マレーシアで、改造車(カスタムカー)の展示会「東京オートサロン」を開催。
アジア経済ニュースNNA ASIAは2023年06月12日に、日本で毎年開催されている改造車(カスタムカー)の展示会「東京オートサロン」が、マレーシアの首都クアラルンプールで初めて2023年06月09日〜11日に、「東京オートサロン・クアラルンプール2023(Tokyo Auto Salon, Kuala Lumpur 2023)」として、MITEC(Malaysian International Trade and Exhibition Centre/マレーシア国際貿易・展示センター)で開催されたと報告した。
会場には、日本から搬入されたカスタムカー14台やマレーシアでカスタマイズされた自動車が展示されたほか、自動車メーカーが同展示会に合わせて準備したカスタムモデル、関連部品が展示・販売された。
三菱自動車のマレーシアの正規販売会社MMM(Mitsubishis Motors Malaysia/ミツビシ・モーターズ・マレーシア)は、米国のSFアクション映画「プレデター(Predator)」をテーマにカスタマイズされたピックアップトラック「トライトン(Triton)」と、スポーティーなデザインが施されたMPV(Multi-purpose Passenger Vehicle/クロスオーバー多目的車)「エクスパンダー(Expander)」を展示。プレデターのキャラクターも登場したと伝えている。
もう、こうなると宗教も何もなくなってしまう。
マレーシアのオリンピック選手は、「ハラルを気にしていたら、勝てない。」と言い出し、ハラルまで無視した。
マレーシアで日産自動車の車の組み立て・販売を手がけるETCM(Edaran Tan Chong Motor/エダラン・タンチョン・モーター)は、同展示会に合わせて準備した高級MPV「セレナ」(Serena, a luxury MPV)、小型セダン「アルメーラ」(Almera, a compact sedan.)、SUV(Sport Utility Vehicle/スポーツタイプ多目的車)「エクストレイル(XTRAIL)」、EV(Electric Vehicle/電気自動車)「リーフ(LEAF)」のカスタムカーを展示。それぞれ1台限定で販売した。
エダラン・タンチョン・モーターの担当者は「マレーシアは自動車の所有率が高く、カスタムカーの人気も高い」と説明。「普段はカスタマイズ済みのモデルは販売していないが、東京オートサロンで来場者の反応を見たい」と話した。
いすゞ自動車のマレーシア法人、いすゞマレーシアは、ピックアップトラック「D-MAX」の旗艦モデル「X―テレイン」をキャンプ用にカスタマイズしたモデルを展示。D-MAXは、マレーシアで2005年に発売された。22年の販売台数は9,211台と過去最高を記録し、人気モデルとなっている。
以前から、マレーシアやインドネシアには、カスタマイズされた自転車やバイクが多く作られているので、面白い!
2023年06月 09日に開かれたオープニングセレモニーには、ツンク・ザフルル・ツンク・アジズ投資貿易産業相( Malaysia's Minister of Investment, Trade and Industry Tunku Zahidul Tunku Aziz)が出席した。
開催2日目となった10日には、入場券の販売カウンターに長蛇の列ができていた。20~30代の男性グループや、幼児を連れた家族連れの姿が目立った。会場にはキッズスペースも設けられ、自動車関連の玩具も販売されたという。
もう、完全に娯楽遊園地状態になった。
それに相乗りしてしまう日本人!
暑いマレーシアは、なんでもアリだったようです。カスタム・レディースまで登場。
https://www.nna.jp/news/2529210
https://www.typeone.jp/?p=44107
https://www.facebook.com/tokyoautosalonkl/
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