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生きた魚介類をコロナウイルス検査する医療従事者の奇妙な映像。

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2022年08月18日に、中国のある港湾都市は、魚、カニ、エビなどの生きた魚介類が新たなコビド発生の原因であるとの懸念から、PCR検査を命じた。

PCR検査は、ここ数年、中国全土で鶏や猫など様々な動物に対して行われている。

https://time-az.com/main/detail/77545

しかし、生きた魚介類を検査する医療従事者の奇妙な映像が、中国のダイナミックなゼロコビド・ルール(zero-Covid rule)の非常識さを広く揶揄されていると伝えている、

中国の沿岸都市は、政府のダイナミックなゼロ・コビット戦略の下、伝染性のオミクロン・コロナウイルス種の蔓延を防ぐための最新の取り組みの一環として、生きた魚介類の検査を開始した。
中国南東部の福建省にある有名な観光都市アモイ(Xiamen, the famous tourist city located in China’s southeastern coastal province of Fujian)は、漁師と海から戻った後の収穫物の両方にPCRテストを命じたと、同市の漁業監督官(city’s fishery supervisor)は述べている。
厦門市海洋開発局(Xiamen Municipal Oceanic Development Bureau)の職員は2日2022年08月18日に、「人間だけでなく、彼らが獲ったものも同時に検査する-同じロットの魚介類のサンプル検査だ。」とSCMPに述べた。

BBC Newsでは、生きた魚ではなく、カバや熊、オットセイなどのPCRテストの映像が公開している。

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