見出し画像

経営者にしかできない仕事は会社の未来を示すこと。

会社を船に例えると、社長は船頭、社員は船員だ。

船はどこか目的地に向かって進んでいる。

目的地に着くために、燃料、食料、人員、などなど必要なリソースを集める。

集めたリソースで船をいかに効率的に進めるかは、中間管理職以下の現場メンバーの役割だ。

経営者は、この船はどこを目指していて、

そこに向かうとどんな良い事があるのかを船員に示す必要がある。

それを考えるのは船員の役目ではない。

経営者は多忙を極める。時に、経営者、社長がやらなくても良いような仕事に手を取られることも多いだろう。

今年も終わりが違い、来年、来年度の目標を立てるのに、
自分の船はどこに向かおうとしているのか、
そのためには一度どこかに寄港する必要があるのか、

すこし錨を下して考えてみるタイミングではないか


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?