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普通のインフルエンザより1000倍危険な鳥インフルエンザ。

Forbes Japanは2024年06月26日に、米国の乳牛の間で鳥インフルエンザのアウトブレイク(集団感染)の発生が続き、これまでに酪農従事者3人の感染も確認されていると報告した。

まだ人から人への感染は確認されていないと言う。

しかし、この新しい鳥インフルエンザ・ウイルスは致死性が高く、マスクの着用やワクチンの接種、さらに安全ゴーグルの装着といった予防対策が必須になると警鐘を鳴らしている。

ここまでくると、日本の野鳥も危険性が高い。

私は以前から、いつパンデミックが確認されるか分からないので、野鳥に手を出すことは控えている。

自宅には毎朝、昼、晩にキジバトがやってくるが手を出すことは控えている。

さらに、近くにある鶏、豚肉、牛肉解体業には近づくことを避けている。

安いからと言って、直接買いに行くことは避けるべきである。

鶏、豚肉、牛肉に感染した鳥インフルエンザ・ウイルスは、空気感染より20倍以上ウイルスが生きていることが、先のコロナで指摘されていた。

とくに解体の血は水でドブに流しているが、もっての外である。

鶏、豚肉、牛肉の解体が東京の笹塚で行われていることの危険性を感じている。

人が死んでからでは遅すぎる。地方の完全に隔離できる場所に移転して欲しい。

オーナーは筑波から来たらしいが、筑波の完全に隔離できる場所に帰るべきだろう。

誰が営業許可を出しているのだろう。

CDC(Centers for Disease Control and Prevention/米国疾病対策センター)は、フォーブスの取材に、H5N1型鳥インフルエンザウイルスへのヒトや動物の曝露(ばくろ)を監視し、状況を注意深く見守っていると述べる一方、「現時点で公衆衛生上のリスクは低い」との認識を示した。

ヒトが鳥インフルウイルスに感染するのはまれだが、感染例は通常、ウイルスに感染した家禽と接触した場合に生じている。ヒトからヒトへ感染した例はこれまでのところ確認されていないと伝えている。

注意深く、CDCの情報を読むべきだろう。私のところには、CDCから定期的に情報が配信されてきている。

以前、狂牛病の時、米国農務省から、日本に牛肉を買うように要請していたが、米国のGAO(General Accounting Office/米国連邦会計監査院)の報告を読んで危険と感じたことを報告したら、米国からDDoS攻撃を仕掛けられた。

https://forbesjapan.com/articles/detail/71983

MDHHS(Michigan Department of Health & Human Services/ミシガン州保健福祉局)は2024年05月30日、同州の酪農従事者が高病原性H5N1型鳥インフルエンザに感染したと発表した。米国で人間が鳥インフルエンザの陽性反応を示したのは3例目となる。

https://forbesjapan.com/articles/detail/70777

鳥インフルエンザがここ数十年の間に鳥の間にとどまらず、家畜にまで広がった。鳥インフルエンザの人間への感染、次のパンデミックになるのか?
インフルエンザA型ウイルスの一種である鳥インフルエンザが人間に感染した例は1997年以降、世界23カ国で1000件弱報告されている。高病原性鳥インフルエンザH5N1型は、鳥インフルエンザの中でも人間に感染しやすく、多くの場合、家禽(かきん)に触れることによって感染する。
同ウイルスは感染した動物との接触で、唾液やふん便、呼吸器飛沫(ひまつ)などの体液を通して感染する。人間が感染した動物の体液に触れ、その手で自分の目や鼻、口などに触れるとウイルスに感染する可能性がある。

https://www.fda.gov/food/alerts-advisories-safety-information/updates-highly-pathogenic-avian-influenza-hpai

CDCは2024年06月25日に、HPAI(Highly Pathogenic Avian Influenza/高病原性鳥インフルエンザ)の最新情報を報告している。

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