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EU、エネルギー価格高騰対策。

https://europe.nna.jp/news/show/2411100

ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2022年10月03日にU(European Union/欧州連合)は2022年09月30日にエネルギー相会合を開き、エネルギー価格高騰への対策案で合意したと報告した。

https://www.consilium.europa.eu/en/press/press-releases/2022/09/30/council-agrees-on-emergency-measures-to-reduce-energy-prices/

利益が急増している再生可能エネルギー事業者や原発事業者、石油・ガス会社から一定水準を上回る利潤を徴収し、電力・ガス料金高騰で打撃を受けている家計や企業の支援に充てる内容。

https://www.dw.com/en/eu-ministers-agree-measures-to-tackle-energy-crisis/av-63303512

また、加盟国に電力消費量の削減を法的に義務付ける。

ヨーロッパでは、ロシアのウクライナ侵攻を受けたガス価格高騰を背景に電力料金が上昇。発電コストの低い再生可能エネルギー事業者などは棚ぼた式に高利益を上げている。

こうした企業の売り上げに対しては、1メガワット時当たり€180の上限を課し、超過分を徴収する。

ただし、これらもすべて、EUの問題であり、すでにEUとロシアはビジネスパートナーではないので無関係である。

ロシアの視点は、アラブ、アフリカ、インド、東南アジア、東アジア、中南米に移っている。

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