デジプロ)に所属していて、現在採用支援ツール「engage」の企画・開発を担当しております。趣味はサウナと野球観戦です。よろしくお願いします!
総勢50名の大規模プロジェクトのリーダーに大抜擢
まず、どんな成果を出したのかというと、新卒2年目のときにプロジェクトリーダーとして、総勢50名の大規模プロジェクトを任せてもらい、目的であったengageの目標応募数を達成することができました。
当時engageは有料サービスがリリースされたばかりで、まだまだ応募数も目標に対して未達成が続いている状況でした。
イチメンバーとしてengageを担当していた僕は、ある日上司に「engageを絶対成功させたいです。そのためにとにかく多くの施策を考え、実行する必要があるので、人手を増やしたいです。」と相談しました。
そしたら次の日くらいに、engage応募数達成プロジェクトが発足。
プロジェクトには総勢50名が参画し、マーケターやライター、データアナリスト、ディレクターなど様々な職種の猛者たちが集結しました。
そして、プロジェクトリーダーに選ばれたのが、なんと当時2年目でプロジェクトリーダーの経験もほとんどなかった僕でした。
確かに相談はしましたが、部署全体を巻き込む大規模PJTなので、プロジェクトリーダーは相談した上司か、経験のある先輩の誰かになるんだろうなと思っていたので、とても驚きました。
いい意味でやばい会社に入ってしまったなと感じたのを今でも覚えています。
デジプロは、意志を持って手を上げるとチャンスがもらえる環境が揃っているし、目標達成に向けて頑張っている人がいたら、組織全体で応援していこう、一肌脱いであげようという素晴らしい風土がある組織なんです。
成果を出すために行なったこと
プロジェクトが発足したはいいものの、当時の僕はプロジェクトリーダーの経験はなかったですし、サービスをグロースさせた経験も少なく、本当に分からないことばかりでした。
僕が好きな漫画「左ききのエレン」でいうと、光一が始めて現場に行ったこの場面に近いです。(やばい、人は集まったものの、まず何から始めればいいのか分からない...)
そんな分からないことばかりの僕がプロジェクトを成功させるために、行なったことは以下の2点です。
①とにかく量をこなし、勝ち筋を見つける
engageは新規事業なので、既存サービスで得たノウハウが通用しませんでした。
誰も正解が分からない状況だったので、とにかく量をこなしました。毎日施策を試しては、次の日の朝会で振り返り、また施策を試す。
そうやって量をこなしていくと、少しずつヒントが出てきて、勝ち筋を見つけることができました。何か新しいことに挑戦するときは、まず量をやることが重要であることをこのプロジェクトを通じて学びました。
②自分よりも経験豊富な先輩にアドバイスをもらう
プロジェクトを進めるなかで、分からないこと、困ったことがでてきたら、先輩にアドバイスをもらうようにしていました。
自分1人で考えることも大事なんですが、考えているだけでアウトプットがない状況(成果がない状況)は、ユーザーへの提供価値はゼロなので、少し考えても、導き出せなかったときは、アドバイスをもらって、成果にこだわって取り組みました。
結果的に、成果もついてきましたし、自分のスキルも上がってきたので、自分の成長という観点でも、一番重要なのは「どんな手段をつかってでも、目の前の仕事で成果を出すこと」であることを学ぶことができました。
最後に
新卒2年目のタイミングで、今回のような経験ができたことは、間違いなく自分の財産になっています。
今後も自分からチャンスを掴んでいき、成果を出し、もっと大きな仕事を任せてもらえるように頑張っていきたいと思っています。
ちなみに、デジプロは新しい仲間を募集しています!
興味がある方は、少しだけでもいいので、覗いてみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!それでは!