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7聖金曜日の宗教行進が香港各地で開催され、ほとんどのメンバーに顔を見せないよう指示された。

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2023年04月07日に、7聖金曜日(7 Good Friday)の宗教行進が香港各地で開催され、主催者は、北京で施行された国家安全法の遵守を義務付けられ、ほとんどのメンバーは顔を見せないよう指示され、教会の敷地内に留まる行列では、参加者の一部がマスクを着用し、あるキリスト教徒は、規則は宗教を実践する権利を侵害するものだと述べた。

香港の聖金曜日には、数百人の参拝者が7つの宗教行進に参加した。主催者は、最近の公共行進に課された制限を廃止すべきだとする当局の承認を得たからである。

イエス・キリストの磔刑を記念して行われた6つの行進に参加した住民は、マスクの着用が禁止され、すべての教会の主催者は、北京が課す国家安全法の順守を確認するよう要求された。

唯一、マスク禁止のルールが適用されなかったのは、ティンシュイワイ北部のセント・フィリップ教会(St Philip’s Church in northern Tin Shui Wai)が主催した行進で、シンディ・クォック・チェチン牧師(Reverend Cindy Kwok Che-chin)は、顔を覆うものは体調の悪い人だけが着用するようにと参拝者に注意を促した。

一つの中国を前提として一国二制度に対して、宗教を否定する中国は、これをどう判断するのだろう。

そういえば、北京オリンピックの時、聖書の持ち込みを禁止し、空港で聖書が没収された。

実は、エルサレムでクリスマスと正月を迎えたとき、エルサレムで宿泊していた教会が、キリストが磔刑のゴルゴダの丘に向かうとき、キリストが十字架を背負って、膝ま付いた場所を記念して作られた教会で約2週間滞在していた。
クリスマスイブと誕生の日は、ベスレヘムが混み。さらにテロリストに襲われたことがあるというので、ずらして26日に行った。

また観光客が、我々が寝ている寝室まで入ってきたのには驚いた。

https://www.scmp.com/news/hong-kong/society/article/3216339/7-good-friday-religious-marches-held-across-hong-kong-most-members-told-keep-faces-visible

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